親から虐待された当事者100人の「親への手紙」を1冊にして出版するプロジェクトでは、先払いで本を買う「購入サイト」と、買わずに本の制作費を支援する「寄付サイト」の2つで資金調達をしている。 この本をなるだけ早く出版し、児童虐待の深刻な現実を多くの方に伝え、虐待対策の国の予算を増やし、1人でも多くの子どもたちを救いたい。 逆に言えば、それだけ日本では児童虐待の救いの無さに多くの人が気づいてないし、関心が薄いのだ。 最近ネットで話題の歌を、聞いてみてほしいい。 ネタでも何でもなく、親に虐待された子がどれほど救われていないかという現実を端的に表現している。 虐待を受けた当事者100人の手紙集『新編 日本一醜い親への手紙』(仮題)という本を出版するこのプロジェクトには、著名な方が続々と応援メッセージを寄稿、既に臨床心理士の信田さよ子さん、劇作家/ライターの南々井梢さんの文章を公開してきた。 今回は