3/13 ある人から文章指導をたくさんいただきました。 初版から細かいところの表現が結構変わってます。 でも内容は変わってません。 文章へたくそですいません。 ---- どうも管理人です。 ひらメソッドで有名なひらさんの スピンロックから始めるLinuxカーネル入門 を読んでいて感動したので僕もなにか書こうかと思い、今回はシーケンスロックです。 シーケンスロックってのはスピンロックと同じく、カーネル内部で使われるロックで、ユーザーからは見えません。 カーネルは1クロックでも速く動いてほしいとみんなが思っているので、状況に応じて色々なロックが使われていますが、スピンロックやらシーケンスロックってのは、そのロックの種類のことです。 しかしひらさんは凄い。 技術的な解説を技術屋に分かるように説明するだけでもたいしたモノだといわれるこのご時世に ちゃんとお笑いまで仕込んであるんですから。 書いてあ
シーケンスロックの続きです。 前回の記事はこちら 今回はシーケンスロックとは赤レンジャーである(ちげー)という話をしたいと思います。 詳しくは続きを 前回の復習。 ロック関数を作りたいと思いました。 でも読み手もバスライトが走るので、いやーんな感じです。どうしましょ? はい、いいですね?ここで発想の転換をしましょう。 鍵を掛けるのが遅いなら鍵を掛けなきゃいいじゃない(マリー・アントワネット) ごほん。 トイレを引きずったまま、サイバーノーガード戦法ならぬサイバーノーロック戦法の話を続けてしまうとなにやら剣呑な雰囲気になってしまうので、ちょっと例えを変えましょう。 あるところに、ゴレンジャー大好きな少年がおとうさんと野球観戦に行きました。 しかし、ベンチを良く見ると・・・・・ なぜかこんなところに5レンジャーがいます。 当然試合後は大人の目をかいくぐって黄レンジャーの後をつけます。控え室に潜
今回のIDFの最大の目玉はConroe/Merom/Woodcrestという新プロセッサの詳細である。実際基調講演のみならず、Technical Briefingや専用セッションも設けられ、2人のArchitectが代わる代わる説明を行うといった念のいれようである。そこで、全体のセッションの内容をまとめつつ内部構造や性能について紹介したい(Photo01,02)。 Photo01:Ofri Wechsler氏(Intel Fellow, Mobility Group)。同氏はまたdirector of Mobility Microprocessor Architectureも努める、MeromのChief Architectである。ちなみに経歴を読むとMerom/Penrynや次世代のGesher CPUの開発にも携わっているという説明がある Photo02:Bob Valentin
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く