「GD-高速道路ゴシックJA」は、高速道路標識の文字に採用されている書体“道路公団標準文字”を再現したフォント。Windows 95/98/Me/2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーのOpenType/TrueTypeフォントで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、商用目的でも利用できるが、フォントや文字そのもので利益を得る場合はその限りではない。 ひらがな、カタカナ、JIS第一水準を中心とした漢字、英数字、記号のほか、道路標識の絵文字を収録し、高速道路標識の文字に採用され、通称“公団ゴシック”と呼ばれる書体を再現している。公団ゴシックは、ドライバーが高速で移動しながら文字を確認できるように、“読む”ためではなく、“見る”ためにデザインされており、それぞれの文字を図形として見せる字体が特長だ。 たとえば、三鷹の“鷹”をはじめとする、画数が多く潰れや
IEや「Firefox」で過去に閲覧したWebページを全文検索できる「HttpLogger」v0.8.2が、7日に公開された。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 Web上で過去に見たページを再度閲覧したい場合、ブックマークに登録していない限りGoogleやYahoo!などの検索エンジンを利用して目的のページを探す必要がある。しかし、検索キーワードの指定方法によっては検索結果が膨大な量になってしまい、該当するページへなかなかたどり着けないといったことが多々あるだろう。 そこで「HttpLogger」を利用すれば、過去に閲覧したWebページをローカル上で全文検索できる。インストールすると、IEや「Firefox」で閲覧したWebページのテキスト情報のみを独自に自動保存し、その中から全文検索できるようになる。自分が閲
(有)サイトー企画は5日、テキストエディター「秀丸エディタ」v7.00の正式版を公開した。約5カ月におよぶベータテスト期間を経て正式公開となった本バージョンでは、“単語補完”機能が新たに追加されたほか、検索・置換・GREPやアウトライン機能など、各既存機能も大幅に強化されている。なお、初回ベータ版から正式版までの変更点は不具合の修正がメインとなっている。 v7シリーズでの注目点は、“単語補完”機能が新たに追加されたこと。この単語補完機能は、入力途中の文字列をもとに、リストアップされた補完候補を選択してエディター内に挿入できるというもの。補完候補として単語をリストアップさせる方法が多数用意されているのが特長。 たとえば、編集中のテキスト内に含まれる単語を本ソフトが自動的にリストアップしてくれるほか、プログラム言語やHTMLといったファイルタイプ別にあらかじめ指定したテキストファイル内の単語を
3GP/3G2/AMC/MPEG-4/MOVや無圧縮のAVI形式などの動画ファイルを相互変換できる「QTConverter」v1.2.2が、11日に公開された。Windows 2000/XP/Server 2003に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。動作には、「QuickTime」v6.5.2/7.0.2が必要。 「QTConverter」は、携帯電話で再生可能な3GP/3G2/AMC、ISMA互換およびH.264のMPEG-4、MOV、無圧縮のAVI形式などの動画ファイルを相互変換できるソフト。まず変換元の動画ファイルをダイアログで選択し、その動画内の変換したい部分を開始・終了位置の時間で指定しよう。あとは、プルダウンメニューで変換後のファイル形式を選択して[変換]ボタンを押すれば、変換元の動画ファイルと同一フォルダ内に変換後のファイルが作成される。
コード入力補完機能やデバッグ機能を備えたRubyスクリプトの統合開発環境「RDE」v1.1.1が、7日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「RDE」は、オブジェクト指向スクリプト言語“Ruby”の統合開発環境。コード入力補完機能やブレークポイントを指定できるデバッグ機能などを備えており、スクリプトの編集からデバッグ・実行といった一連の作業を本ソフトですべて行える。 画面は、タブ切り替え型のテキストエディター、関数名の一覧から該当箇所へジャンプできるコードエクスプローラ、実行結果を表示するコンソールウィンドウ、デバッグ時の変数情報を表示する“変数ウィンドウ”などで構成されており、各ペインの表示・非表示は自由に設定可能。 スクリプト編集用のテキストエディターでは、RubyをはじめHTML、Perl、Javaスクリ
