「Basics of the Unix Philosophy」でUNIX哲学の基本原則がまとめられています。 UNIXの設計思想として紹介されていますが、多くは普通のソフトウェアを設計する場合にもあてはまると思われます。 1. Rule of Modularity(モジュール性): きれいなインターフェースで接続された、簡潔な部品を書きましょう。 2. Rule of Clarity(明瞭さ): 明瞭さは賢さよりも良いです。 3. Rule of Composition(構成): 他のプログラムと接続できるようにプログラムを設計しましょう。 4. Rule of Separation(分離): ポリシーとメカニズムを分離しましょう。エンジンとインターフェースを分離しましょう。 5. Rule of Simplicity(単純性): 単純化された設計をしましょう。複雑さは必要な時だけ追加しま
最近ネットでは、「日本のプログラマの生産性は高いか?」とか、「優秀なSE(システムエンジニア)の条件は?」といったテーマが話題になっているようですね。 今日は、業界歴だけは長い町場の零細IT企業オヤジの視野の狭い(苦笑)「よいSEとは」話をしたいと思います。 ●本来優秀な営業マンたるもの、かかわるすべての人々から好感を持たれるように努めるべき 私の知り合いにマンション業界のトップ・セールスマンであるY氏がいます。 Y氏は月に10件の契約を取ったこともある凄腕営業マンであり、実は私の義理の妹夫婦もY氏からマンションを購入しているのであります。 Y氏は言います。 「木走さん、これは誰にもいえない私の本音ですが、私は売れといえば「つけもの石」でも「隅田川の汚水」でも売る自信があります」 ・・・ 彼いわく優秀な製品を売るのは誰でもできます。 オーバーな話、みなが認める素晴らしい商品ならば、営業マン
失敗しないプロジェクトマネジメント――Appleやはてな、Googleに学ぶ3つのヒント:デジタルワークスタイルの視点 プロジェクトが失敗する要因は「計画」「やる気」「変化」の3つ。これらを管理しようとすればするほど悪いスパイラルに落ち込みます。Appleやはてな、Googleなど、注目企業ではどのようなマネジメントを行っているのでしょうか。 「完璧に管理しようとすればするほど、プロジェクトは失敗する」という悪いスパイラルが存在します(2月21日の記事参照)。そこで今回は、どのようなプロジェクトマネジメントをすれば、プロジェクトを失敗させないようにできるのか考えてみたいと思います。 プロジェクトが失敗する要因は「計画」「やる気」「変化」の3つ。前回はそれぞれを完璧に管理しようとしていましたが、今回は考え方を180度変えてみましょう。それぞれの要因を最初からなくしてしまうのです。 失敗しない
Adobe Systemsが、Googleなどの競合各社を追従すべく、人気の高い画像編集アプリケーション「Photoshop」のウェブアプリ版を6カ月以内にリリースする計画を進めている。同社最高経営責任者(CEO)Bruce Chizen氏が米国時間2月27日に明らかにした。 これは、広告入りのオンラインサービスを投入して既存製品を補完し、コンシューマー市場におけるシェア拡大を目指す大規模な措置の一環だと、Chizen氏はCNET News.comに語っている。 Chizen氏によると、メディア共有サイト「PhotoBucket」で提供されるウェブベースのビデオ編集ツール「Adobe Remix」とともにウェブアプリ版Photoshopの土台をAdobeでは築いていたという。 Adobe Remix同様、ウェブアプリ版のPhotoshopは、通常のPhotoshopや「Photoshop
ブログで食っていける人は,6500万人中100人くらいである(Toronto Starの記事より)。 Technoratiのマーケティング担当副社長のDerek Gordon氏がそのように語る。職業ブロガーで生活できる人は,65万人に1人となる。世界の6500万のブログをインデクス化しているブログ検索会社の人が告げているのだから,そう間違っていないだろう。つまり,Technoratiのトップ100に入るくらいでないと,職業ブロガーとして食べていけないと言うことか。 Toront Starの記事を受けて,Rogers Cadenhead氏のブログが面白い例を紹介をしている。TchnoSailor(Technology, Blogging and New Media)のブログを紹介している。このブログは世界ランキング2262位である。それでブログからの収入が月250ドルである。やっぱりブログ収
またしても、エマージングを引き金にした、世界株式の急落(調整)がありました。 チャイナ・インドといえば、日本からのファンドによる投資もあり、そうでなくても低金利の円に遠くは由来する過剰流動性で膨れていた状態です。これが調整したということは、非常に簡単に言うと、『一般投資家は、トレンドに尻馬で乗って、結局損をさせられた』ということになります。ですので、『イケイケで調子に乗ってはならない。投資のルールに沿って、冷静になる必要がある』のです。 何度も同じことを書きますが、BRICSは、あくまでもエマージングであり、それ相応のリスクを背負った投資になります。年に一度や二度の調整(急落)は当たり前です。今回の調整は、キャリートレードの解消などによる投売りが一巡するまでは、続くものと思います。FAI投資法で知られる株式投資のプロは、次のように言います。『結局誰かが投げないと、相場は上がらないんだよ。』
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
私も最近は「アルファブロガー」と呼ばれるようだが、これって英語で見たことがないので、Wikipediaで調べてみると、案の定出ていない。日本語版にはあるが、それによると、2004年のNewsWeekの記事が出典らしい。この記事をよく読むと、By dint of reputation, novelty and charm, certain "alpha bloggers" have built large and influential audiences. [...] The alphas, or "A-listers," as they call themselves...と書いてあって、むしろブロガーは自分では"A-list"と呼んでいるようだ。この記事のalphaというのは、英語で「主要な」とか「最初の」という意味の形容詞だろう。それがFPNの「アルファブロガーを探せ」という企画で流
昨日、中国株の上海総合指数が-8.84%と急落したことを受け、ニューヨークダウが-416ドル(-3.29%)と大幅に下落。日本市場もこれに巻き込まれる形となりました。 2月27日時点での東証一部の騰落レシオは106.10%、松井証券の顧客の評価損益率は-4.257%だったので、市場全体にそれ程過熱感はなかったのですが、今日は全面安となりました。 大幅下落の一番の原因は世界同時株安という外的要因ですが、今日は日本国内にも問題が発生しました。株価下落の内的要因は、日興コーディアルの上場廃止懸念です。 本日、東京証券取引所が日興コーディアル株を上場廃止にする方向で最終調整に入ったとのニュースが出ています。以下、日経新聞の記事からの抜粋です。 日興、上場廃止へ・東証が最終調整、4月に< 東京証券取引所は27日、日興コーディアルグループ株を上場廃止にする方向で最終調整に入った。昨年12月に発覚した不
● 久しぶりに凄みのある相場でした。米国株が大幅急落でシカゴ日経平均先物はなんと大証比585円安。今朝の「非公式」外資系証券寄付前売買動向は、大幅売り越し(6020万株売り/2690万株買い)。さらに円高が進行と来れば、円キャリーのアンワインドを連想。また、日経トップ記事は「日興、上場廃止へ」とくれば、もう覚悟を決めるしかありません。まぁ、よくこれだけ弱気材料が集中したというか…(^^;。後で読み返した時のために、現状把握として書いておきます。NYダウは 12,216.24 (-416.02, -3.29%)、S&P500は 1399.04 (-50.33, -3.47%)、NASDAQ総合指数は 2407.86 (-96.66, -3.86%)でした。 ● 今朝は90%以上の方々がシカゴ日経平均を参考に600円安を想定したでしょう。ソコソコの銘柄が寄付いた時間帯では、もう少し厳しいところ
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