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ブックマーク / hokusyu.hatenablog.com (8)

  • お答えします - hokusyu’s blog

    http://anond.hatelabo.jp/20090107103438 http://d.hatena.ne.jp/toled/20090110/p1 ↑もう結論でてるね。 でも一応答えます。 いくつか理由が考えられると思います。 自分も「弱者」になるかもしれない。情けは人のためならず→プラグマティズム 「弱者」をほっとくと治安が悪くなる→ネオリベ 「弱者」救済は魂に良い→救貧法 サヨクはどれも違います。サヨクは「強者」だとか「弱者」だとか、努力してるとかしてないとか、そういうことに関心はありません。 共産主義の有名なスローガンは、「能力に応じて働き、必要に応じて得る」です。 己のメシの量がその人の能力で決まるのは理不尽です。だって、ある人が別の人の100倍生産性があったとしても、胃袋の大きさは、人間だもの、それほどはかわりません。人間にはメシが必要なのに、満たされてない人がいる。

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    matcho226
    matcho226 2009/01/09
    市場否定はもちろん、究極的には憲法よりも思想が上って事なんだろうなたぶん・・・/つくづく僕はアメリカの子なんだなと。物心ついた時には自由が周りにあった。ただソヴィエトに生まていればまた違ったのかも。
  • 雇用の流動性をはかれという議論に欠けているもの - 過ぎ去ろうとしない過去

    「強い」正規社員の保護をゆるくして雇用の流動化をはかれという声がありますが、前提を忘れていると思います。 そもそも、なぜ日では正規社員の雇用が強く守られてきたかというと、それは貧弱な社会福祉制度とセットでありました。高度成長以来、欧州で行われてきた教育や医療を無償化するなどの社会政策のかわりに、「強い」正規社員の父親が「一家の大黒柱」として教育、医療、介護すべての福祉をカバーする「中流」の「家族」を保護することによって、その穴を埋めてきたのです。この点では終身雇用の年功序列というのはなかなか合理的な制度でした。なぜならば、身軽な若年層よりも、子どもの教育や両親の介護がある中高年層のほうがお金がかかるに決まっているので、より負担が大きい層により多くのお金がいきわたるという仕組みになっていたからです。 もちろん、このやり方は構造上すべての人々に恩恵を与えることはできません。さらに、特定の「家

    雇用の流動性をはかれという議論に欠けているもの - 過ぎ去ろうとしない過去
    matcho226
    matcho226 2009/01/06
    中小企業の経営者が社会補償費の企業負担増加を死活問題として反対していたことがあったけどなあ。(テレビ)
  • 分裂した「われわれ」の戦争責任、あるいは天皇制廃止論- 過ぎ去ろうとしない過去

    3週間ほど前、ネトウヨの気が限りなく強いと個人的には思っている、ミスター・イースト元門下生としておなじみの某F氏とチャットで一晩話したのだが、彼は自分はネトウヨだと思っていないという。なぜかと問うと、「自分は日を憎んでいる」という。「アイヌを虐殺した*1日が憎い。(北海道出身である自分は)そう(日を憎めと)教育された」と。ぼくも北海道出身ではあるのだが、もちろんそんな教育は受けていないし、そんな教育をする教師など聞いたことがない。まあともあれ、彼の言っていることが事実であるとして、「アイヌを虐殺した日を憎む」ことを、すんなりと受け入れることができる彼の心性がぼくは不思議でならなかったのだった。 つまり、ぼくも恐らく彼も「血統的には」3代続いた日人の家系であるし、いやそれ以前にわれわれが今この時点で「日国民」であるのだから、いやおうなしに(それはパスポートを見るだけでわかる)「日

    分裂した「われわれ」の戦争責任、あるいは天皇制廃止論- 過ぎ去ろうとしない過去
    matcho226
    matcho226 2008/12/27
    一生懸命考えても自分の考えが何もわからなかったが、仮に天皇制を廃止した方が良いとしてもその理由がこれなのかどうかは特に分からない。
  • 過ぎ去ろうとしない過去 - 「歴史家論争」について

    ずいぶん昔に長文を書いたのだが、アップするのを忘れていた。 「歴史家論争」は、ドイツ人の「国民の物語」を巡る問題と直結している。その発端は、1986年にフランクフルトで行われる予定になっていたエルンスト・ノルテの公演内容の講演と、同年に発表されたアンドレアス・ヒルグルーバーの著書『ふたつの没落』に対する、ユルゲン・ハーバーマスの批判であった。 ノルテは、ユダヤ人の大量虐殺という「過去」は、ドイツ人にとって永遠に消えないスティグマとして刻印付けられており、そのことが過去の歴史に対する冷静な検証をかえって行うことを妨げていると述べる。ドイツ人が、「最終的解決」の問題にあまりにも注意を向け続けているあまり、ナチ時代に行われた他の諸問題、あるいは現代なお行われている他の虐殺の問題が、なおざりにされている、と。 このような動きに対して、ハーバーマスは「国民意識の再生」に対するドイツ国民のコンセンサス

