※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています アニメ「機動戦士ガンダム」の有名なセリフの1つに、「あんなの飾りです! 偉い人にはそれが分からんのです!」というのがあります。整備中でまだ足の付いていないジオングを見たシャアに、「宇宙空間では足なんて飾りにすぎない」と整備兵が力説するシーンですね。 MSN-02 ジオング(画像はAmazon.co.jpより) ところがこれを覆す発言が、現在ISS(国際宇宙ステーション)に長期滞在中の宇宙飛行士・油井亀美也さんから飛び出して話題になっています。 宇宙へ旅立ってからすでに1カ月以上が経過し、身体も空間認識能力もかなり宇宙に適応してきた、という油井さん。それを踏まえて、次のように発言しています。 私の気付きとしては、(宇宙空間における手足は)極めて重要で、手足を上手く操作すると姿勢制御の為のスラスターを大幅に減らすことが出来ると思います。