私「これ何?って、玉子のあれだよ」 妻「玉子?」 なんということだ。幼い頃から我が家では当たり前の朝食だった「玉子のあれ」を、妻は知らないという。 妻「これ食器なの?」 私「食器っていうか、調理器具っていうか…」 妻「なんという料理?」 私「え?」 再び、なんということだ。聞かれてみて初めて気づいたが、幼い頃から食べていた、しかもどちらかというと好物だった料理の名前を、私は知らなかった。
![コドルドエッグを知ってますか?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/988612bc92f1bf2ee14a6a4b7e2407d7b6b4af7b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.dailyportalz.jp%2F7617%2F0303%2F6018%2Fimage13.png)
ジンジャーエール。なぜ生姜でなければならないのだろう。スパイシーな薬味であれば他にも選択肢があるはずだ。 今まで食材の脇役だった薬味たちよ、その底力を見せてくれ!! 試行錯誤の末、ついにおいしいレシピが完成した。 長年気になっていたことがある。「ジンジャーエール」とは一体何なのか。 スーパーの飲料棚にも、ドリンクバーにもジンジャーエールはある。居酒屋やカラオケのソフトドリンクメニューにも必ずある。 今や「飲み会で酒が飲めない人はとりあえずこれ頼んどけ」というポジションすら獲得しているジンジャーエールだが、よく考えてみてほしい。ジンジャーとは、生姜なのだ。そしてビールでもないのに「エール」と名がついている。ノンアルコール生姜ビールとでもいったところか。 シュワシュワの生姜ジュースが日本全国でこれほど浸透しているのは、考えれば考えるほど奇妙なことだ。 きっと大葉や大根おろしはこう思っているはず
今年に入ってから、世界中の人と、ポストカードの交換をすることができる「ポストクロッシング」というサービスに登録して、海外の人とポストカードのやりとりをしているのだが、これがなかなかおもしろい。 「ポストクロッシング」とはいったいどんなサービスで、どこがどんなふうにおもしろいのかを、説明させてほしい。 海外から手紙が勝手に届くおもしろさ いま、海外に友人、知人が住んでいたとしても、まずはネットを使って電子メールやらSNSやらでやり取りするのが普通で、わざわざハガキや手紙をやりとりするようなことはしないとおもう。 しかしながら、自宅の郵便受けに海外からのポストカードが入っているのは、電子メールの受信箱にメールが入っているのとはまったく違う、格別の感慨がある。 郵便受けのチェックが日課になる この「海外から手紙が勝手に届く」というおもしろいしくみを、インターネットを使って実現したのが「ポストクロ
みんな大好き、わたしも大好き富士山。日本の最高峰であり、世界的にも十分な知名度を誇る、まさに日本文化の象徴ともいえる存在だ。 先日、その富士山が世界遺産になった――というのは、ニュースなどでも大々的に報じられた事だし、ご存じの方も多いだろう。 ただ、報道を見ていると、富士山が(三保松原を含めて)世界遺産になったとは伝えられてはいるものの、それ以外の詳細がほとんど語られていないのだ。 そこで今回は、「富士山」として世界遺産になった計29の物件を、余すところ無く紹介したいと思う。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:
東京湾と相模湾が同時に見られ、また富士山はおろか南アルプスまでも眺められる山があるらしい。 そんな眺望要素が盛り沢山ごった煮的な山がどこにあるのかと言うと、神奈川県の南東部にぴょっこり飛び出た三浦半島、その最高峰の大楠山(おおぐすやま)である。 最高峰、とは言っても標高242メートルの低山ではあるが、周囲に大きな山が無いので視界を遮るものがなく、眺めがすこぶる良いのだそうだ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:ウォシュレットの強さ調べ > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter 去年足首の手術した私は、しばら
昨年の暮れに自宅近くをふらふらと散歩していたら、なにかこう、すごいものが「バサバサ」と激しく視界の端をかすめたような気がした。 で、あわてて戻ってきて確認したら、タカがいた。あと、そのすぐ近くでコーヒーを飲みながらフクロウを撫でてる人もいた。 何を言ってるのか分からないかも知れないが、とにかくそういうお店が出来たらしい。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:忍法パノラマ分身の術 > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
「鳩サブレー」というお菓子がある。製造元がある鎌倉のおみやげというだけでなく、東京のデパートでも売ってるのをよく見かける。かわいい形とコクのあるおいしさゆえの人気商品だろう。 何かの折にもらうとうれしい鳩サブレー。ただ、個人的には自分で買って食べるまではしない。理由の1つは日常のお菓子としてはやや高いからだが、今回安く手に入れたのでその様子をお知らせしたい。
望んだものが一瞬で出来る、そんな便利なジェネレーターを集めました。これで遅刻しても、納期に間に合わなくても、夏の宿題忘れていても、たいていのことは笑って許されると思います。ぜひご活用ください。 ※ジェネレーターの利用は自己責任でお願いします。 (安藤昌教/デイリーポータルZ編集部)
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