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ブックマーク / wezz-y.com (11)

  • 夫婦別姓でも社会は混乱しないことを証明する。千葉市熊谷俊人市長に訊く、実現可能な「選択的夫婦別姓」 - wezzy|ウェジー

    選択的夫婦別姓制度を望む声が高まっている。全国で陳情があがり、すでに110もの自治体から国へ意見書が送られている。 一方で愛媛県では選択的夫婦別姓を求める請願に対して森高康行県議が「安易な選択的夫婦別姓は犯罪が増えるのではないか」と発言し、物議を醸した。 なぜ別姓婚の採用が犯罪に繋がるのか。根拠となるデータは見当たらず、誹謗中傷に近い。しかしそうした意見は、改革にはついて回るものなのだという。 では実際に選択的夫婦別姓を導入したら、行政の仕組みはどうなるのか。当に犯罪は増えるのだろうか。全国で最年少市長として当選し、次々と新しい取り組みに挑む千葉市長の熊谷俊人氏に話を聞いた。 千葉市長・熊谷俊人 1978年生まれ、神戸市出身。2001年早稲田大学政治経済学部卒業、NTTコミュニケーションズ株式会社入社。2007年5月から2年間、千葉市議会議員を務め、2009年6月、千葉市長選挙に立候補し

    夫婦別姓でも社会は混乱しないことを証明する。千葉市熊谷俊人市長に訊く、実現可能な「選択的夫婦別姓」 - wezzy|ウェジー
    masa8aurum
    masa8aurum 2021/04/08
    “反対派の主張の中で整合性がとれていないものが多い” / “戸籍って要るの?” “選択的夫婦別姓制度を議論していくなかで、結果的に日本社会が戸籍をどうするかという議論もしたほうがいい”
  • 東野幸治「アップデートするべき」明石家さんまの問題点を指摘、時代の終わりを語る - wezzy|ウェジー

    東野幸治が自身のYouTubeチャンネルで配信している「東野幸治の幻ラジオ」にて、これからの時代のお笑い芸人の在り方について語った。 東野幸治はまず、大炎上した岡村隆史の女性蔑視発言について、自身の過去の発言を振り返る。 <今回の岡村君の発言に比べたら、僕の(昔の)発言なんてもっとひどいですから。炎上だけじゃ済まないですし、芸能界8回ぐらい辞めていなければいけないぐらいの問題発言があります> しかし、いま東野はそのような問題発言をしない。「アップデート」したからだ。東野の言う「アップデート」とは、どういうことなのか。 「オネエキャラ」タレントをめぐる変化 東野幸治が「時代の変化」の具体的な例としてまず挙げたのは、いわゆる「オネエキャラ」タレントに対するコメントだ。 まず、そういったタイプのタレントの呼び方自体が変わった。 かつてテレビでは「オカマ(キャラ)」という呼称を使っていたが、「オカ

    東野幸治「アップデートするべき」明石家さんまの問題点を指摘、時代の終わりを語る - wezzy|ウェジー
    masa8aurum
    masa8aurum 2020/05/15
    他人のセクシャリティを嘲笑して笑いをとる時代はとっくに終わった
  • 「メサイアコンプレックス」を知っていますか? 自分を肯定するために人を助け、自分も相手も苦しくなる - wezzy|ウェジー

    2017.09.30 14:00 「メサイアコンプレックス」を知っていますか? 自分を肯定するために人を助け、自分も相手も苦しくなる 「メサイアコンプレックス」ーーメサイアは「メシア(救世主)」のことで、自分を満たすために人を救おうとするコンプレックスのことを、こういいます。 「困っている人を助けたい」「人の役に立ちたい」という考え自体はすばらしいことなのですが、その裏に劣等感や自己肯定感の低さがあると、“満たされない自分を満たすために人を助けようとする”ことがあります。「人を助けられる自分は幸せだ」「人を助けることで自分の価値を高めよう」としてしまうのです。 これはときに親切の押し売りになることもあり、ひどい場合は認知がゆがみ、意識的、無意識的に問題を作り出してしまいます。精神疾患の症状として、このコンプレックスが現れることもあるのです。……というと、とても迷惑な人のイメージが浮かびます

    「メサイアコンプレックス」を知っていますか? 自分を肯定するために人を助け、自分も相手も苦しくなる - wezzy|ウェジー
    masa8aurum
    masa8aurum 2019/04/29
    “ 「メサイアコンプレックス」ーーメサイアは「メシア(救世主)」のことで、自分を満たすために人を救おうとするコンプレックス”
  • 社会を“男の絆”で占有する強固なロジック 「ホモソーシャル」の正体とは? - wezzy|ウェジー

