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ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (30)

  • プチ旅行にお勧めの千葉県、銚子エリア - Chikirinの日記

    千葉の香取&銚子にプチ旅行に行ってきました! いちばんのお目当てはこちら。伊能忠敬記念館。 → 伊能忠敬記念館サイト 江戸時代の終わり、自分の足で日中を歩き、めちゃくちゃ正確な日地図を作った人で、最近のあたし的にはもっとも尊敬してる偉人だったりします。 しかも記念館の周りは古い街並みがきれいに保存されててとっても素敵! 運河では炬燵を積んだ観光小舟も運行してて、インバウンド観光客の方が楽しまれてました。 周囲には文明開化時代の洋風の建物もあれば、 さらに古い建物も修復されてて 内部はとってもおしゃれなカフェに改装されてるんです。 こちらはそのカフェでいただいた極細モンブラン。めちゃうま! 近くにはこんなマンホールのフタがあったりで、まったりお散歩も楽しめます。 ★★★ 次は伊能忠敬記念館のある香取市からほど近い銚子に向かいます。こちらのお目当てはなにかと話題の銚子電気鉄道に乗ってみるこ

    プチ旅行にお勧めの千葉県、銚子エリア - Chikirinの日記
  • 韓国に社会派旅行に行ってきた! - Chikirinの日記

    先日、2週間かけて韓国旅行してきたので、その日程をご紹介。 韓国旅行といえば、グルメ、エステ、ショッピング、推しスポットやドラマのロケ地巡りなどが人気ですよね。でも今回の旅の目的は、「韓国の近現代史に関する資料館や歴史博物館を巡ること」でした。 私はコロナ前、中国の東北部=日が満州国を設立したエリアを同じ趣旨で旅行しています。 → 【共同企画事例】社会派ブロガー「ちきりん」企画 中国東北部、旧満州の旅 | ユーラシア旅行社 それがすごく楽しく、かつ勉強になったので、今回は、その韓国版を企画、体験してきました。 「中国韓国では、自分たちの国を侵略したり植民地にしてきた日について、どう国民に伝えているのか?」を自分の目で見てみたかったんです。 ★★★ まずは行き。飛行機ではなく、博多から国際フェリーで釜山に向かうルートを選びました。 これも、「そもそも九州と韓国ってどれくらいの距離なの

    韓国に社会派旅行に行ってきた! - Chikirinの日記
  • 壊滅度別の業界リスト(新型コロナ編) - Chikirinの日記

    COVID-19, 新型コロナの感染拡大による実体経済への影響について、様々な業界の“壊滅度度合い”を独断と偏見でレベル分けしてみました。 <壊滅度5> 企業の存続が不可能になりかねないほどの壊滅度 旅行業界 旅行会社、クルーズ船会社、観光バス会社の他、個人ガイドさん、旅行グッズのレンタルショップ、免税店、土産物ショップなども ホテル、旅館 借金して不動産を購入し、民泊やってる人も大変そう 観光施設、レジャーランド 百貨店 旅客運輸産業 航空会社、空港、新幹線など。ただしこれらの企業は倒産ではなく、ほんとに成り立たなくなれば国営化なんだろうと思います。 日語学校、留学支援エージェント 海外からの労働者斡旋会社かな 飲店、バー、クラブ 銀座の花屋や美容院など、飲接待業に携わる人が使っていたサービスも含む 風俗業界 エンターテイメント産業 スポーツ業界、音楽業界(コンサート関連)、ライブ

    壊滅度別の業界リスト(新型コロナ編) - Chikirinの日記
  • 10年以上のローンはだめです - Chikirinの日記

    住宅金融支援機構や銀行が「返済期間 50年」の住宅ローンを始めたというニュース。あきれてぶっとびます。 50年も終わらないローンを組んで、 何かを買うのは、 明らかに「分不相応」ってもんですよ。 25歳で家を買ってローンを組んでも 50年ローンだと完済は 75歳。男性なら平均寿命ぎりぎり。てか、死ぬ直前まで稼ぐのは無理でしょ。 一度もリストラされないまま年収が上がっていき、退職金もたっぷり出て、子供も無事に独立し、家族の誰も大きな病気にもならず、 かつ、親が(自分が 60歳くらいの時に介護費用も使わずに)すんなり亡くなり、ある程度の貯金やら不動産を残してくれて、ようやくぎりぎり払えるかも、 みたいな「捕らぬ狸を 5匹くらい当てにした」計画は無謀すぎます。 しかも地震や火災、地域の治安の変化などで、不動産価値が大きく下がる可能性もあるし、なんらかの理由で引っ越しを余儀なくされる可能性もありま

