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科学に関するmadara-necoのブックマーク (9)

  • スカイツリー頂上は地上より時間が速く進むか? 実験へ | NHKニュース

    東京スカイツリーの展望台にのぼると地上よりも時間が速く進む。これはアインシュタインの相対性理論から導かれる結論ですが、実際に超高精度の時計を東京スカイツリーに設置して、私たちが暮らす日常の空間で時間の進み方がどのくらい違っているのか調べようという実験を、東京大学などのグループが始めることになりました。 アインシュタインの一般相対性理論では、時間の流れるスピードは重力の強さによって異なるため、地球の中心から離れれば離れるほど重力が弱まっていき、時間の進み方が速くなることが、理論上わかっています。 しかし、こうした違いは私たちが生活する空間では、ごくわずかなため、実際にその違いを計ることは困難でした。 研究チームは今の1秒の定義を決めている「セシウム原子時計」よりもさらに1000倍精度が高い超高精度の「光格子時計」の開発に成功していて、東京スカイツリーの1階と、450メートルの高さにある展望台

    スカイツリー頂上は地上より時間が速く進むか? 実験へ | NHKニュース
  • 魔法と科学技術の違い

    小長谷 達郎 縄文時代の人がやってきたら、現代人はみんな魔法使いだと思うかもしれない。たしかに、私たちは飛行機を使って空も飛べてしまう。ガスコンロは火を噴くし、蛇口をひねれば水が出る。ところが、飛行機もガスコンロも魔法ではなく、科学技術の結晶にすぎない。魔法と科学技術の違いは一体何なのだろうか? 魔法使いという言葉があるように、魔法とは特別な人だけが使える技だ。ほうきで空を飛び回り、火や水や電気を自由に操れたらさぞ便利だろうが、我々が使いたいと願ったところで、魔力を得ることは不可能だ。 科学技術の最大の特徴は、原則的に誰でも手順さえ守れば同じものを作ったり使えたりすることにある。もちろん、飛行機を作ったり操縦したりするには、膨大な勉強と訓練、ときには身体的な適性が求められるものの、多くの人がそれを達成できる可能性を秘めているだろう。魔法使いのように特別な血筋である必要は決してないのだ。

    魔法と科学技術の違い
  • 現役工学系教授からみた日本の大学の惨状

    次の記事が話題になっているから、勢いで書いてみる。あまり推敲はしていない。 英科学雑誌 日の科学研究の失速を指摘 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170323/k10010921091000.html 40代。国立大学工学系の教授。 30代に成した業績が評価されて、30代後半には学部でもっとも若くして教授になったくらいだから、自分で言うのもなんだけど、優秀な部類だと思う。 いや、優秀だったと、過去形で書くべきか。 この日の科学研究の失速は、なるべくしてなったものだ。 なによりも重要な「研究時間」の減少がひどすぎて目も当てられない。 僕自身の論文生産性も低下の一方で、今後、以前のようにまた増えるなんてことは、まったく想像できない。 natureで言われている研究費減少の影響も大きいが、まずは研究時間が無いことにはどうにもならない。 そして、意外と大事な

  • 正確な時計に影響を受け、周囲の時計が不正確になることを解明 - ウィーン大

    ウィーン大学とオーストリア科学アカデミーは、量子力学の対象となるミクロの世界において、ある時計の時刻を正確にすることによって、周囲の時計がその影響を受け、不正確になる効果があることを解明した。これは量子力学と一般相対性理論から導かれる根的な効果であり、時間測定の物理的限界を示すものであるという。研究論文は、「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された。 この図のように、一般相対性理論では、空間のどのポイントでも他から影響を受けずに正確に時刻を測れる理想的な時計を考えることができる。しかし、量子力学も考慮に入れた場合、隣り合う時計同士は互いに独立ではなく、干渉しあって時間が不正確になる(出所:ウィーン大学) 日常的な世界では、時計によって周囲の時空が変化したり、ある時計が近くの時計に影響を及ぼしたりするといったことはないと考えられている。また、複数の時計を使えば、近接している複数の場

    正確な時計に影響を受け、周囲の時計が不正確になることを解明 - ウィーン大
    madara-neco
    madara-neco 2017/03/23
    職場にあまりに几帳面な人が隣にいると自分がおちゃらけ適当マンになっちゃうって話でOK?
  • 知的な人ほど“怠惰”で“痩せている”ことが判明! 素早いデブは絶望的 - TOCANA

