Windowsのバッチ内などで、文字列の置換を行いたい場合があります。 よく使うのは、現在日付や時間を取得して、そのスラッシュ(/)などを置換し、「YYYYMMDD」形式の文字列にして、ファイル名などに利用するシーンでしょうか。 このような場合、%date%で取得した文字列の何番目から何番目を取って。。。という風に加工してもよいですが、文字列置換の方法を使うと記述がすっきりします。 文字列の置換は以下のような構文で可能です。 実際の例を見てみましょう。
![Windowsのコマンドプロンプトやバッチ内で文字列置換を簡単な記述で行う](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7907e65cc3f4579067d20f27d78c7e76743305be/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fplus-idea.net%2Fwp-content%2Fthemes%2Fsango-theme%2Flibrary%2Fimages%2Fdefault.jpg)
**** 書式オプションについて o 書式オプションは複数並べる事も出来ます。 o 複数並べる方法については、後で記します。 -------- %変数名 -------- o %a (オプション無し)= 変数 %a の、そのままの値です。 ** ファイル名の取り出しに便利なオプション(~fdpnxs$) -------- %~変数名 -------- o %~a = 文字列 %a から「"」(= 二重引用符)を削除した文字列です。 + 文字列の途中にある「"」も除去します。 + 以下、%~ から始まる名前は、全てこの機能を含みます。 -------- %~d変数名 -------- o d = ドライブ文字部分です。(「C:」) + %~da = 文字列 %a をファイルとみなして、ドライブ文字部分を取得します。 + ファイルの存在確認はしません。 + パス部分を書いていない時、カレントデ
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