    10年以上のローンはだめです - Chikirinの日記
    masa8aurum
    masa8aurum 2020/09/26
    “私にとって「買うのに 10年以上のローンが必要になる価格のもの」は、自分の立場にそぐわない分不相応なものだと思ってます。 ”
  • 時代の大きな変わり目が来てます - Chikirinの日記

    ここのところ、大企業の中高年リストラが相次いでて、ネットでもリアルでも話題になってます。 朝日新聞も退職金 6000万円で 45才以上の大量リストラを発表してましたが、存在自体が危ぶまれてる新聞社はともかく、 朝日新聞、45歳以上の大量リストラを発表、退職金は上限6000万円https://t.co/Vk3t2Ickan https://t.co/Vk3t2Ickan— Share News Japan (@sharenewsjapan1) December 4, 2019 最近あいついでリストラを発表しているのは、必ずしも業績が低迷している企業ではありません。日経の記事によると、 19年1~11月に希望や早期退職を実施し、募集や応募の人数を公開したのは、上場企業(子会社含む)36社で計1万1351人だった。(中略) さらに20年以降も、味の素(100人程度)やファミリーマート(800人程

    時代の大きな変わり目が来てます - Chikirinの日記
    masa8aurum
    masa8aurum 2020/08/20
    “「言われたこと=指示されたコトを(できるだけ正確に、かつ素早く)やる」時代から、「なにをやるべきか」=「何をやれば価値があるのか?」「市場は何を求めているのか?」自体を自分で考える必要のある時代へ”
  • 家を買う前に必ず読むべき本 - Chikirinの日記

    ではもうすぐ(今年もまた!)大雨の季節がやってきます。 日の災害と言えば以前は地震や津波でしたが、最近は大雨による土砂崩れ、川の氾濫、低地の内水氾濫と、大規模な水害が毎年のように起きています。 しかも、日全国で。 山あいや川沿いの里山地区だけでなく、新幹線の駅に近いような新興住宅地や、東京の川沿いに建つ億ションでさえ大きな水害のリスクがあるなんて、「聞いてねえよ!」って感じですよね。 そういえばもともと海や川だった埋め立て地にたつ住宅では、液状化のリスクもよく知られ始めました。 ★★★ これまで私も含め多くの人は「家を買う」とき、「立地と値段」くらいしか考えてきませんでした。 でもこれからは、「ここに不動産を買って大丈夫なのか?」という視点もとても大事になります。 そんなとき、土壌や地形に関する専門知識がない一般人にもわかりやすく「家の立地にはどんなリスクがあるのか」「何をどう調べ

    家を買う前に必ず読むべき本 - Chikirinの日記
    masa8aurum
    masa8aurum 2020/06/22
    『災害に強い住宅選び』
  • テレビを見ない人がいるなんてびっくり - Chikirinの日記

    ネット上には「我が家にはテレビはありません」とか「もう何年も見てない」って人がいますが、今でもよくテレビを見るあたしとしては、「まじ?」って感じです。 しかもそう言ってる人の中には、「テレビ見ない俺って知的。へへへ」ビームを出してる人もいて、一粒で二度びっくり。 私は大学時代に一度、テレビがない生活を体験してみようと 2年間、ハコとしてのテレビを持たなかった時期はあるんだけど、それ以外は昔も今も、よくテレビを見てます。 てか、今でも情報収集ソースの多くはテレビです。 だから「テレビ見ない」って人が、いったい何で情報収集してるのか、すごい不思議。 もしかしてネットから?? そんなもんで、よく情報収集ができますね。 ★★★ メディアについて語るときは、最低でもコンテンツとフォーマットは分けて語った方がいいと思うんです。 コンテンツに関して言えば、まだまだテレビは圧倒的。 でも、 ・見たい番組を

