Facebookを退会したアーロン・ソーキン写真:ロイター/アフロ [映画.com ニュース] 世界最大のSNS「Facebook」の創設者マーク・ザッカーバーグの半生を描いた「ソーシャル・ネットワーク」(デビッド・フィンチャー監督)で、アカデミー賞脚色賞に輝いたアーロン・ソーキンが、自らはすでにFacebookを退会していたことがわかった。 開催中のカンヌ国際広告祭で行われたディスカッションに出席したソーキンが明かした。「ソーシャル・ネットワーク」の脚本執筆および映画製作の期間中はFacebookに登録していたが、完成後すぐにやめたという。 ソーキンは、「私がソーシャルメディアに関する持論を展開したら、ポーチに座って若者たちを怒鳴りつけている偏屈な老人のように思われるだろうね」とコメント。TwitterやFacebookへの懐疑心をあらわにした。実際、米公開時には、ソーキンのそうした視点
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