スタイルシートのソース表示に特化した「Firefox」拡張機能「View formatted source」v0.9.5.0が、5月2日に公開された。「Firefox」v1.0以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox」v2.0.0.4で動作確認した。現在、ライブラリサイト“Firefox Add-ons”からダウンロードできる。 「View formatted source」は、Webページで定義されたスタイルシートから、調べたい部分のみを抜粋して表示できる「Firefox」拡張機能。スタイルシートは一般的に、HTMLファイルとは別のCSSファイルに定義されることが多いため、たとえば特定ブロックに対応するスタイル定義を探すのに苦労することがある。 本拡張機能を使用すると、まずWebページ内のテーブルなどのブロック要素がそれぞれ赤色や青色でハイライト表
未読のライブブックマークだけを抽出して、サイドバー上に一覧表示する「Firefox」拡張機能「Feed Sidebar」v1.0.2が公開された。「Firefox」v1.5以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox」v2.0.0.4で動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Firefox」は、ライブブックマークというRSSリーダー機能を標準で搭載しているが、各RSS記事の未読・既読を見分けられないうえ、普通のブックマークとの区別もつきにくい。そこで「Feed Sidebar」を利用すると、「Firefox」に登録済みのライブブックマークのなかから、未読のRSS記事だけを抜き出して、サイドバー上に一覧表示してくれる。 本拡張機能のサイドバーは、メニューやショートカットキーで呼び出せるほか、ツールバーをカスタマイズすればツールボタ
今年7月に発売された(株)ウィルコムの携帯情報端末“W-ZERO3[es]”は、昨年12月の発売以来、半年で約15万台を販売し、携帯情報端末としては異例のヒット商品となった“W-ZERO3”のバリエーションモデル。初代モデルのW-ZERO3は、外見的にはPDAに近かったが、W-ZERO3[es]は、スリムなボディにダイヤルキーも搭載され、日本語入力ソフトとして携帯電話では定番のATOK+APOT(推測変換)が採用されるなど、携帯電話に近い使い勝手を実現している。 W-ZERO3シリーズはOSとしてWindows Mobile 5.0を搭載しており、Pocket PC用に作られたソフトを自由にインストールできるなど、従来の携帯電話にはなかった自由度の高さが人気の秘密だ。しかし、自由度が高すぎて、どんなソフトを選べばいいのか困ってしまう方もいることだろう。そこで今回は、新機種のW-ZERO3[
画面右上の[×]ボタンをタップしてソフトを終了可能にする常駐ソフト。Windows Mobileの標準状態では、[×]ボタンをタップしただけでは各ソフトは終了せず、メモリ上に残ったままとなるが、本ソフトを起動させておけば、最前面のソフトを手軽に閉じることができ、メモリ不足を避けられる。そのほかタスク切り替え機能もあり、画面左上に現れる各ソフトのアイコンをタップすれば、そのソフトを最前面に表示させることが可能。なお、本ソフトを起動すると、電波の受信感度を示すアイコンが隠れてしまうが、設定画面の“Task Bar”項目を変更すれば表示可能。 【著作権者】TranCreative 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】2.0 Build 51023(05/10/23) □TranCreative Software - Best productivity and education softw
米Microsoft Corporationは13日、Windows Vista上の「Firefox」でWindows Media Player(以下、WMP)形式のコンテンツを再生可能にするプラグインを公開した。 これまで、Windows Vista上にインストールした「Firefox」では、WMP形式のコンテンツを再生できないという問題があり、これを解消するには特別な手順を踏む必要があった。そこで今回公開されたWindows Vista対応版のプラグインをインストールすれば、Windows Vista上の「Firefox」でWMP形式のコンテンツを再生できるようになる。 本プラグインは、Windows XP/Vista/XP x64/Vista x64上の「Firefox」v2.0.0.3に対応し、現在同社のラボサイト“Port 25”からダウンロードできる。 □Port 25 htt
VMware, Inc.は19日、仮想PC実行ソフト「VMware Player」の次期バージョンとなるv2.0のβ版を公開した。Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64上で動作するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。 「VMware Player」は、同社の仮想PC作成・実行ソフト「VMware」シリーズのうち、仮想PCの実行機能のみを備えるフリーソフト版。v2.0では新たに、本ソフトを動作させる“ホストOS”および仮想PC上で実行させる“ゲストOS”の両方で、Windows Vistaに対応した。ホスト・ゲスト共に64ビット版のVistaにも対応する。ただし、Vistaの“Aero”機能は利用できない。 また、“ホストOS”と“ゲストOS”の間でファイルを共有できるよう
