traceback — Print or retrieve a stack traceback¶ Source code: Lib/traceback.py This module provides a standard interface to extract, format and print stack traces of Python programs. It exactly mimics the behavior of the Python interpreter when it prints a stack trace. This is useful when you want to print stack traces under program control, such as in a “wrapper” around the interpreter. The modul
これは、なにをしたくて書いたもの? Pythonで、動作しているスレッドのスタックトレースを出力する方法は?ということで。 環境 今回の環境は、こちら。 $ python3 -V Python 3.8.10 使う標準ライブラリ 今回の目的は、このあたりを使えば良さそうです。 traceback --- スタックトレースの表示または取得 — Python 3.8.10 ドキュメント sys --- システムパラメータと関数 — Python 3.8.10 ドキュメント threading --- スレッドベースの並列処理 — Python 3.8.10 ドキュメント 以降、これらを使ってちょっと試していきたいと思います。 スタックトレースを出力するコードを埋め込む まずは、スタックトレースを出力したい処理自体の中に、スタックトレースを出力するコードを埋め込んでみます。 thread_dump
2022.05.21 STM32 Rust ベアメタルにウォッチドッグタイマーを使ってみる 今回はウォッチドッグタイマーを使ってみます。 ベアメタルと言われているレジスタにアクセスする方法を使います。 開発環境は以下の通りです。 PC:Windows10 OS Board:STM32Nucleo-F401RE デバイス:STM32F401RE エディタ:VSCode 言語:Rust ボードの情報は こちら からご覧いただけます。 環境構築については こちら をご覧になってください。 ウォ […] 2022.04.30 STM32 Rust halでSPI (halを0.9から0.13にバージョンアップしてみた ) 以前halを使ってSPIを操作しました。 少し前にhal(stm32f4xx-hal)のバージョンが 0.13 に上がったので、今回は 0.13 で動作確認を行いました。 作業内
目的 anacondaの仮想環境内でtesseractとPyOCRを使い、画像から文字を認識できるようにします。 今回は画像の文字を認識し、ターミナルへ出力できるところまでの行います。 こんな感じ↓ 環境 python 3.6 tesseract 4.1.1 PyOCR 0.8 手順 ツールのインストール anacondaの仮想環境に下記2つをインストールします。 ・文字認識のためのOCRエンジンであるTesseract OCRをインストール https://anaconda.org/conda-forge/tesseract
株式・債券の相関(1950~2020年) 今回のバンガードのレポートの背景には、昨今のコロナショックや金利上昇局面において、かつてのような株式と債券の相関性(負の相関)が失われているのではないかという批判があります。 しかしながら、歴史的に見れば、短期的に株式・債券が正の相関を持つことは珍しくありません。 濃い青線は直近6カ月、薄い青線の直近24ヶ月の相関係数の変化を表しています。 短期であればあるほど、プラスの領域に入ることがあることが分かりますし、2020年に入ってからも株式・債券の相関はプラスに転じています。 もうひとつ注目に値するのは、2000年以前とそれ以降では、株式と債券の相関に大きな変化がみられる点です。 2000年以前(1950~1999年)の株式・債券の相関係数は0.42とプラスでしたが、2000年以降は▲0.32と大きくマイナスに転じています。 株式と債券が2000年以
ファームウェアエンジニアの中林 (id:tomo-wait-for-it-yuki) です。あけましておめでとうございます。 今年の目標はNature Remoのファームウェア開発にRustを導入すること、です。そこで引くに引けない状況を作り出すためにRustに関するブログエントリを書き、既成事実を積み上げていきます。 ぶらり組込みRustライブラリ探索の旅、と題して組込みRustで使えるライブラリをゆるく紹介していくシリーズをやりたいと思います。第一弾はBBQueueです。 BBQueue 本エントリ内で紹介する使い方や内部実装は、v0.5.1をもとにしています。 github.com https://docs.rs/bbqueue/0.5.1/bbqueue/ 特徴 BBQueueはno_stdで使えるだけでなく、スレッドセーフで、排他制御なしに使える Single Producer
これはなに? Arch Linuxを使い始めました。デスクトップ環境/ウィンドウマネージャとしてTiling Wayland Compositorのsway(swaywm)を導入したので、経緯と手こずった点のメモを残しておきます。[1] テーマはDracula。 設定はお世辞にも綺麗とはいえないdotfilesにあります。 経緯・コンセプト デスクトップを自作して、Arch Linuxをインストールしました。初めてLinuxに触れたのが今年3月(WSL)だったことを思えば、いくらか拙速の感はありますが、できるところまでは突き進んでみるつもりです。 GUI環境の選択にあたって、以下の希望がありました。 できるだけキーボードで操作したい 制約なくキーバインドをカスタムしたい 美麗なデスクトップが作りたい せっかくなのでArch Linuxっぽいことがしたい なんかModernにキメたい GNO
