ドイツ北部ブレーメン(Bremen)の市庁舎前で、東西ドイツ統一20周年の記念式典に際し、市民から花束を渡されるクリスチャン・ウルフ(Christian Wulff)大統領(右から2人目)夫妻。中央はアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相(2010年10月3日撮影)。(c)AFP/INGO WAGNER 【10月4日 AFP】ドイツのクリスチャン・ウルフ(Christian Wulff)大統領は3日、北部ブレーメン(Bremen)で行われた東西ドイツ統一20周年の記念式典で演説し、イスラム系住民のドイツ社会への融合を目指す努力を訴えた。7月の就任以来、ウルフ大統領が主要演説を行うのは初めて。 ウルフ大統領は演説で、統一ドイツが現在、抱える約400万人のイスラム人口問題にふれ、「統一から20年を経た今、われわれは目覚しく変遷する世界のなかで、ドイツの新しい連帯の形を見出すという
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