    テレビを見ない人がいるなんてびっくり - Chikirinの日記
    masa8aurum
    masa8aurum 2019/10/20
    >テレビつまんないって言ってる人は、「大量に貯めて、見たい番組の見たい箇所だけ見る」っていう方法を知らないだけなんです。
  • 保険パラドックス - Chikirinの日記

    犯人がいちばん捕まりやすい(バレやすい)殺人は、生命保険目当ての殺人でしょう。 なぜなら・・・警察に加えて生命保険会社も、疑いの目を持って調べるから。 ちなみに最もバレにくい殺人は、「誰かが死んだこと」自体が明るみにでない殺人です。身寄りのない人を殺して山奥に捨てた、みたいなやつね。 ふつう、人がひとりいなくなると誰かしらが気が付くし、多くの場合、警察に届けられます。 それが起こらない殺人がいちばんバレにくい。 「誰かが死んでる」ってこと自体が闇に葬られると、事件や犯罪の発生にさえ警察も気が付かないから。 一方、生命保険目当ての殺人では、必然的に「この人が死にました」と(多くの場合、保険の受取人であり殺人犯でもある当人が)役所に届けることになるので、犯罪を隠すのはかなり難しい。 しかも警察だけでなく、生命保険会社も刑事顔負けの専門スタッフを送り込んで調査を始めるので、多くの場合、犯罪はバレ

    保険パラドックス - Chikirinの日記
    masa8aurum
    masa8aurum 2019/10/10
    社会から見た、保険の有効な使い方
  • ヴェネチアの勧め - Chikirinの日記

    社会派ブロガーであると同時に、旅行家でもある私 “ちきりん”、今年の夏休みはヴェネツィアで美術館巡りを楽しみました。 ご存じの方も多いでしょうが、ヴェネツィアは“ものすごく特別な街”です。 7世紀から 1000年に渡って栄えた海洋王国(ヴェネツィア共和国)の壮麗なバロック様式の建物がきれいに残っていること、大小の運河が街の交通の大動脈として今でも機能していることなど、その景観はパリともローマとも、もちろん、ニューヨークやロンドンとも大きく異なります。 ヴェネツィアで一番有名なのはご存じ(下記の)サンマルコ広場。周囲にはサンマルコ寺院やドゥカーレ宮殿など見所が集まっています。 また、絵画鑑賞なら一番有名なのはアカデミアという美術館なので、「ベネチアに1日だけ滞在するツアー」の場合、たいていその 2ヵ所+お土産屋めぐりが定番コースとなります。 んが、私の場合ヴェネツィアは 4度目ということもあ

    ヴェネチアの勧め - Chikirinの日記
    masa8aurum
    masa8aurum 2019/10/10
    イタリアのヴェネツィアは、芸術面で素晴らしいものがたくさん。治安もいいらしい。
  • 喫緊の課題リスト in Japan - Chikirinの日記

    第四次・安倍内閣が「持続可能な全世代型社会保障制度」とか言いだしてて、そのネーミングの巧妙さに心から感心した。 「高齢者福祉の抑制」というまったなしの政策を、どれだけ高齢者の票に影響を与えず言い換えるか。 について厚労省と財務省と官邸があつまって知恵をしぼり、みごとにひねり出したコピーなんだろうな。 まっ、これ=「高齢者福祉の抑制」に限らず、日としては「そろそろ逃げられないこと。さすがにやらねばならなくなったこと」が増えてきてると感じます。 今回、社会保障制度改革と並び打ち出された外国人労働者の積極的な受入れ策もそう。 これも「いずれ避けられない」とみんなわかってたけど、国民のアレルギーが高くてなかなか言い出せなかった。 でも産業界だけでなく消費者の多くも人手不足を痛感しはじめたこのタイミングなら受け入れられる。だからようやく俎上にのってきた。 でも、まだまだ「早々にやらねばならぬと既に

