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ブックマーク / nyapoona.hatenadiary.org (5)

  • まごうことなく日本ラノベSFの超絶傑作 九岡望『エスケヱプ・スピヰド』 - 小説☆ワンダーランド

    エスケヱプ・スピヰド (電撃文庫) 作者: 九岡望,吟出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2012/02/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 130回この商品を含むブログ (1件) を見るエスケヱプ・スピヰド 2 (電撃文庫 く 9-2) 作者: 九岡望,吟出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2012/06/08メディア: 文庫 クリック: 84回この商品を含むブログ (23件) を見るエスケヱプ・スピヰド 参 (電撃文庫) 作者: 九岡望,吟出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2012/12/08メディア: 文庫 クリック: 8回この商品を含むブログ (15件) を見るエスケヱプ・スピヰド 四 (電撃文庫) 作者: 九岡望,吟出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2013/06/07メディア: 文庫この

    まごうことなく日本ラノベSFの超絶傑作 九岡望『エスケヱプ・スピヰド』 - 小説☆ワンダーランド
  • 2014総合ベスト - 小説☆ワンダーランド

    迫る年の瀬、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。 大掃除にもひと段落ついて、こたつの中で、あるいは帰省先で、この記事を読んでいる方もいらっしゃるのではないかと思います。 こちらは年間ラノベ周辺まとめ記事を無事年内に書き終えることが出来、一安心しています。 上半期まとめを上げ終わった直後から準備をしていましたが、データが吹っ飛んだり11月から忙しくなったりで完成が遅くなってしまいました。申し訳ありません。 さて、今回は1年の締めとして、1年間読んできたの中から面白かった読んできたの中から面白かったをピックアップして紹介していたいと思います。 今年はランキング形式にはせず、ざっくばらんに取り上げていきます。読んだの面白さを数値化して順位付けするのがめんどくさいのと、あまり順位には捉われてほしくないという思いからです。 樹木葬 死者の代弁者(電子書籍あり) 『パニッシュメント』『スーサイド

    2014総合ベスト - 小説☆ワンダーランド
  • 2014年ラノベ周辺まとめ - 小説☆ワンダーランド

    加熱する文庫キャラノベ戦線 「ラノベ文芸」「キャラクター小説」「キャラノベ」「ライト文芸」「キャラクター文芸」などと呼ばれる、一般文芸とライトノベルの中間にある小説が出版界を賑わせています。 今年は大手出版社がビジネスとして腰を入れて参入し、いよいよ格的な競争が始まろうとしています。 中でも、低価格で買いやすく、一般書店のみならずコンビニにも展開できるので入手しやすい文庫はキャラノベの最大のマーケットとなっています。 今年参入した新潮社の新潮文庫Nexは、お堅いイメージのあった新潮文庫がキャラノベを出すということから大きな話題となりました。角川文庫から越境を果たした河野裕『いなくなれ、群青』、『とらドラ!』『ゴールデンタイム』で知られる竹宮ゆゆこ満を持しての越境作『知らない映画のサントラを聴く』、『彩雲国物語』の雪乃紗衣の新シリーズ『レアリア』など、執筆陣も非常に豪華です。イラストレー

    2014年ラノベ周辺まとめ - 小説☆ワンダーランド
  • 2013年ラノベ周辺総括 - 小説☆ワンダーランド

    一般文庫に安住の地を見出したライトノベルミステリ キャラクター性とビジュアルを重視したライトノベルミステリは、文庫レーベルで多く出ました。 この文庫ミステリ戦国時代ともいうべき事態はさらに加速し、今や角川・AMW・集英社・幻冬舎・宝島社など大手出版社がしのぎを削る状況になっています。 角川文庫は、『レンテンローズ』などラノベレーベルでの執筆経験のある太田忠司『目白台サイドキック』や、一般文芸デビューが期待されていた河野裕『つれづれ、北野坂探偵舎』など人気作家による書き下ろしミステリを多数刊行し、「キャラクターミステリフェア」と銘打ってラノベミステリを盛大に売り出しています。 メディアワークス文庫は、看板作品の『ビブリア古書堂の事件手帖』ヒット以来、同じ柳の木の下のドジョウを狙ったような(日常の謎系)ライトミステリの粗製乱造を危惧する声もありますが、電撃出身の峰守ひろかずによる大学ものオカル

    2013年ラノベ周辺総括 - 小説☆ワンダーランド
  • 2013年上半期ラノベ周辺総括 - 小説☆ワンダーランド

    ライトノベルミステリの拡大 (ファンタジア文庫田中)編集長:たとえば、ミステリや歴史もののようにライトノベルとの相性の悪い題材が得意で、これまでのファンタジア大賞ではどうしてもこぼれてしまった、そういう才能も広く世にだしていければと願っているんですが。 ドラゴンマガジン2012年1月号「きたるべきラノベ新世代を語る 冲方丁×田中香織×田中久美子座談会」より 富士見ファンタジア文庫の編集長がドラゴンマガジンの座談会で「ライトノベルとミステリ・時代もののい合わせが悪い」と発言したとおり、ライトノベルミステリは困難な組み合わせだと思われていましたが、最近ではライトノベルレーベル内でのミステリ作品が揃ってきたように思います。 ライトノベルレーベル内でのライトノベルミステリといえば、山形石雄『六花の勇者』と遠藤浅蜊『魔法少女育成計画』が二大巨頭といえるでしょう。 『六花の勇者』は中世ファンタジーの

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