タグ

言語学に関するmedicinemanのブックマーク (7)

  • データから見る日本語と「性差」

    メタデータをダウンロード RIS形式 (EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)

  • 三上章とその著書、あるいは三上文法に関する読書案内(おまけ付き) - 誰がログ

    はじめに 読書案内 庵功雄 (2003)『『象は鼻が長い』入門』 益岡隆志 (2003)『三上文法から寺村文法へ』 金水敏 (1997)「4 国文法」『岩波講座 言語の科学 5 文法』 そのほか 寺村秀夫はどのように三上章の後継者か 「主語」の議論にフォーカスし過ぎるのは三上文法の過小評価では 「主語」に関する辞書の記述 日語文法事典 日語学大辞典 中間まとめ:三上の扱い おまけ1:「は」とか「主題」とか 「は」と主題の話なら山田孝雄も 「主題」を表す手段は様々な言語に様々な形である この辺りの読書案内 おまけ2:三上文法に関連するあれこれへの私見 主語廃止論と学校文法 ピリオド超え 三上の「土着文法」は日語特殊論の対極にある 生成文法は主語を絶対視しているか 「「は」は主題」で当に分かりやすいか おわりに 書いてみて 研究者・専門家のみなさま 引用文献(三上の著書を除く) 長いで

    三上章とその著書、あるいは三上文法に関する読書案内(おまけ付き) - 誰がログ
  • 秋田大学: マンガとライトノベルにおける姿形・言葉・ジェンダー表現 -英語訳・独語訳と比較して-

    語原作のマンガや文芸作品などでは.登場人物の性別が明かされずに物語が進み,途中で,性別が明かされることがある。この手法は,読み手の想像をかきたて物語を面白くする効果がある。それではそういった日語原作のマンガや文芸作品が他の言語に翻訳された場合はどうなるのだろうか?英語や独語では,主語を省略することがほとんど不可能であるし性別が明白な代名詞を用いる。そこで研究では,登場人物の当の性別を伏せて物語が進む日語作品が英語や独語に翻訳された場合に,どのように表現されたり,工夫されたりしているのかを解析した。その結果,日語原作の直訳に近い翻訳例,逆に原作に忠実でない意訳された翻訳例が見出された。さらに原作よりも早く性別を明かしてしまっている翻訳例も見つかった。これらの翻訳は,翻訳者が日人かどうかによって異なるようであった。報告は,秋田大学教養基礎教育科目「総合ゼミ」の講座C「文化にみ

  • くろしお出版WEB - ものの時間、時間の意味 - 記号化に頼らない形式意味論の話

    書は「もの」と「時間」の比較を通じて自然言語の形式意味論の論点や方法論を学ぶというねらいを持っています。質的な問題点や概念を、分かりやすく読者に伝えることを心して執筆しました。具体的には、厳密な形式化は可能な限り避け、構成性(compositionality)の問題を強調せずに、文全体としての意味を中心に議論をすすめています。もちろん、間接的には、各々の表現、形態素などがどんな意味的な貢献をしているのかを考えるわけですが、これに関してはインフォーマルな議論にとどめました。(まえがきより) 第1章 はじめに―形式意味論の世界にようこそ! 1.1 書の目標 1.2 意味論を学びやすくする二つの工夫 1.3 書の構成 第2章 指示・量化・前提 2.1 固有名詞とその意味 2.2 「言語表現」と「指示対象」の違い 2.3 代名詞、あるいは変項 2.4 普通名詞、確定記述、不

  • 日本語特殊論絡みで少しだけ - 誰がログ

    「日語ってすごい普通よ。すっごい普通。音も形態も統語もどれもすごくよくあるもので、「極端に単純」でも「極端に複雑」でもない、何というかとても没個性的な言語です」 - Togetter なんか盛り上がっていたようなので少しだけ。の紹介とか。前に書いたエントリなかったかなと思ったんですけど日語特殊論についてはあまり書いてなかったよう(そんなに詳しく調べてないけど)。 感想としては、言語学にある程度なじみのある人なら、こういう反応になるかな、というところ*1。gorotakuさんの書き方というか表現が強すぎると感じる人もいるみたいですど、こういう話って言語学/日語学に関する「神話」の1つみたいなところがあるので、カウンター気味に強い言い方になっちゃうというのはよくわかります。自分で書いたらやっぱりこんな感じになるかもしれません。 言語学者に突っ込まれたら 思っていなかったところからその道

    日本語特殊論絡みで少しだけ - 誰がログ
  • 現代日本語ムード・テンス・アスペクト論 工藤真由美 著

  • 基調講演2:役割・キャラクター・言語をめぐって - SKの役割語研究所

    3月28日のシンポジウムの基調講演(金水)の概要です。 ================= 基調講演2:役割・キャラクター・言語をめぐって 金水 敏 金水 (2003) 『ヴァーチャル日語 役割語の謎』(岩波書店)の刊行をきっかけに、「役割語」の概念は、著者の期待を越えて多くの方々に受け入れられ、一つの研究の潮流を作りつつあるように見える。一方で、定延利之氏らのグループによる「発話キャラクタ」の研究が、金水 (2003) の枠組みの狭さ・限界を照射しつつあることも確かである。中村桃子氏のジェンダー言語学との対比においても、金水の研究に欠落した視点が明らかになった。また、大塚英志氏、東浩樹氏、伊藤剛氏らのポピュラーカルチャーにおけるキャラクター論の展開にも着目すべき点がある。 より具体的に言えば、金水 (2003) では、もっぱらフィクションに偏った分析がなされていたが、定延氏らによって日

    基調講演2:役割・キャラクター・言語をめぐって - SKの役割語研究所
  • 1