座って仕事をしているからか、夕方になると腰に鈍い痛みが…。 いつの間にか腰をかばって、日常の動作が不便になった…。 ミドル・シニア世代のみならず、20代以下の若者にとっても身近な「腰痛」。ある調査※によると、日本人が抱える自覚症状で最も多いのが腰痛だそうです。ですが一口に腰痛と言っても、その種類は多岐にわたり、それぞれに対処法も異なるのをご存じですか? 理学療法士で医学博士の吉田一也先生の導きにより、あなたの腰痛タイプを突き止め、効果的な対処法を学びましょう。 ※「平成28年国民生活基礎調査」「平成25年膝痛・腰痛・骨折に関する高齢者介護予防のための研究:大規模住民コホート」より 理学療法士、医学博士。1981年千葉県生まれ。2003年理学療法士免許取得。東京都の整形外科病院リハビリテーション科勤務を経て、2009年より埼玉県の理学療法士養成校教員に。2017年に医学博士となる。養成校教員