※劇場版アイマス二度目の感想 ※ネタバレ全開。未見の人は読まない方がいいぞぅ 今回も結論から先に言います。 評価上がった。超上がった。 と言って、とんでもない発見が有ったわけでも、印象そのものががらっと変わったわけでもありません。それでも、初回よりずっと楽しめました。特に前回『薄味』『終始穏やか』と評したことについては、まるっと撤回しなければいけません。あのときそう感じたのは、不満点――自分が求めるアイマス像との違いから、苦(にが)みに注意が行っていたため。その辺りを了解した上で観ると、ラムネはそれはそれは美味しかったのです。 で、先にその不満点ですが――嫌なことは先に片付けましょう――これ自体には変化なし。不満なものはやっぱり不満で、アイドル一人一人がもっと独自に動く『はず』という想いは残りました。ただ、前回も指摘したように、皆が本来持った個性のままに動いてしまうと尺が10倍になるか、あ