    2017.07.03 12:00 社会を“男の絆”で占有する強固なロジック 「ホモソーシャル」の正体とは? 男性性にまつわる研究をされている様々な先生に教えを乞いながら、我々男子の課題や問題点について自己省察を交えて考えていく当連載。3人目の先生としてお招きしたのは、男同士の連帯をめぐる問題を歴史的に研究した『男の絆─明治の学生からボーイズ・ラブまで』(筑摩書房)の著者である前川直哉さんです。 女性蔑視と同性愛嫌悪を基盤にした「ホモソーシャル」とは清田代表(以下、清田) 今回のテーマは「ホモソーシャル」です。これは“男の絆”や“男同士の連帯”を意味する言葉ですが、知ってる人にとっては当たり前すぎるけど、知らない人はまったく知らない……という類の言葉ではないかと思います。 前川直哉(以下、前川) そうですね。一般的に、男同士の絆にはポジティブな意味が付与されています。強い友情で結ばれ、互いに

    社会を“男の絆”で占有する強固なロジック 「ホモソーシャル」の正体とは? - wezzy|ウェジー
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    masa8aurum 2018/10/16
    よく持ち出されるのは映画館のレディースデーと女性専用車両。じゃ、メンズデーも男性専用車両も作るから給料や就職倍率は逆にしてもいいですか?  / 結局、自分が男性であることで得をしているという意識がないから
  • ホモソーシャルに生きる男性たちが、いとも簡単に「ヤバくなる」瞬間 - wezzy|ウェジー

    姫野カオルコ著『彼女は頭が悪いから』(文藝春秋)は、2016年に発生した東大生集団強制わいせつ事件に着想を得て書き下ろされた長編小説である。平凡な女子大生である美咲と、東大生であるつばさが出会った夜、ふたりのあいだには恋のようなものが芽生えていた。が、そこから1年経たずしてして彼らは性犯罪の加害者と被害者になる。なぜそうなってしまったのか。 現実の事件を取材し、著者の姫野氏とともに裁判を傍聴したライターの高橋ユキさん、恋バナ収集ユニット「桃山商事」の清田代表、「男が痴漢になる理由」(イースト・プレス)の編集を手がけた三浦ゆえさんによる『彼女は頭が悪いから』読書会、後篇は加害者である5人の男子東大生が体現しているホモソーシャルについての話からはじまった。 <前編:集団強制わいせつ事件の加害者と同じ価値観が、私たちのなかにもある> *     *     * 三浦:桃山商事は“二軍男子”を自称

    ホモソーシャルに生きる男性たちが、いとも簡単に「ヤバくなる」瞬間 - wezzy|ウェジー
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    masa8aurum 2018/10/15
    男の猿山、同調圧力、「有能さこそが善であり、そうでない者はバカにされても仕方ない」という価値観、女性蔑視の話。人間を人間として見なくなる。
  • 集団強制わいせつ事件の加害者と同じ価値観が、私たちのなかにもある - wezzy|ウェジー

    2016年に発生した、5人の男子大学生・大学院生らよる集団強制わいせつ事件。女性に酒を飲ませて酩酊させたうえで仲間のひとりの自宅に連れ込み、服を脱がせて胸部を触るなど、わいせつ行為に及んだ。そのうえ局部にドライヤーの熱風をあてる、胸元に熱いカップラーメンの汁を浴びせる、肛門を箸でつつくなど非道な行いをしたという。 今年7月に発売された姫野カオルコによる小説『彼女は頭が悪いから』(文藝春秋)は、この事件を題材に書き下ろされた400ページ超の大作である。善良で平凡な女子大生・美咲は親しい友人らと出かけた先で、東大生のつばさと出会う。奥手の美咲にとって、それはやっとはじまった恋だった。しかしつばさにとっての美咲は……。 事件を取材し、「東大生集団わいせつ事件 『頭の悪い女子大生は性的対象』という人間の屑たち」(「新潮45」2016年11月号)などのルポルタージュを発表したライターの高橋ユキさんが

    集団強制わいせつ事件の加害者と同じ価値観が、私たちのなかにもある - wezzy|ウェジー
  • (2ページ目)広瀬すずの負けず嫌いエピソードがすごい! 後輩相手にも容赦しない、常に全力の姿勢 - wezzy|ウェジー

    masa8aurum
    masa8aurum 2018/10/07
    大変な撮影の次の日などに、「疲れていてもしょうがない」と思われていると感じると、逆に<しょうがなくない! 私、できるし!>と、意気込むようだ。広瀬は<これも、負けず嫌いの一部だと思う>と自己分析し、<
  • なぜ翻訳でステレオタイプな「女ことば」が多用される? 言語学者・中村桃子さんインタビュー - wezzy|ウェジー