    喫緊の課題リスト in Japan - Chikirinの日記
  • 「学歴より SNS が大事」の本当の意味 - Chikirinの日記

    「自分はどんな人間か」を他者に伝える時、みなさんは何の情報を伝えますか? 名前? そんなもん伝えても、なんの参考にもなりませんよね。 だから名前なんて何でもいいんです。 “花子”でも“太郎”でも“ちきりん”でも。 年齢? 名前よりは意味がありそう? でも現実にはとんでもなく頭の固い 20代もいれば、60代でもすんごいパワフルで自由な人もいます。 だから年齢なんて聞いても、その人がどんな人かなんてわからない。 てか、あたしの年齢がわかったからって「ちきりんはどんな人か?」わかったりしないでしょ。 性別も同じ。 身長や体重は? モデルを募集してるなら大事かも。一部のスポーツの選手を探してる場合とかね。 でも多くの場合、体のサイズを聞いたからって「どんな人か」の参考にはならない。 だから多くの人は自己紹介として、職業名、会社名、大学名を語ります。 でもね。それは「あなたはどんな人か?」をどれくら

    「学歴より SNS が大事」の本当の意味 - Chikirinの日記
    masa8aurum
    masa8aurum 2019/10/10
    いずれ、 AI が人事採用で使われるようになる。そのときに判断基準になるのは、 SNS でどういう投稿をしてきたか。
  • 価値は “消費市場” にあり - Chikirinの日記

    先日おとずれた有楽町の家電量販店。 最上階には腕時計、ブランドバッグ、スーツケースや旅行用品などが売られており、中国からの観光客で賑わっていました。 そこで店員さんに「日製のスーツケースはないの?」と尋ねる中国旅行客を見かけました。 「これは? あれは?」と気に入ったスーツケースを指さして質問するのですが、 店員さんはタグを確認しながら、「これは中国製ですね」、「こちらはタイの製品で・・」と返答。どれも日製ではありません。 「日製のスーツケースが欲しいんだけど」と困った顔をするお客さん。 「日で作られてるスーツケースはほとんど無くて・・・」と困った顔をする店員さん。 おもわず『 マーケット感覚を身につけよう! 』と叫びたくなってしまいました。 雑貨屋さんでも商品をイチイチ裏返して“ Made in China”ではないと確認しながらお土産モノを買う中国旅行客の姿は珍しくないし、

    価値は “消費市場” にあり - Chikirinの日記
    masa8aurum
    masa8aurum 2019/09/15
    「消費市場の競争力」。例「全米が泣いた!」や「カンヌ入賞作品」 / 「xx (例: アメリカ) における、xx (例: コーヒー) を楽しむ文化」の成熟度
  • 化学物質過敏症 マーケット感覚編 - Chikirinの日記

    先日、テレビで「化学物質過敏症」の番組をみた感想を書きましたが、 実はその時、私のマーケット感覚アンテナにひっかかったコトがふたつありました。 ひとつは、地方の空き屋活用&人口誘致策についてです。 花粉症の人でも「花粉の飛んでない季節」や「花粉の飛んでない国」にいけば症状がでないように、化学物質過敏症の人も、それらの物質が飛んでいないエリアにいくと症状が治まり、ごく普通に過ごせます。 番組では化学物質過敏症にかかった子供を、高知県土佐町の「むかし暮らしの宿、笹の家」に連れて行って遊ばせてる様子が紹介されたのですが、 街では学校にいけないほどの子供が、そこでは屋内外とわず走り回って遊んでてすごく楽しそうでした。 で、それを見て思ったのが、 大規模な農業をやっていない(=農薬散布をやる必要がない)里山エリアで、古い家が空き屋として残ってるところが 「この地域一帯、柔軟剤禁止、農薬禁止、タバコ禁