    学校や職場、どこにでも周囲から“怠惰”だと思われ、疎まれている人はいるだろう。怠惰な人は愚鈍な印象を抱かれがちだが、怠惰のイメージが一変しそうな研究成果が発表されたという。自ら怠け者であると自覚している人にとっては朗報かもしれない。最新の研究によると、なんと知的な人ほど怠惰である傾向が強いというというのだ! 様々な分野の知的発見を提供するウェブサイト「Big Think」が1月5日付の記事で紹介している。 ■研究では“認知欲求”と“身体活動”の相関関係を探った 記事によると、フロリダ・ガルフ・コースト大学の研究チームは、認知欲求と身体活動の相関関係を分析するため、60人の学生を対象に認知欲求を測る簡単なテストを実施した。認知欲求とは、知らないことを知り、好奇心を満たしたいという人間なら誰もが持っている欲求の一つ。 テストは、被験者が「私は新たな解決方法を考え出して、問題を解決することに喜び

    知的な人ほど“怠惰”で“痩せている”ことが判明! 素早いデブは絶望的 - TOCANA
    madara-neco
    madara-neco 2017/02/07
    よし痩せよう
  • 水が液体のまま存在できる惑星発見 今後の探査に注目 | NHKニュース

    地球から、わずか4光年の太陽系に最も近い恒星に、地球と似た大きさで、水も液体のまま存在できる惑星があるとイギリスの研究チームが発表し、生命を育むことができる環境かどうか、今後の探査に注目が集まっています。 その結果、この星の周りを惑星が周回していて、大きさが地球の1.3倍と似ているほか、プロキシマ・ケンタウリと程よく離れた距離にあるため、惑星の表面に水があれば、蒸発したり、凍ったりせずに、液体のまま存在できることが分かりました。 これまでにも太陽以外の多くの恒星で惑星が見つかっていますが、プロキシマ・ケンタウリは太陽系から最も近い恒星で、これほど近い距離にあって、地球に似た特徴を持つ惑星が発見されたのは初めてです。 ただ、この惑星に、水や大気など生命を育むうえで欠かせない環境が実際にあるかどうかは、今ある観測装置では突き止められないということです。このため、研究チームはNASA=アメリカ

    水が液体のまま存在できる惑星発見 今後の探査に注目 | NHKニュース
  • 113番元素の名前 「ニホニウム」に決定 | NHKニュース

    の理化学研究所のグループが発見し、日に初めて命名権が与えられた「113番元素」について、化学に関する国際機関が、日の提案に基づいて「ニホニウム」という名前の案を決めたことが分かりました。国際機関は、日時間の8日午後10時半に発表する予定です。

  • iPS細胞から高性能の“ミニ肝臓” NHKニュース

    ヒトのiPS細胞から大きさが数ミリの”ミニ肝臓”を作り出す研究を進めている横浜市立大学の研究グループが、物の肝臓と同じレベルで有害物質を処理することができる従来よりも高性能の”ミニ肝臓”を作り出すことに成功しました。 グループでは今回、新たに肝臓の中を走る血管の細胞などもiPS細胞から作って、ミニ肝臓を作り出したところ、人体にとって有毒なアンモニアを無害な物質に変える機能がヒトの肝臓の細胞と同じレベルに高まったほか、アルブミンと呼ばれる血液中のタンパク質を作り出す機能もこれまでの2倍になるなど、大幅に機能を高めることに成功したということです。 グループでは、平成31年度にも重い肝臓病の患者への臨床研究を始める計画で、谷口教授は「実際の治療に向け大きく前進したと言える。iPS細胞は腫瘍を作るリスクも指摘されているので、そのリスクをどのようにコントロールしていくか、さらに研究を進めたい」と話

    iPS細胞から高性能の“ミニ肝臓” NHKニュース
  • 情報伝達より速い神経細胞 iPS細胞から作製成功 NHKニュース

    ヒトのiPS細胞から情報伝達のスピードがより速い神経細胞を作り出すことに慶応大学の研究グループが成功しました。グループでは、2年後をめどに交通事故などで脊髄を損傷した患者を治療する研究を進めていて、患者の体の運動機能を事故前の状態により近づけるのに役立つ可能性があるとしています。 「髄鞘」は、神経細胞がやり取りする電気信号が互いに干渉しないようさえぎる膜で、情報伝達のスピードを高める働きがあります。グループでは、特定の遺伝子を活性化させる「プルモルファミン」と呼ばれる薬剤を加えて、iPS細胞から神経の細胞を作ったところ、髄鞘を作る細胞の割合が、3%から35%まで大幅に高まったということで、マウスに移植したところ、長い時間走れるようになったり歩幅が伸びたりするなど運動能力の回復も見られたということです。 研究を行った岡野教授は、「脊髄損傷の患者への臨床応用に向け、従来の方法とどちらがよいか研

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