    2018.07.19 20:15 なぜ翻訳でステレオタイプな「女ことば」が多用される? 言語学者・中村桃子さんインタビュー 「日常的に女ことばを使う女性は少ないのに翻訳においてはなぜ常識化しているのか?」という疑問を、SNSで見ることがある。先日も、『NHK短歌』で「いまどきの/女子のことばに/「よ」「わ」「ね」という言葉はないのだ/凛といくのだ」(さいとうすみこ 作)という作品が紹介されたと、同番組で選者を務める松村由利子氏がツイッターで紹介し、少なくない関心が寄せられていた。しかし、映画やドラマシリーズなどフィクションでは女ことばはあとを絶たない。こうした状況について、言語学者として「女ことば」を研究してきた中村桃子さんに話を聞いてきた。(聞き手・構成/鈴木みのり) 女ことばという規範――今回の取材は岩波新書の『女ことばと日語』を拝読したことがきっかけです。まず書について、中村さん

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  • 日本の異常な「地毛証明書」が、アメリカでは有り得ない理由:I Love Me! - wezzy|ウェジー

    2017.05.11 16:00 日の異常な「地毛証明書」が、アメリカでは有り得ない理由:I Love Me! Twitterでの投稿と朝日新聞の報道によって日で議論を呼んだ「地毛証明書」。アメリカ在住であり、しかも中学生の息子を持つ筆者には非常に違和感のある話題だった。今回はその違和感とアメリカ的事情についてあれこれ考えたことを書いてみる。 まず結論から言うと、アメリカでは「地毛証明書」は存在し得ない。以下、その理由を思い付くままに挙げてみる。 1)人種民族が多様なのであらゆる毛質・毛色が存在し、「黒髪・直毛」のように全校生徒を同じ外観にすることが土台不可能 2)そもそも生徒の髪の色と質を「全員同じ」にする概念も必要性も無い 3)いわゆる「生徒らしい外観」のイメージが日と異なる 4)校則の厳しい一部の学校を除き、公立の小中高校であっても毛染め・パーマは問題とならない 5)特定の身体

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  • 誰しものなかに貧困への差別心がある前提のもと、私たちは社会保障について考えなければならない/『助け合いたい』さいきまこ×『失職女子。』大和彩対談・前篇 - wezzy|ウェジー

    2017.12.04 14:30 誰しものなかに貧困への差別心がある前提のもと、私たちは社会保障について考えなければならない/『助け合いたい』さいきまこ×『失職女子。』大和彩対談・前篇 人は無意識のうちに、他人と自分との違いを探し出す。それは劣等感につながることもあるが、「あの人と比べると、私は大丈夫」と、ひとまずの安心を得る材料にもなる。 『助け合いたい~老後破綻の親、過労死ラインの子~』(秋田書店)を読んでいるとき、筆者はそうした“違い”を探していたように思う。作では、特別に裕福ではないけれど、これまでつつがなく人生を送ってきた老夫婦と40代の息子があれよあれよという間に困窮し、結婚して別に家庭を営む娘の援助を受けても間に合わず、持ち家を手放し、ますます追い詰められていく様が描かれる。 親の健康状態や資産、きょうだいの就労状況などについて、思わず「ウチの場合は」と違いを見つけ出そうと

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  • 水原希子の「芸名問題」にみる日本の閉鎖性と人種差別~ナタリー・ポートマンもブルーノ・マーズも芸名。その本名は? - wezzy|ウェジー

    左から時計回りに:ナタリーポートマン(wikipediaより)、水原希子(公式instagramより)、ブルーノ・マーズ(公式instagramより) 「水原希子は日人じゃないのに、なぜ日名を使う?」と一部でかまびすしいが、これは人種差別の言い換えである。水原希子を非難している者たちが言わんとしているのは「韓国人は韓国名を名乗れ!」である。 来、女優やモデルがどの国で活動しようが、どんな名前を使おうが、まったくもって人の自由だ。しかし水原希子が日名を使わなければならないのは、日に人種差別があり、かつ人種差別主義者だけでなく、「私は人種差別主義者ではない」と思っている多くの人も、名前に表される国や民族に対してなんらかの偏ったイメージを抱いているがゆえだ。 「日人」の定義とは? ネットであちこち検索した結果、水原希子のバックグラウンドはおおよそ以下のようである。 水原希子:在日韓

    水原希子の「芸名問題」にみる日本の閉鎖性と人種差別~ナタリー・ポートマンもブルーノ・マーズも芸名。その本名は? - wezzy|ウェジー
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