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ささらに関するmaemaemaemaeのブックマーク (2)

  • ささら・駒踊り – 秋田民俗芸能アーカイブス

    ささら ささら、作々楽、佐々良などとも表記される。一人立ち一頭獅子舞であるが、たいていは三頭の獅子で踊ることから三匹獅子と呼ばれる。小さな獅子頭を被り腰鼓を叩きながら跳躍が激しいもので、囃子には謡が入り、大太鼓や笛の囃子がついている。ささらの語源は三頭の獅子と絡み合いながら踊りを繰り広げるささら摺りのカッキリ、ザッザカなどと呼ばれる道化役が出て、ビンザサラを摺るところからこの獅子踊りの名称ができたといわれる。県の仙北地方ではささらが移動するときの行列にはオーセーとかオオジ(福禄寿などともいう)が唐団扇を持って廻ることや、毛槍、はさみ箱などがつけられた豪華な仕立てがみられる。ささらは獅子舞の一種であるが、それに付随して棒術、奴踊りなど多彩な芸能が複合している。秘伝の巻物を有している場合が多く、近世初期に佐竹氏移封に伴って道中の慰めに踊ったものが伝わったとする伝承も多い。なお、ささらは、獅子

  • 羽立ささら(能代市)(はだちささら(のしろし)) – 秋田民俗芸能アーカイブス

    所在地:能代市母体 開催場所:地域内各所 開催日:8月13日 カテゴリー:ささら・駒踊り 羽立ささらの起源は、室町時代末か戦国時代初めの頃と推定されている。慶長15年(1610年)に檜山城代として多賀谷宣家が仙北白岩(旧角館町)から檜山(旧能代市)に移ってきたとき、多賀谷家にささら舞を献上したという。多賀谷家からは青赤字の2旗に多賀谷家の定紋を下したとされる。以後は毎年盂蘭盆中には城中にささら舞を上覧したともいわれている。ささら舞といっているが、最初ぶっ込みという奴踊から始められ、前獅子ザサラを踊り、棒術となる。次に立て棒が演じられ、ザサラへと移る。それが終わって、再び奴踊となる。奴はさつま奴・したふき奴・やなぎ奴・米つぎ奴(綾竹)・綾のしな奴(綾竹)が演じられる。ささらは一人立ち一頭獅子舞で、腰鼓を付けて獅子頭を被った三頭で演じられ、もとはナミささらとユザささらがあったが、ユザささらは

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