西 雄大 日経ビジネス記者 2002年同志社大学経済学部卒業。同年、日経BP社に入社。日経情報ストラテジー、日本経済新聞社出向、日経コンピュータ編集部を経て、2013年1月から日経ビジネス編集部記者。電機、ネットなどを担当する。 この著者の記事を見る
年末商戦を目前に、各社の薄型テレビ新製品が出揃った。本格的な普及期を向かえ、2011年の地上アナログ停波というイベントに向けた市場の拡大が期待される一方、景気の先行き不安による売れ行き減の懸念、収益の悪化によるメーカーの減少など、右肩上がりの成長が期待された例年とは、やや趣が変わりつつある商戦ともいえる。 とはいえ、各社が新しい利用提案、技術進歩を進めており、年末商戦に向けて各社がそれぞれの特色をもったラインナップをそろえてきた。画質や機能にこだわったフラッグシップモデルの技術動向を中心に、2008年の冬商戦モデルの特徴や傾向をまとめた。 □関連記事 【リンク集】フルハイビジョンTV 2008年年末商戦モデル(液晶) http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081008/lcd2008.htm 【リンク集】フルハイビジョンTV 2008年年末商戦モデル(プ
MPEG-4/AVC録画対応のレコーダー登場から約1年が経過した。先行したパナソニックとソニーはそろって2008年秋冬モデルで第2世代に移行し、他社も2008年発売の製品ではほぼMPEG-4/AVC録画に対応。共同開発製品(OEM含む)もあわせ、参入メーカーの多くが同じ土俵に上がった。選択肢が増えたBDレコーダーを中心に、一部のDVDレコーダーも含めてこの冬のレコーダー選びのポイントと製品のピックアップを行ってみよう。 ソニーの2008年冬モデルは、新映像エンジン「CREAS」などBlu-ray Discに対するこだわりが詰めこまれている。まずは独特のユーザーインタフェースや定評のある番組検索、自動録画機能など、日常の操作を快適にする部分から検証していこう。
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