Mesos勉強会 http://connpass.com/event/36415/ で発表したスライドです
![Mesos Frameworkの作り方 (How to Make Mesos Framework)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0442f2abd2e356c3e1e4dee953057ba4e6dded90/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F759e5933c08c4460a10ab21b97949384%2Fslide_0.jpg%3F6667248)
一応、Asakusaのアドベントカレンダーのネタです。 いろいろ今後のAsakusaの対応について、現状を踏まえて一回まとめます。 1.ビックデータの敗北 まず、現状のビックデータの現状はちゃんと踏まえておきたい。というのは、いままでの分散処理の技術革新は、クラウド・ビックデータ関連を中心で進んできたわけで、当然次の流れはその「歴史」を考慮しなければ、ビジネス的な先はないでしょう。 まず、経験的には日本での「ビックデータ」の実行基盤としての大規模クラスターの展開はほぼ全滅に近いと思います。特に、日本ではPByteを越えるデータはその辺に転がっているものではありません。もちろん何百台・何千台ものクラスターを構成・運用しているところもありますが、おそらく十指を越える程度でしょう。日本の企業数が5万としても、99.9%の企業はそんなクラスターは持っていません。ただし、企業数が多いので結果としての
ACMの2016 Jan.の会報の記事に上がっていたので、面白かったのでちょっとまとめておきます。 http://cacm.acm.org/magazines/2016/1/195724-non-volatile-storage/abstract 前提として、SCM(Storage Class Memory)について書いておくと、いわゆる不揮発性メモリー(Non-Volatile memory)で、次世代の主流になるだろうとは言われています。DRAMまでのレイテンシーは出ていないので、DRAMのリプレースにはならないと思われる(のが今の常識)ですが、ストレージとしては最速で、一般にDiskの1000倍(3桁)は速い。が、値段は30倍と言われていますね。 ・ハイライトハイライトは以下 ・The aged-old assumption that I/O is slow and computat
Hadoop / Spark Conference Japan 2016に行ってきましたので、その内容についてレポートします。最近は機械学習とSparkに興味があるためランチはB会場のライトニングトークを聞き、午後はD会場のセッションに参加しました。なお、スライドは順次Hadoop / Spark Conference Japan 2016(2月8日、東京)の講演・LTのプログラム | 日本Hadoopユーザー会に公開されるそうなので、そちらも合わせてご覧下さい。 Keynote まずは午前中のKeynoteです。他にもKeynoteに関する記事を見つけたのこちらも合わせてご覧下さい。 #hcj2016 Hadoop/Spark Conference Japan 2016 午前キーノートのメモ - #garagekidztweetz Hadoop / Spark Conference Ja
11月27日、ノーチラス・テクノロジーズは「2015 Asakusa Framework Day」を開催。舌鋒鋭い物言いで知られる同社の代表取締役社長 神林飛志氏は、ビッグデータとIoT市場の現状やHadoop/Sparkと日本市場のミスマッチなどを指摘しつつ、次世代のAsakusa Frameworkの構想を披露した。 ビッグデータは既存のCRM、IoTはPoCレベル ノーチラス・テクノロジーズのAsakusa Frameworkは、業務システムのバッチ処理にHadoopやSparkでの分散システムを活用するための開発・運用フレームワーク。会計や在庫などの業務データから精度の高い分析情報を作成したり、バッチ処理に利用できるほか、分散システムのメリットを活かし、負荷分散や高い可用性などを実現する。OSSで公開されており、エンタープライズで多くの実績を持つ。 イベントの後半で登壇したノーチラ
公認会計士からプレイングCTOへ 神林飛志さん。キレ芸が魅力(ちょと怖い) 「ITで世界が変わった?変わってないから!」 「ITなんてなくても世界は回るから!全てのIT屋は反省すべき!全力で反省しろ」 「ITエンジニアなんて世の中で一番要らない職業だから!」 ……とまあ、この調子で取材に来るなり、全否定。けんもほろろ、とりつく島もない勢い。 今回のDBプロはノーチラス・テクノロジーズ 代表取締役社長の神林飛志さん。某イベントで行なわれたパネルディスカッションでこのキレっぷりを目撃したDBオンライン編集部たっての希望で実現した取材である。とあるデータベースの重鎮も「ちょっと怖いかもしれないけど、面白い人だから話を聞いてごらんよ」と太鼓判。そこでやってきてみれば、やっぱりちょっと怖い。でも確かに面白い。 「ぼくはITやコンピュータに幻想がないから」という神林さん、波瀾万丈な経歴の持ち主でもある
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