VSCode の更新情報を見ていたら Dev Container の仕様と、リファレンス実装の CLI ツールについて記載がありました。 Development Container specification Our development container teams across Microsoft and GitHub continue active development on the new Dev Container Specification, and this iteration had several exciting highlights. どういう風にやってきたのか Dev Container(devcontainer) の元は VSCode の Remote - Containers で使われている開発コンテナ(とその設定ファイル)のことです。これを VSCode
はじめに これまでG Suiteでメールアカウントの運用をしてきました。独自ドメインも使えるうえに無償だったのでとても重宝していましたが、無償利用も2022年5月で終わりそうな状況です(2022年2月時点)。 このご時世、うかつにメールサーバを自前で建てるのも大変そうだし、どこかによさそうなコンテナイメージはないものか探したところ、docker-mailserverが全部入り&お手軽でよさそうでした。 令和4年2月版として、ソースを漁りながら利用方法調査したので、まとめておきます。 docker-mailserver これはなにもの? メール送受信に必要なものがまるっと一式入った便利なイメージです。元はtvial/docker-mailserverという名前だったようです。 pros さくっとpostfix, dovecotを立ち上げられる fail2ban, DNSBLもオプションで有効
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Build images on GitHub Actions with Docker layer caching — Martian Chronicles, Evil Martians’ team blog 原文公開日: 2021-03-11 著者: progapandist (And[re]y Bar[a]nov)、dragonsmith (Kirill Kuznetsov) サイト: Martian Chronicles, Evil Martians’ team blog -- ニューヨークやロシアを中心に拠点を構えるRuby on Rails開発会社です。良質のブログ記事を多数公開し、多くのgemのスポンサーでもあります。 はじめに: 適切なDockerレイヤキャッシングでGitHub Actionsでイメージを構築する方法
本セッションでは、DockerとKubernetesのもつ基本的な機能の概要を、コンテナの仕組みをふまえつつイラストを用いて紹介していきます。一般にあまり焦点をあてて取り上げられることは多くありませんが、コンテナの作成や管理を担う低レベルなソフトウェア「コンテナランタイム」も本セッションの中心的なトピックのひとつです。 徳永 航平 日本電信電話株式会社 Software Engineer 日本電信電話株式会社でコンテナ技術やオープンソースソフトウェアに関する活動に従事。CNCFのコンテナランタイムプロジェクト「containerd」レビュワーおよびサブプロジェクト「Stargz Snapshotter」のメンテナを務める。コンテナランタイムに焦点を当てたミートアップ「Container Runtime Meetup」を共同運営。「イラストでわかるDockerとKubernetes」(技術評
はじめに 今回から、コンテナのセキュリティについて考えるコラムを始めます。ここで言うコンテナは、OSコンテナではなくアプリケーションコンテナです。 このコラムでは以下の用語を使用します。 コンテナ(=アプリケーションコンテナ) Docker CE Containerd コンテナオーケストレーションツール Kubernetes Swarm コンテナおよびオーケストレーションツールにも複数の実装があります。ここでは、OSSで公開される上記のプロジェクトを対象とします。 Docker以前のコンテナ技術 アプリケーションコンテナの歴史は、いわゆる汎用機の仮想化機能まで遡ります。その後UNIX(およびUNIX like OS)では、概ね以下の順でsystem callや準仮想化(Para-Virtualization)の技術を使ってきました。 chroot(UNIXおよびUNIX like OS)
> docker-compose up --build Creating network "任意のディレクトリ_default" with the default driver Building container1 Step 1/1 : FROM python:3.6 ---> 4f13b7f2138e Successfully built 4f13b7f2138e Successfully tagged 任意のディレクトリ_container1:latest Building container2 Step 1/1 : FROM node:latest ---> b064644cf368 Successfully built b064644cf368 Successfully tagged 任意のディレクトリ_container2:latest Building container3
TL;DR docker-compose では bind mount の構文が "short", "long" の2通りあるが, それぞれ挙動が異なる docker-compose.yml の volumes に略記法 (short syntax) を用いると, コンテナ内で non-root user を用いる際にエラーの発見が遅れる可能性があるので避けよう 概要 Docker アプリケーション (コンテナ) は, 実行時にホストのファイルやディレクトリをコンテナ内にマウントし, ホストとのファイル共有を行うことができます (bind mount). docker-compose では, Compose ファイル (デフォルトでは docker-compose.yml) にマウント情報を記述することができますが, 構文によっては意図せぬ挙動や, パーミッションエラーを引き起こす原因となり
