「食べてすぐ寝る」はOK?食後の寝る向きが重要だった【医師監修】 「食べてすぐ寝ると太る」というイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか。また、食後横になる場合、左右どちらを向くのが正しいのかご存知ですか?この記事では、食後横になる際の注意点を医師監修のもと解説します。 2024年5月17日 更新
胃もたれやムカムカ、吐き気といった症状のある「逆流性食道炎」がネット上で話題に。近年は若年層にも増えているといいますが、その原因や症状、治療法とはどのようなものでしょうか。 ネット上で先日「逆流性食道炎」が話題となりました。その症状としては「胃もたれやムカムカがある」「吐き気が突然来る」「のどが焼けるように痛い」「長期間症状が続く」などがあるといい「近い症状あるけど、病院に行くタイミングがわからない」「治療法はあるのかな」など、さまざまな声が上がっています。近年、若年層でも発症が増えているという逆流性食道炎について、医師の市原由美江さんに聞きました。 食べ物や胃液が食道へと逆流するQ.逆流性食道炎とはどのような病気でしょうか。 市原さん「胃の中の食べ物や胃液が食道に逆流することにより、食道の粘膜がただれたり、潰瘍(かいよう)ができたりする病気です。典型的な症状は、胸焼けや口にすっぱい胃液が
胃薬を飲んでも、改善しなかったら? 年末が近づくにつれ、仕事の追い込みに拍車がかかり、疲労だけでなくストレスもたまりやすい。そのため、胃の不調を抱えてしまいがちだ。 もし市販薬を飲んで、胃痛や胃もたれなどの不快な症状が治れば良いのだが、再び症状がぶり返し調子は悪いまま。原因ともいうべき、仕事のストレスを抱え続けているため、胃薬を飲んでも改善しないこともある。しかし、長引く胃の不調の影に、別の病気が潜む可能性もあるのでご用心。 国立がん研究センター中央病院肝胆膵内科の奥坂拓志科長が警鐘を鳴らす。 「胃の症状は、必ずしも胃に関わる病気だけで起こるわけではありません。胃の裏側にある膵臓(すいぞう)に、がんが生じても、胃の症状を感じることがあるのです。膵がんは、早期の段階で自覚症状に乏しく、進行した状態で発見されることが多いがんといえます。 だからこそ、ちょっとした自覚症状を見逃さないでいただきた
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