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2024年3月3日のブックマーク (1件)

  • ダイバーシティ研究の最新動向 | ビジネスリサーチラボ

    株式会社ビジネスリサーチラボ テクニカルフェローの正木郁太郎に対して、代表取締役の伊達洋駆が聞き手になり、ダイバーシティに関する研究動向、そして実践への含意を探りました。コラムでは、対談の様子をお届けします。 ダイバーシティの定義 伊達: 正木さんはダイバーシティをテーマに博士論文を書き、その内容をまとめた書籍は学会賞を受賞してもいます。日は、正木さんにダイバーシティ研究の動向についてお伺いします。まずは、「ダイバーシティとは何か」というところから教えてください。 正木: ダイバーシティは端的にいうと集団内の「分散」を指します。違うものが混ざっているか、それともみんな同じか。これが、社会心理学や組織行動の研究におけるダイバーシティの最もシンプルな定義です。 もう少し深めていきましょう。研究でよく扱われるのが、「何の要素に関するダイバーシティなのか」に関する2つの観点です。 1つ目は「中