エーピーシー・ジャパンは7月9日、LCDによる状態表示機能と自動電圧調整機能(AVR)搭載のデスクトップPC向けUPS「APC RS 550」と「APC RS 400」を、7月15日より発売する。価格はAPC RS 550が2万7300円、APC RS 400が2万3520円。 APC RS 550とAPC RS 400の本体サイズは、91(幅)×190(高さ)×310(奥行き)ミリで、重量約6.8キロ。同社が2008年4月15日に発表したAPC RSシリーズの上位モデル「APC RS 1200」は、1200ボルトアンペア/720ワットに対応する大容量モデルで価格は5万2500円だったが、今回発表されたモデルは、その半分に価格が設定されている。RSシリーズの特徴である本体前面に搭載されたLCDで、運転モード、負荷容量レベル、バックアップ時間、バッテリー交換の必要性や過負荷状態などが確認可能
![APC、状態表示LCDとAVRを搭載したバリューモデルを発表](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2394ebfb94580adefd5c78088d73cd5d2f03742c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fpcuser%2Farticles%2F0907%2F09%2Fl_kn_apc_01.jpg)