    化学物質過敏症 マーケット感覚編 - Chikirinの日記
  • 奨学金問題のミラクルな解決法 - Chikirinの日記

    これだけ声高に人手不足が叫ばれ、新卒就活だってバブル期以来の売り手市場だというのに、 未だに「非正規の仕事にしか就けず、給料が少なくて奨学金を返せない学生が増えている」という報道が続いてて超不思議。 そもそも、 大学を卒業しないと、いい仕事に就けない。だから貧困家庭の子供も大学に進学できるようにすべきだ という話と、 大学を出ても正社員にはなれず、非正規では生活が不安定で給料も低く奨学金が返せない という話は、論理的に両立してるんですかね?? 大学を卒業すればいい仕事につけるというのが当なら、奨学金は返せるはずじゃん? 現実がそうでないとすればそれは、 大学に入る前は「大学に行けばいい仕事に就けて奨学金を返せる」と思っていたが、実際に卒業してみたら、大学を出てもいい仕事になんてつけなかった ということなのでは? だとしたら「誰が悪いのか」、はっきりしてます。 そう。 大学が悪い! だって

    奨学金問題のミラクルな解決法 - Chikirinの日記
    masa8aurum
    masa8aurum 2019/08/18
    大学を出ても、不安定な仕事にしかつけない人がいる問題。処方箋は「奨学金の保証人を大学にすればいい」
  • 将来有望な若者の将来価値を毀損する、大きなワナ - Chikirinの日記

    最近、若くして起業していたり、小さいけど伸び盛りの会社で働いている若い人から、日の大企業について「驚いた」「あんぐりした」的な話を続けて聞きました。 たとえば「なにかコラボできるんじゃないか」と先方から言われたので話を聞きにいくと、最後には「まあ、半年くらいかけてじっくり検討していきましょう」と言われてのけぞったとか、 向こうから呼び出しておきながら「うちと取引したい会社は五万とある」とエバリくさってるのはどういうコトなんでしょう? と。 そういう話を聞いて「まっ、日の大企業ってのはそんなもんなのよ」と説明しながら、内心では「なんか既視感ある会話だなー」と思ってたんです。 よく考えたらコレ、欧米企業に勤める海外のビジネスパーソンが(昔)言ってたのと同じなんです。 ちきりんが通ったカリフォルニアの大学院の同級生は、半導体やらITやらシリコンバレーの会社に職を得たり、東海岸で金融やコンサル

    将来有望な若者の将来価値を毀損する、大きなワナ - Chikirinの日記
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    masa8aurum 2019/08/18
    日本の大企業で、「完全に世界から遅れてしまっているビジネス常識」を学んでしまう
  • 家を建てる時、リノベする時の優先順位 - Chikirinの日記

    大がかりなリノベを経験した私がいま声を大にして言いたいのは、「リノベにしろ家を建てるにしろ、内装なんて最後の最後に考えればいい。なぜなら、それより大事なことがたくさんあるから」ってことです。 その優先順位について、建築士の方がキレイにまとめてくださったのでご紹介。 家づくりでチェックするべき重要なこと。優先順位の高い順。1耐震性、2気密断熱性、3機能やデザインなどの好み。1は命、2は健康、3は楽しみにかかわる。3の好みは数値化できないが、1と2は数値で判断ができる。耐震性は耐震等級1,2,3、断熱性はUA値とC値で家の基性能を確認することができる。— 筒美拓哉 (@tak_tsutsumi) 2019年5月10日 まさにそのとおりで、最初に考えるべきは「命」に関わる耐震性(もちろん耐火性も)をきちんと確保すること。 古い木造の一戸建てには今の建築基準を満たしてない家も多々あるので、リノベ

    家を建てる時、リノベする時の優先順位 - Chikirinの日記
  • Chikirinの日記

    リスボンはポルトガルの首都なので、いくつか美術館・博物館があります。 今回、私がおとずれたのは、 ・古美術館 ・現代美術館 ・東洋美術館 のみっつ。 その他にもファドの美術館、タイル美術館(ポルトガルでは下記のような ”アズレージョ” と呼ばれるタイルがとても有名)など、さまざまな美術館があります。 すべて回るのは不可能ですが、個々人の好みに応じて、あれこれ(美術館、博物館を)選べるのが首都の醍醐味です。 ★★★ 古美術感は、ポルトガルおよび、ポルトガルが発見した国(日含む!)の古い時代の文物が展示されてる美術館で、規模も大きく、おそらくリスボンでもっとも充実した美術館だと思います。 世界の分類区分がポルトガルならではの独特な基準! ↓ ポルトガルの古美術品 日関係では、いわゆる「南蛮屏風」の物が展示されています。 南蛮屏風は、スペイン&ポルトガルと、江戸時代の日の交易の様子を描い

