こんにちは。再び登場の西川善司である。 10月8日発売の『アンチャーテッド コレクション』の魅力を伝えているこの短期連載の第二回目は、このアンチャーテッドシリーズのグラフィックス技術面にスポットをあててみたいと思う。 前回と比べると、少々難しい内容になっているかも知れないが、別に全てを理解する必要はなく、「なるほど、わからん。でもアンチャってすげえ」と言うことさえ伝わればヨシなので気にしないでいただきたい。 “不気味の谷”を渡るアンチャーテッドシリーズのキャラクター表現 アンチャーテッドシリーズは冒険活劇ではあるが、それを演じるのは魅力的なキャラクター達である。その魅力的なキャラクター達は人間であり、擬人化された動物ではない。我々は、ゲームの中に登場するのがそうした擬人化された動物キャラであれば、寛容な目線で見て「可愛らしい」と感じることが出来るが、これが人間となると事情が変わってくる。
![西川善司が分析!『アンチャーテッド』のグラフィックスのスゴさとは【PR】 - 週刊アスキー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fff884ce0bc5901e1abdc09746d0e68e524ceead/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2020%2F02%2F27%2F2393666%2Fl%2F71173d542be90df6.jpg)