テックコミュニティの運営側で、その技術分野を常に追いかけているエンジニアの方々にお話をうかがうインタビュー企画。ホストは関満徳が務めます。新型コロナ禍のさなか対面での取材を避け、リモートで行います。第3回目のゲストとしてお迎えしたのは、ソリューションアーキテクトとして活躍する太田航平氏です。 太田氏は、ソリューションアーキテクトとして従事する傍(かたわ)ら、Docker Meetup Tokyo運営、CloudNative Days(旧Japan Container Days)実行委員会メンバーなどコンテナに関わる活動を精力的にされています。 太田 航平(OTA Kohei)さんヒューレット・パッカード・エンタープライズにて、ソリューションアーキテクトとして勤務。クラウドネイティブ道を極めるべく日々修行の毎日を送っている。 GitHub:inductor Twitter:@_inducto
Timeout 300 KeepAlive On MaxKeepAliveRequests 100 KeepAliveTimeout 5 User www-data Group www-data HostnameLookups Off LogLevel warn LoadModule authn_file_module modules/mod_authn_file.so LoadModule authn_core_module modules/mod_authn_core.so LoadModule authz_host_module modules/mod_authz_host.so LoadModule authz_groupfile_module modules/mod_authz_groupfile.so LoadModule authz_user_module modules/m
Container Runtime Meetup #3 発表資料 「DockerとPodmanの比較」PodmanとはPodmanは、Red Hat社を中心とするコミュニティが開発している、Docker互換のコンテナエンジンです。RHEL、CentOS、Fedora などの Linuxディストリビューションに標準で付属しています。 Podmanの使い方は、コマンド名が docker ではなく podman である点を除けば、Docker とほぼ同じです。(例: podman run -p 80:80 --name nginx docker.io/library/nginx ) “Podman”は “Pod Manager” を意味しますが、Podmanを用いてKubernetesのPodを管理することは、基本的にはできません。ただし、CRIランタイムとしてCRI-Oを用いている場合に限り、
起動しているすべてのDockerコンテナの停止や削除をするときに使っているコマンドが便利なので紹介したいと思います。 紹介するコマンドはDocker For Macで実行し確認しました。 TL;DR 全コンテナ停止: docker stop $(docker ps -q) 全コンテナ削除: docker rm $(docker ps -q -a) 全イメージ削除: docker rmi $(docker images -q) すべてのコンテナを停止する docker stopに関しては説明不要かと思います。 $(docker ps -q)の部分に関してですが、 docker psの-qフラグを付けることでコンテナのIDのみを取得します。 例えば、以下のように起動しているコンテナがある場合 CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAM
◆ Live配信スケジュール ◆ サイオステクノロジーでは、Microsoft MVPの武井による「わかりみの深いシリーズ」など、定期的なLive配信を行っています。 ⇒ 詳細スケジュールはこちらから ⇒ 見逃してしまった方はYoutubeチャンネルをご覧ください 【5/21開催】Azure OpenAI ServiceによるRAG実装ガイドを公開しました 生成AIを活用したユースケースで最も一番熱いと言われているRAGの実装ガイドを公開しました。そのガイドの紹介をおこなうイベントです!! https://tech-lab.connpass.com/event/315703/ こんにちは、サイオステクノロジー技術部 武井(Twitter:@noriyukitakei)です。タイトルが少々長いのですが、今回はこれからコンテナ、Docker、Kubernetesを始める人のための、入り口的なブ
ゲンゾウ用ポストイット シェル / Bash / Linux / Kubernetes / Docker / Git / クラウドのtipsを発信。 はじめに最近Dockerfileを作成したときに、 RUN コマンド内で改行付き情報を echo したかったのですが、多少ハマってしまったので共有します。 「2019-07-17 追記」コメント欄よりコメントを下さった Nig さん、ありがとうございます。勉強になりました。 以下のような構文を利用する際に、シングルクォーテーション( ' )で記述しないといけない部分がダブルクォーテーション( " )になっていたことが原因とのことでした。 *※debian系のLinuxOSを利用している場合、シングルクォーテーションの前の $ を削除しないといけないようです。不要な $ が出力されてしまいました。 FROM centos:centos7 RUN
こんにちは、Acroquest Technologyの横山です。 4/19(木)にKubernetesやDockerを中心としたコンテナ活用の現状をひとまとめにした開発者のためのイベントである「Japan Container Days v18.04」に参加してきました。コンテナの管理ツール(オーケストレーションツール)であるKubernetesを活用した事例が多数あり、とても刺激的でした。発表資料をまとめてくれている方がいますので、興味のある方は「Japan Container Days v18.04 の資料」を見てみてください。 はじめに 第三回では、各種Dockerコマンドの説明と、コンテナ内でTomcatインストールを行い、そのコンテナをDockerイメージにしました。 第四回では、Dockerfileを使ってDockerイメージを作成してみます。また、Dockerfileを使用する
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