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ブックマーク / chikawatanabe.com (8)

  • aとtheを間違えると大変なことに(なることもある)

    今日は英語の話。普通に英語で夢をみるぐらいには英語ができる今日この頃だが、未だに首をひねるのがtheとaの使い方。 難しい単語とか難しい構文の方は、一回覚えればわかるのだが、theとaはそうは問屋がおろさない。しかも、難しい単語が1ヵ月に1回登場するかしないかなのに対し、theとaは5秒に一回くらい登場する。 theとaの違いがどれくらい大事かの例としてこんなのが。スラングですが: It’s the bomb = 超グッド It’s a bomb = 全然ダメ 最初にこの違いに気づいたときは、英語という言語の難しさに涙目になったものだ。(ちなみに、この手のスラング英語に触れるには、FMyLifeがよろしいですわよ。) とにかく、theとaで180度意味が違ってしまう。 それ以外でも、教科書的なところでは、radioには必ずtheがつくが、TVはつかない。mealはa mealとaがつくが、

    aとtheを間違えると大変なことに(なることもある)
  • Foodspottingに見る起業アイデアの固め方

    先週東京は白金(プラチナ?)で行ったエンジニアのための起業セミナー、Tech Founders Japan。倍率5倍をくぐり抜けてご参加いただいた皆様ありがとうございました。 今日のブログでは、当日の最初のプログラムであった、サンフランシスコのベンチャーFoodspotting(日語版iPhoneアプリもあり)のファウンダー、Alexaによるスピーチの全原稿と、その和訳を掲載します。 起業のアイデアがあるときに、それをどうやってブラッシュアップしていくか、エンジニアでない人がエンジニアのパートナーを探すためにどうするか、といったことを、ユーザエクスペリエンスの専門家であるところのAlexaが雄弁に語ります。 Foodspottingは、キュートなiPhoneアプリ。「べたものの写真をアップする」という機能にフォーカスしたシンプルなものなのですが、そのシンプルさの裏にはこんな努力があるん

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  • FTCから召喚状がきて脳がゲシュタルト崩壊するくらい問い詰められました(GoogleのAdmob買収)

    エープリルフールじゃありません。当地はまだ3月31日だから。 FTC=Federal Trade Commision=連邦取引委員会。独禁法の調査とかするところですな。このたびGoogleがモバイルアドネットワークのAdmobを買収することになったのだが、それに待ったをかけて調査中。 で、私がお手伝いしているとあるiPhone appがAdmobとGoogle両方の広告を表示しており、その関係でこのたびFTCから召喚状が来たのであった。 ちょっと面白い経験だと思うので、以下経緯を書きます。 まず、Admobの人から2月17日に「FTCからの調査の件でうちの弁護士と話して欲しい」といわれて、OKしたところ、19日に電話がかかってきて30分ほどあれこれ語る。 基的に私は、アメリカのモバイル広告市場はまだまだ小さく、これから大きくなるところで、数十億円規模の投資を受けたアドネットワークも複数あ

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    mattarin
    mattarin 2010/04/02
  • ミニベンチャー買収の現行相場

    シリコンバレーで最近よくあるのが1〜3人くらいのベンチャーの買収。Facebookアプリなんかが多いですね。その手のアプリの最大手Zyngaやら、RockYouやらが買ったり。それ以外でも、買収額が発表されないひっそりした案件がよくあります。 で、その相場は漏れ聞くところによると エンジニア 50万ドル (4500万円くらい) ビジネス系の人 25万ドル (2000万円ちょっと) エンジニアが博士号があって難しいサーチの開発をしていたりすると、$1 million(1億円弱)くらい以上になるそう。 なんで頭数で値段が決まるかというと、基的に「人材を買う」という動機が大きいから。 エンジニア3人だったら1億円ちょっと、、ってな感じで、これに加えてearn outがついたりする。earn outは、買収後の儲けによって「成果報酬」的にあとから買収金額が追加される、というもの。 単体で儲けがで

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    mattarin
    mattarin 2010/01/20
  • アバターとサンフランシスコのプラネタリウム

    先週末、アバターを3Dで見ました。いやー、新しい時代の夜明けですなぁ。今まで、3Dってギミックだったのが、ついに当に入り込める(immersiveな)3Dができたという感じ。 まぁそんなにじっくり3Dをフォローしてきたわけじゃないんですが、アバター以前に最後に見た3DはAngelina Jolieが出てた2007年公開のBeowulf。その時までの3Dって、注視点が定められない、というのが私の不満でございました。つまり、普通映画っていうのは、監督が見て欲しいところにフォーカスが合っていて、それ以外はかなり思い切りボケてるじゃないですか。なので、何も考えなくても、自然に「見るべき点」に目が行く。 だけど、3Dだと、見なくてもい背景とかもくっきりフォーカスが合っていて、ADD気味の私としてはいろんなところに注意が散漫に飛んでしまい、全くストーリーに入り込めないのであった。 あと、わざとらしく

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  • 国や組織はどういう時に良くなるか

    海外で勉強して働こうのちょっとだけフォローアップ。何とかポジティブにスピンをかけて書いてみるのにトライ。 まず、海外で働こう、というのは別に「永住して二度と日に帰るな」と言っているわけではなくて、たくさんの人が海外に出れば、その中のある割合の人たちは日に帰るだろうし、ある割合の人は、行った国と日をつなぐ仕事をする。全然日と関係ない仕事をする人でも、何らかの形で日とその国とのコミュニケーションの助けになるかもしれないもしれない。ということで、「数の勝負」で、そういう人がたくさん出ることで、日の将来の担い手になったり、日の国際社会からの孤立を救うことになるでしょう、と。(ちなみに、海外アメリカ、留学=アメリカ、ではありません。もっと広く「自分にあった場所」を探すのがよろしいかと。)いずれにせよどこの国も飛行機でひとっとび、Skypeでただで話せる昨今、「永住」とか「移住」という

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    mattarin
    mattarin 2009/05/03
  • アメリカの就労ビザを取りたい人への注意事項

    業務連絡ですが、アメリカで就労ビザを取ろうとしている人は、インターネット上に「今観光ビザ(または学生ビザ)でアメリカにいるけど、アルバイトで働き始めてます」などと書いてはいけません。就労ビザがないのに働くのは違法です。プライベートなつもりで軽く書いても、検索すれば一発で出てきます。実際にこれでビザが出なかった人がいるという話しを聞きました。最近はオンラインでも簡単に翻訳できるし、東京のアメリカ大使館でビザを出す仕事をしている日人の方もいるし、たとえ日語でもやめましょうね。 特にまかり間違ってもFacebookに書いたりしないように。

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    mattarin
    mattarin 2009/02/28
  • ブログ過労死

    昨日のNew York Timesに「四六時中ブログを書くストレスで過労死するブロガーの話」が出ていた。給料をもらってブログを書いていたRussell Shawと、Marc Orchantが相次いで死んだ話を受けたもの。さらに、著名シリコンバレーブロガーのOm Malikも今年の1月に心臓発作を起こしたし、と。 Shaw氏は60歳、Orchant氏は50歳、Malik氏は41歳ということで、 「24時間話題を追って記事を書き続けなければ行けないブログは若者にしかできないのでは。」 特に、商用ブログサイトに薄給で雇われて記事を書いている「サラリーマンブロガー」の悲哀が記事のポイント。悲惨なほうでは「一エントリ10ドル(1000円)」という感じらしい。ちょっとまともなサイトなら、「サラリーマンブロガー」の収入は3万ドル(300万円強)から7万ドルくらい、だそうです。 ま、しかし新聞記者というの

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