「ボットネット」ハッカー、有罪を認める 2006年1月25日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2006年01月25日 サンフランシスコ発――インターネットに接続されている数十万台のコンピューターをひそかに乗っ取り、こうしたマシンでネットワークを構成してポップアップ広告表示に利用、さらにウェブサイトへの攻撃やスパム送信を目的とする悪意あるユーザーにこのネットワークを貸し出したとして裁判にかけられている、ハッカーのジーンソン・ジェイムズ・アンチェタ被告(20歳)は23日(米国時間)、有罪を認めた。 ジェイムズ・アクリーナ連邦検事補によると、カリフォルニア州ダウニー在住のアンチェタ被告は、カリフォルニア州の連邦地方裁判所で4つの重罪について有罪を認めたという。そのなかには、同被告が米国の2ヵ所の軍施設にあるマシンを感染させ、6万1000ドルを手に入れた件も含まれている。 裁判記録に