タグ

農業に関するmaemaemaemaeのブックマーク (2)

  • 5分でわかる種子法廃止の問題点。日本人の食を揺るがしかねない事態って知ってた? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    「このままでは、日の農産物の多様な品種が店先から消える」 こう警鐘を鳴らすのは、元農林水産大臣の山田正彦さん。山田さんは昨年から種子法廃止の動きに対して「日の種子を守る会」を結成、廃止の影響を各地で説いてきた。 しかし、今年4月に種子法は廃止。その結果、「これまで米、大豆、麦類の品種を、各都道府県が責任を持って種子を開発・増殖してきました。それが今後は義務ではなくなるのです。つまり、種子を守るための予算がつかなくなる」というのだ。 「一つの品種が開発されるまでには10年、増殖には4年かかる。各地域の銘柄米を手ごろな値段で口にできたのは、膨大な歳月と労力をかけ、その予算を税金で賄ってきたからです」(山田さん) 山田さんはさらに「日の多様な品種を大企業の寡占から守っていかなければならない」と危機感を強める。日ではすでに「みつひかり」(三井化学)、「つくばSD」(住友化学)、「とねのめぐ

    5分でわかる種子法廃止の問題点。日本人の食を揺るがしかねない事態って知ってた? « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 「虫食い野菜は農薬が少ない」は誤解だった――【農家の窓から】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    虫もべない野菜は農薬たっぷりで怖い、虫いのある野菜は農薬が少ない“安全の印”……。そう思っている消費者の方々は多いことでしょう。農家である私も以前はそう思っていました。ところが、それは大きな誤解だったのです。 農家になって最初に無農薬で育てたのが白菜。これは後で知ったのですが、白菜は無農薬で育てるのが一番難しい野菜なのです。そのとおり、虫いでレースのカーテン状となった白菜が畑一面に……。 「土がやせているからこうなるに違いない」と、堆肥や有機肥料をどんどん施肥したのですが、やればやるほど虫いがひどくなってしまいます。そんな時、肥料っ気のない場所にこぼれた種から育った白菜には、虫いがないことに気がつきました。 「もしかすると肥料(チッソ分)が少ないほうが、虫が寄ってこないのではないか……?」 それからは肥料をできるだけ抑えて育てることにしました。すると、虫いの害が激減したのです。

    「虫食い野菜は農薬が少ない」は誤解だった――【農家の窓から】 « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 1