マイクロソフトは4月24日、中古PC事業者向けにWindowsの正規ライセンスを提供する「Authorized Refurbisherプログラム」を発表した。購入するユーザーが安心して正規OSを利用できるようにするのが狙いで、ヤマダ電機やソフマップなど9社が参加し、正規OSを導入した「再生PC」の販売を25日に始めた。 販売実績のある再生PC事業者を対象に、データの完全消去や動作検証、故障修理などを適切に施すなどの条件を満たした中古PC向けに、正規のWindows XP Home/Professionalライセンスを提供する。MSはOSのリカバリーディスクと「Certificate of Authority」シールを再提供し、事業者がインストール・添付して販売する。 OSはOEM版と同じで、最新Service Packも適用済み。また「Windows Live Essentials」も搭載