複数ファイルをさまざまな方法で一括リネームできる「Metamorphose」v1.0.4が、2日に公開された。Windows NT 4.0/2000/XP/Server 2003に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Metamorphose」は、高機能なファイル名一括リネームソフト。置換や挿入といった文字列操作、連番付加、日付付加など、さまざまな方法を用いて複数ファイルをリネームできる。またファイル名だけでなく、拡張子を変換することも可能。 文字列を操作する場合は、任意の文字列を先頭または終端に付加できるほか、正規表現を利用した置換、すでにある文字列を指定した文字数分だけ前後に移動するなど、多彩な方法を用いてリネームできる。このとき、それぞれの処理を組み合わせることも可能だ。 連番を付加する場合は、開始番号や桁数、数値の増減値をそれぞれ設定し
さまざまなテキストエディターでHTMLタグ入力補完機能を利用できるようにする支援ソフト「HTMLAssistant」v1.06が公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPでの動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「HTMLAssistant」は、タスクトレイ常駐型のHTMLタグ入力支援ソフト。普段利用しているさまざまなテキストエディター上で、HTMLタグの入力補完を実現できるのが特長。 本ソフト起動中に任意のテキストエディターで“<”を入力すると、HTMLタグの要素や属性の候補リストがキャレット位置にポップアップ表示される。このとき、1文字入力するたびに該当するHTML要素が絞り込まれていく仕組み。また、属性に関してもキャレット位置の要素に対応する候補のみに絞り込むことが可能。 本ソフトは多くのテキストエディターに対応して
仮想PC作成・実行ソフト「VirtualBox」v1.3.6が、2月20日に公開された。Windows 2000/XP/Server 2003に対応しており、個人利用または評価目的に限り無償で使用可能。現在、本ソフトの専用サイトからダウンロードできる。 「VirtualBox」は、インストールしたPC上に仮想的なPCを作成し、別のOSを実行できるソフト。仮想PC作成・実行ソフトはマイクロソフトも「Virtual PC」を無償で提供しているが、本ソフトは「Virtual PC」が対応していないUSB機器を利用できるうえ、独自の機能も備えている。 仮想PCの作成はウィザード形式で行え、各種WindowsやLinux、FreeBSDなどインストールしたいOSを選択すると、仮想PCに割り当てるメモリやHDDのサイズを自動設定してくれる。ユーザーが直接サイズを指定することも可能だ。 仮想PC上では、
米Microsoft Corporationは21日、ネットワーク上のパケット情報を解析できるツール「Microsoft Network Monitor 3」v3.0.372を公開した。Windows XP/Server 2003/Vista/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64に対応するフリーソフトで、現在同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。 「Microsoft Network Monitor 3」は、ネットワークを流れるパケット情報をリアルタイムで解析できる、ネットワーク管理者向けのツール。通信中パケットの送信元・送信先のIPアドレスやホスト名、プロトコル、データ内容などを時系列で一覧でき、さらに選択したパケットの詳細情報も確認可能。 また取得したパケット一覧を、指定文字列で絞り込めるフィルタリング機能も備えている。IPアドレスや特定プロトコ
マルチディスプレイ環境でのウィンドウ移動を支援するソフト「WindowTeleport」v0.8.2.0が、11月4日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPでの動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「WindowTeleport」は、マルチディスプレイ環境でディスプレイ間のウィンドウ移動を支援する常駐型ソフト。通常、マルチディスプレイ環境でウィンドウを他方のディスプレイへ移す場合は、マウスドラッグでウィンドウを移動する必要がある。そこで本ソフトを使用すれば、ホットキーやマウスクリック一発で移動できるようになるため、瞬時にウィンドウを移動できて便利。 ウィンドウを移動する方法は、指定したキーの連打と、ウィンドウタイトルバー上でのマウスホイールクリックの2種類から選択可能。キーの連打では、左右の[Ctrl]キーや同じく左
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