WindowsのGUIから手動で実行できたバッチファイルが、JP1/AJS3からだと実行できなかった経験はありませんか?実は、Windowsにログオンした状態から手動でバッチファイルを実行する場合と、JP1/AJS3から実行する場合では、ジョブのプロセスの生成方法などが異なります。 それにより、ジョブによっては実行環境の違いが原因で実行できないことがあります。 今回は、Windows版JP1/AJS3でバッチファイルを実行する上での、設定上の注意点をご紹介します。
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ジョブネット内のジョブ間で、共通で利用したい情報をジョブネット変数として受け渡し、後続ジョブで利用することができます。例えば、ジョブが待ち合わせたメッセージ事象やファイル名の情報をジョブネット変数として受け渡すことによって、以降のジョブの実行処理内容を変えて、それぞれに対応した個別の処理をさせるなど柔軟な業務運用が行えます。 ジョブの定義でジョブネット変数の設定を行うと、ジョブの出力情報から“文字列(NAME)=文字列(VALUE)”形式の行が、ジョブネット変数として利用できます。 加えて、同一ジョブネット内の後続ジョブにおいて、ジョブネット変数を利用する定義を行います。後続ジョブでは、ジョブネット変数を業務に合わせて自由に利用することができます。 ジョブネット変数を利用するジョブでは、実行時にジョブネット変数値に置き換えたい箇所を“@ジョブネット変数名@”の形式で記述することで、ジョブ実
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