    過ぎ去ろうとしない過去 - 「歴史家論争」について
  • 中学生では分からない差分の話 - 過ぎ去ろうとしない過去

    http://fromdusktildawn.g.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080104/1199397671 「自分が見たことがないものは存在しない」病って何病だろ。大二病? まあ誠実にやります。 http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20060228 http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20041022 このへんも読んでね。 言うまでもなく、80年代におけるドイツ歴史家論争はホロコーストの有無が問題になったわけでは無く、まさに「差分」の話、つまり、ホロコーストは歴史的に固有な事件であったか、20世紀におけるジェノサイドのひとつに過ぎなかったか、ということでありました。ここで重要なのは、歴史の相対化に対する批判が相対化それ自体に対してではなく、相対化のザッハリヒな内容に対して行われたということです。たとえば

    中学生では分からない差分の話 - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 2004-10-29 - 過ぎ去ろうとしない過去

    ドイツは大戦の罪をすべてナチスに被せ、自分たちには罪が無いと思っている。」という言説は、特に日の保守派の口からよく唱えられることである。当にそうなのだろうか。現在のドイツにおける「過去の精算」の一つの例として、id:fenestraeさんが今年の8月1日のワルシャワ蜂起60周年記念での、シュレーダー首相の演説を引用して紹介している。以下孫引きだが、 「私たちは今日ポーランド抵抗軍の男女の犠牲的行為と誇りに深い敬意を表します。63日間もの間ワルシャワの男女の市民がドイツの占領に対し英雄的な必死の抵抗を示しました。彼らはポーランドの自由と尊厳のために戦ったのです。彼らの愛国心はポーランドという国の偉大な歴史の中の輝かしい例であり続けるでしょう。...ポーランドの誇りでありドイツの恥辱であるこの地において私たちは和解と平和を願います...私が生まれ変わった自由で民主的なドイツの首相としてこ

    2004-10-29 - 過ぎ去ろうとしない過去
  • なにをもって尊重というのか - 過ぎ去ろうとしない過去

    http://d.hatena.ne.jp/nitar/20081128#p1 南京大虐殺については あったという奴、なかったという奴、 それを併せ持つ形で設計されなければならない 僕はあったと思う、と何回も言ってるけどみんな聞いてくれない なかったという人の意見も尊重しなければならない という帰結が生じるという話をしている 2ちゃんにいけばふつうに(東スレでも!)修正主義者が跋扈している。Willや正論など、修正主義者の文章をお金を払って買ってくれる媒体もある。産経新聞など修正主義に寛容な全国紙もある。修正主義者の国会議員もいる。これ以上何を尊重しろというのか。修正主義者が発言することを尊重すべきと言うならば、それは十分すぎるくらいに尊重されている。修正主義者の発言の中身を尊重すべきというなら、それはご冗談をと言うしかない*1。 歴史修正主義者が登場するのは「絶対的真実」が無いからではな

    なにをもって尊重というのか - 過ぎ去ろうとしない過去
    matcho226
    matcho226 2008/12/09
    思想を根源とした修正は(右的だろうが左的だろうが)断固、断固拒否する。/しかし3つの思想の制約を完全に切り離して淡々と事実だけを積み重ねていくことは絶対に不可能なのだろうか。
  • そろそろ中山国交相の失言について語っておくか - 過ぎ去ろうとしない過去

    ていうか展開はやすぎて、今語るしかないという罠。 ええと、この期に及んで擁護しようという人は何をどう擁護しているのかがさっぱりわからないよ! 日教組が強い県は学力が低いという因果関係なんて示せないに決まっていて、つまりその県の学力は県民所得や教育政策などさまざまな要素が絡むから、日教組の組織率が学力に関係していることを示すには相当綿密な研究調査が必要なわけだけれど、明らかにそんなことは行っていない。だいたい教科書から従軍慰安婦の記述が消えて万歳みたいなことを言う歴史修正主義者が日教組を嫌うのは当然だし、2ちゃんねるや痛いニュースが大好きなネトウヨがそれに追随するのは別にどうでもいいが、明らかな虚偽の事実を断言することで日教組を誹謗中傷しておいて問題がないわけがないというのは、いかにネトウヨがバカでもわからないはずが無いのであって、そこはどう折り合いをつけているんだかさっぱりわからない。 そ

    そろそろ中山国交相の失言について語っておくか - 過ぎ去ろうとしない過去
    matcho226
    matcho226 2008/09/28
    東大ってこの程度の人でも入れるんだなぁ。
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