・はじめにEC2で環境を用意したはいいが、インスタンスのストレージはあまり使いたくない…(無料期間中はいいけど) 「じゃあ、せっかくだしS3を使ってみるか」っと思いたった今日この頃です。 やってみた感触やユーザーガイドを読んでわかったことを記録していきました。 コンピューターに接続した周辺機器や外部記憶装置等をOSに認識させ、利用可能な状態にすることを指します。 OSがファイルシステムを介することで、そう言ったストレージデバイス上のファイルやディレクトリを利用できるようになります。 パーティションストレージ内の区切られた領域のこと。パーティションを分割することでシステムとデータを分けて管理できるなどの利点があります。 バックアップ対象の削減やシステム更新時の危険性の低下などが挙げられます。 ファイルシステムバイナリシーケンスであるデータを、ファイル単位のオブジェクトとしてユーザーに提供する
最近秋月電子で取り扱いが開始されたマイコン CH559L、安い 8 ビットマイコンですが、USB ホストになれるという特徴があります。 このマイコンを使って、USB キーボードの入力を ASCII テキストに変換してくれる便利モジュール「かんたん USB ホスト」を開発したので、その過程と、その過程でわかったことをまとめてみます。 最初に評価ボードを手に入れたのが 2020年5月で、それから 1 年以上いろいろいじったのでそれなりに知見がたまりました。それらを一通りまとめてみたので、なかなか大盛な記事になってしまいましたが、これから CH559 をいじってみたい、という方にも参考になれれば幸いです。 CH559って? 南京沁恒微电子(Nanjing Qinheng Microelectronics、以下 WCH)から出ているマイコンチップです。WCH は USB トランシーバー入りの 8
2023/12/28 にアップデートを行いました 以前は npm -g でのインストール手順でしたが、vercel/pkg を使用することにより、単一で実行出来るファイルを生成しました。 そして Homebrew を使用してインストールできるようになりました。 また、その他の細かい修正も行いました。 対話モードでの翻訳実行方法を変更しました。 設定ファイルの保存場所を ~/.config/dpl に移動しました。 (これにより、以前のバージョンではインストールし直すと設定が消える不具合がありましたが、修正されました。) Dependabot を導入して、定期的なアップデートを実施するようにしました。 (Windows でのパッケージ管理システムでの配布は、要望があれば行います。) はじめに 今回は、DeepLの開発者向けAPIを利用して、Deepl翻訳をコマンドライン上で簡単に行える非公式
動画共有アプリのTikTokは2021年9月に月間アクティブユーザー数が10億人に到達したことを発表しました。TikTokに動画を投稿するクリエイターも増加していますが、その収益構造に「落とし穴」があることが指摘されています。 Hank Green Has A Problem With TikTok's Creator Fund: "When TikTok Becomes More Successful, TikTokers Become Less Successful." - Tubefilter https://www.tubefilter.com/2022/01/24/hank-green-tiktok-creator-fund-earnings-per-view/ How creator funds fall short for creators - by Casey Newton
F1C100s/200s とは Alliwinner の超安 Soc 。 メモリ32M(F1C100s) ないし 64M(F1C200s)が内蔵されている。これに以下の部品を追加するだけで、Linux を動かすことができる。 ストレージとして eMMC チップや SDカード 電源 シリアルやUSBなどのI/O コンデンサ F1C200s は Aliexpressだと3〜400円ぐらいから、F1C100sでなおかつ Taobao だと 100円ぐらいから入手可能。 (キャプチャー上の値段は中国元表記、2020/07/03現在 15〜16円/元) Makers 界隈では Arduino を元にして、オレオレ基板をつくることがよく行われている。ATMEGA32 チップを使って基板を作るのは CAD 体験としても はんだづけ体験としても、Makers 入門に最適だ。 同じように、F1C100s/2
Rustコードのコンパイルが遅いことは誰でも知っています。しかし筆者は、世の中のほとんどのRustコードはコンパイルをもっと速くできると強く感じています。 例えば、つい最近の記事にこのように書かれていました。 一方、Rustでは、プロジェクトやCIサーバーの性能にもよりますが、 CIパイプラインの実行に15~45分かかります。 これは筆者には理解できません。GitHub Actions上にあるrust-analyzerのCIの所要時間は8分です。しかも、これは100万行の依存関係に加え、20万行の独自コードが記述されたとても大規模で複雑なプロジェクトでの話です。 確かに、Rustは根本的な部分で非常にコンパイルが遅いのは間違いありません。Rustはジェネリクスのジレンマにおいて「遅いコンパイラ」を選び、全体的な設計思想としてコンパイル時間よりもランタイムを優先しています(この点に関する優れ
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