    Chikirinの日記
  • ちきりん最初の職業選び - Chikirinの日記

    今日は私が学生時代、どのように「自分に適性があり、やりたいと思える仕事」を探したか、について書いておきます。 まずは大学に入った直後、「もう試験は受けない」と決めました。 試験で人を絞ると、環境的におもしろくなくなるとわかったからです。 私が通った小、中、高、大学の中で一番おもしろかったのは中学校です。 すべて国公立でしたが、学力試験で入学者が絞られた高校と大学はとても同質的な集団でした。 結果として入試がなく、校区が(小学校より)広い中学校が、一番楽しかったのです。 (中学校時代に関するエントリはこちら) 特に大学に関しては、最初「なんじゃこれ?」と思いました。「こんな偏った集団の中では、リアルな社会を学ぶのは無理ざんしょ」と思えたのです。 だから「これ以上試験を受けたら、周りの人がさらに画一的になりそう」と思え、法学部だったけど司法試験も公務員試験も受けませんでした。 かわりに学生時代

    ちきりん最初の職業選び - Chikirinの日記
    masa8aurum
    masa8aurum 2019/08/18
    “みんなも、つきたいと思う仕事はできるだけ学生の間にやっとけばいいんじゃないかと思います。 学生時代って、「ちょっとやってすぐ辞めても誰も気にしない」という意味で、ものすごくリスクフリーな期間だから。
  • 買い物にもセカンドオピニオンが必要な時代 - Chikirinの日記

    最近、お店での買い物について学んだことがあるので、それについて書いておきます。 何か特定のものを探して大きめのお店に行ったとき、ざっと店内を探しても目当てのものが見つからない時、店員さんに「◯◯を探してるんですけどありますか?」って聞いたりするでしょ。 そこで「どんなものですか?」と聞かれて説明し、最終的に「ないです」と言われても、すぐにはそれを信じないほうがいい、というのが、今日のアドバイスです。 今までなら店員さんの「ないです」をすぐ信じていた私ですが、最近はそう言われても念のため「もうひとり別の店員さん」を探して同じことを聞くようにしています。 なぜなら そうしたら「実はあった」ということもよくある、と気づいたからです。 ★★★ ひとつめの店はニトリ。 探していたものを「ないです」と言われたあと、他のものを探していたら、さっき「ないです」と言われた商品を見つけてしまいました。 次の店

    買い物にもセカンドオピニオンが必要な時代 - Chikirinの日記
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    masa8aurum 2019/08/18
    日本の売り場もグローバルスタンダード(なレベルの低さ)になってきた
  • 客を選べない仕事の不人気化 - Chikirinの日記

    去年あたりから小売業界においては、「モンスター顧客」への対策が公に検討されはじめました。 ちょっとしたミスで土下座しろと騒ぐ、商品切れのような、ミスでさえないようなことにたいして怒りまくり、店長を出せ、コイツ(店員)を首にしろと騒ぎまくる。 世の中にはワケのわからない人が当に多い。 ところが最近は、「客より従業員が大事な時代」になってきた。 これまで「お客様は神様」だったので、多少の無茶でも受け入れてきたけど、 もはや「こんな仕事やってられない」と、苦労して雇ったアルバイト&パートに辞められると、代わりを見つけるのが至難の業。 超のつく人手不足の時代、「店員に辞められるくらいなら、ヒドすぎる客は切ってもいい」と考える経営者が増えているんでしょう。 そもそも多くの場合、クレームの多い客は売上げ・利益の観点からだって上客ではありません。 通販の客によくいるんだけど、千円ちょっとのワンピース

    客を選べない仕事の不人気化 - Chikirinの日記
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    masa8aurum 2019/08/18
    公務員とか。