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阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2009年4月 1日 FACTA 対 経営共創基盤 (1)FACTAの質問状 FACTA4月号(3月20日刊行)は、パシフィックホールディングスの会社更生法申請に関連し、同社に助言していた経営共創基盤について、「冨山和彦の裏に『怪中国人』」と題する調査報道記事を掲載した。この取材過程で、これまで沈黙を守ってきた経営共創基盤に対し質問状を送った。その回答の要約は誌面に掲載したが、紙数の関係上、全文を掲載できなかったので、そのやりとりも含めてこのブログに掲載し、公正を期すこととしたい。 まずFACTAの質問状から――。日付でお分かりの通り、送ったのはパシフィックHDが会社更生法を適用する1日前である。 * * * * * 経営共創基盤 広報 +++++様 パシフィック・ホールディングスに関する質問状 拝啓 春寒の候、時下ますますご清祥
エイベックス・エンタテインメントとNTTドコモは、NTTドコモユーザー向けに携帯電話専用の放送局「BeeTV」を5月1日より開局すると発表した。 BeeTVは、エイベックス・エンタテインメントとNTTドコモの合弁会社となるエイベックス通信放送が運営する。事業構想は、2008年10月に発表していたが、会社設立日は2009年4月10日となる。 代表取締役にはエイベックス・グループ・ホールディングス代表取締役社長の松浦勝人氏が代表取締役会長に、同代表取締役副社長の千葉龍平氏が代表取締役社長に就任する。最高顧問として、幻冬舎 代表取締役社長の見城徹氏が就任予定だ。 資本金と資本準備金が35億円ずつで、エイベックス・エンタテインメントが70%、NTTドコモが30%出資する。 視聴料金は、iモード情報料として月額315円。BeeTVでしか見られないオリジナルのコンテンツを週20本以上用意するという。チ
前の記事 世界最大、超精巧な鉄道模型ジオラマ(動画) スタンフォード大のiPhone開発講座、iTunesで無償提供 次の記事 「親世代」のSNS利用が急増 2009年4月 6日 John C Abell ソーシャルネットワーク(SNS)は、ここしばらく利用者の年齢層が上昇傾向にある[リンク先は、2005年には18歳以上でSNSを利用する者は8%だったが、この率は急成長し、2008年12月には35%だったという、Pew Internet & American Life Projectの調査結果(PDF)]。 『Facebook』の状況を報告する「Inside Facebook」によると、とくに過去6ヵ月はこの傾向が強まっているという。[前述のPew調査によると、米国のSNSユーザーの半数はMySpaceを利用。その次がFacebookで22%] 35歳以上の新規メンバーは、過去2ヵ月だけで
emarkterによる、アメリカでのモバイル広告市場の予想。「$」の後の金額は100万ドル。為替レートを1ドル=100円で計算すれば、ちょうどそのまま「億円」で見ることが出来る。()内の%数は前年比の伸び率。 emarkterによるとこの急速な伸びのきっかけとなったのは、2007年におけるアップル社のiPhoneの展開をはじめとする第三世代携帯電話の普及。通信速度の向上やWi-Fiなどの環境の整備でインターネットへのアクセスが容易となり、多くの人が利用する機会を得られたため、市場が拡大。広告主も注目を集めるようになった。 今後モバイル広告市場が躍進を果たすため、次の3つの要素が重要視されるであろうともemarkterでは伝えている。すなわち ・携帯電話そのものの質の向上……単に機能をごちゃごちゃとつけるのではなく、「消費者にとって必要な」機能を提供するという観点での「質」の向上。iPhon
日本レコード協会は2009年4月3日、「日本のレコード産業2009」を発表した(【発表リリース】)。同協会調査による2008年のレコード産業の概要を網羅した資料で、音楽業界の動向を多彩な面から確認できる、貴重な資料として注目すべきものといえる。今回はこの資料中のデータを元に、以前【音楽CDの売れ行き推移をグラフ化してみる】などでデータが欠けて完全なグラフが作れなかった、「音楽ソフトと有料音楽配信の売上推移」の最新データ(2008年分を反映させたもの)などをグラフ化してみることにする。 まずは一番気になる「有料音楽配信」の2008年における結果だが、金額としては905億円、前年比で+20%の伸びを示した。データの公開を始めた2005年から今回の2008年目で4年目となるが、伸び率はやや縮小したものの、確実な成長を続けている。 さてこれを、音楽ソフト(CDなどの音楽レコード媒体にDVDなどの音
「世界がわかる理系の名著」ではなく、「世界がかわる理系の名著」だね。 なぜなら、ここに挙げられた本は、人類の価値観を根底から覆し、世界を文字通り変えたものばかりだから。こうした本のおかげで、人類は「世界がわかる」ようになったのかもしれない。 いわゆる文系の名著とされる戯曲や小説は、少なくとも生まれた時代に迎合する必要があったから。「時代を先取りした」形容詞は釣書きにすぎず、真に先進的ならば、ノイズに埋もれ後世に残らない。 しかし、この14冊の本は違う。世に出たとき、まともに取り合ってもらえなかった。むしろ、当時の大勢の「空気読め」攻撃にさらされ、無視・弾圧・発禁扱いされてきたものもある。 たとえばファーブル。「ファーブルの昆虫記」なら日本人の誰でも知ってそうだが、本国フランスではほとんど受け入れられなかったという。犬よりも小さな生物は目に入らないお国柄で、さらに、発売当時の十九世紀では、昆
ブログマーケティング支援サービスのアジャイルメディア・ネットワーク(AMN)は3月31日、第三者割当増資を実施し1億円の資金を調達すると発表した。新たなブログ活用メディア事業やブログ運営支援システム開発を推進していく考え。 新たに調達する資金は、ブログを活用した新しいメディアの創出や、ブログの魅力を高めるブロガー支援といった活動に投入する。新部門「新規メディア開発部」も設け、取り組みの強化を図る。第三者割当増資の引受先は投資会社のアント・キャピタル・パートナーズ。払込期日は3月31日。 AMNは、ブログネットワーク運営会社として2007年2月に発足し、ブログ記事を利用する広告サービスなどを提供してきた(関連記事)。2009年3月に単月黒字を見込める状況となり、マーケティング企業としての基盤を確立しつつあるとしている。パートナーブログ数は81サイトあり、ブログネットワーク全体の月間ページビュ
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