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*評と書籍に関するkurumigiのブックマーク (6)

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 東大教師が新入生にすすめる100冊

    昨年の「東大教官がすすめる100冊」の2007年版。企画の趣旨は以下のとおり。 ■企画「東大教師が新入生にすすめる100冊」の趣旨 東大教師が選んだ新入生向けのブックリストとして、新書「東大教官が新入生すすめる」と、紀伊國屋書店のサイト[参照]がある。全部で2100冊程と膨大なので、まとめる。まとめるだけでは面白くないので、100冊に絞ってランキングする。 新書もサイトも、「ただ並べてあるだけ」なので非常に見づらい。さらに、くりかえしオススメされるの「重み」が見えないため、以下の基準で編集→ランキングする。 年を越えてオススメされるは、それぞれ1票としてカウント 複数の教官にオススメされるは、それぞれ1票としてカウント 全集・分冊は丸めて1冊にした。ただし、全集の中の特定巻を指してある場合は「ソコを読め」というメッセージなので別枠とした 参照元では「文系」「理系」と分けているが、混

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 東大教師が新入生にすすめる100冊
    kurumigi
    kurumigi 2012/11/05
    「カラマーゾフの兄弟」翻訳文の比較も。
  • こんなのを待ってた - 書評 - Perl CPAN モジュールガイド

    会社のあやしい人から Perl CPAN モジュールガイドを借りてちょい読んでみたら手元に置いておきたくなったので Amazon でぽちりました。最近(といっても結構前だけど・・・)購入した Perl を思い返してみると、PERL HACKS とモダン Perl 入門も手元に置いておきたくてぽちった参考書ですが、日常的な実用度からすると書の方が上かもしれない。特に CPAN の存在を知っていて Perl を使っているプログラマなら手元に置いておいて損はないと思う。 なんといっても、書の特徴は今現在はやり or イケてるモジュールをある程度選別して紹介していること。正直に言うと僕自身、書に記述されているモジュールのうち 1/3 くらいは存在すら知らなかったものがあります。日常業務から離れた位置にあるモジュールは必要としないので知らない。そんな知らないモジュールの存在を知る良いきっかけ

  • 【書評】『東ドイツのひとびと 失われた国の地誌学』 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ■〈政活〉から〈性活〉まで このドイツで出版されたのは、ベルリンの壁開放から10年後の1999年。当時、「東独は独裁国家」と断罪する風潮が支配的だった。書はこれに対する反論であり、そのためか「自立」「自由」という語が頻出する。 しかし、ベルリンの演劇大学の学長で文化社会学者のエングラーは、抑制の効いた筆致と流麗な表現法によって、東独を善悪で判断することを拒絶する眼差(まなざ)しで描く。これは、この後に盛り上がる「オスタルギー(東独ノスタルジー)」のお祭り騒ぎと比べても対照的である。 前半は、文化研究者らしく政治文化の関係を歴史的に叙述する。ここは、予備知識なしで読むのがちょっと苦しいが、7章から、消費や礼儀、そしてエロスがテーマとなり、読者を異界「東ドイツ」へと誘ってくれる。しかも、それは現代社会への示唆に富んでいる。 東独では平等が効率よく制度化されていたのではなく、「誰もが平等

    kurumigi
    kurumigi 2010/05/26
    asin:4624112032
  • 『世論の曲解 なぜ自民党は大敗したのか』 - pata

    『世論の曲解 なぜ自民党は大敗したのか』菅原琢、光文社新書 2009年総選挙における民主党の圧勝の理由を探った、それだけのワンイシューの新書。結論を知りたければ7章だけを読めばいいと思います。だから、これも7章を中心に書いてみます。 筆者は自民党の敗北を05年の郵政選挙の揺り戻しだとは考えていません。その根拠は民主党の農村部における得票率。03年と09年で比較すると14.0ポイントも上回っており、比例区の7.5ポイントよりも高くなっています。また、中間や都市でも比例区より選挙区が上回っています(p.249)。 それは選挙協力で候補者を擁立しなかった社民党や国民新党の支持者の票が流れたのと、それまで共産党に入れていた票が流れたからだ、と著者は分析します。さらに、共産党が候補者を立てないという消極的な協力も大きかった、と。03年と09年を比較すると、自民党が減らした6.3ポイント分を大きく上回

    『世論の曲解 なぜ自民党は大敗したのか』 - pata
    kurumigi
    kurumigi 2010/03/11
    共産党の議席以上の存在感。/『《共産党のポスターが貼ってあるような田舎の飲食店の食事は必ず美味しい》という仮説をいつか検証したい』
  • わかりにくい沖縄「だれにも書かれなくなかった戦後史」 - 深町秋生の序二段日記

    沖縄についてちょっと調べる必要があり、佐野眞一の分厚いハードカバー「沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史」を購入。おしっこ漏れるぐらいにおもしろかった。 ダイエーの隆盛と衰退を通して戦後を描いた「カリスマ」や読売グループの首領正力松太郎を取り上げた「巨怪伝」も同様におしっこ漏れるぐらいにおもしろかったわけで、もっと早く読んでいたらと後悔さえ覚えた。発売から一年以上経っているけれど、かなりベストセラーだったらしく、私が購入したやつは六刷だった。 そもそもテレビが取り上げる沖縄はたいてい退屈だった。とくに故・筑紫さんの「ニュース23」がひどく、嬉しそうに彼が沖縄について語り出そうとするところでチャンネルを変えた。青い海をバックに、平和そうな顔をした沖縄の人がサンシンを引いて陽気に踊る。のんびりやろうぜ。あと戦争はよくない。なんたって激戦地となった悲劇の島だ。今も米軍が我が物顔でしきっている。

    わかりにくい沖縄「だれにも書かれなくなかった戦後史」 - 深町秋生の序二段日記
  • うだうだWeblog: 色摩力夫「フランコ スペイン現代史の迷路」中公叢書

    kurumigi
    kurumigi 2008/11/19
    asin:412003013Xについて。
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