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認識論に関するmedicinemanのブックマーク (2)

  • Davia Davies「芸術と科学におけるフィクションの物語から学ぶこと」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    http://link.springer.com/chapter/10.1007/978-90-481-3851-7_4 節タイトルは勝手につけました。 1. 思考実験の認識論的問題 2. 文学についての認知説 3. 思考実験から認知説を擁護する諸説 4. 思考実験における弱いインフレ説を文学に適用する 思考実験との比較から、フィクションから新しい知識を得られるという見解(認知説)を擁護する論文。先行研究がわりとまとまってるので良かった。 トマト・クーンは自然科学における思考実験(ガリレオの塔の思考実験やマクスウェルの悪魔)について、思考実験の認識論的問題というものを提起しているらしい。問題になっているのは、思考実験では新しいデータが得られそうにないにもかかわらず、思考実験によって、新しい知識を手に入れられるところにある。 (元々問題になっていたのは自然科学における思考実験だが、同じ問題は

    Davia Davies「芸術と科学におけるフィクションの物語から学ぶこと」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
  • セルジュ・モスコヴィッシ(1984)「社会的表象という現象」(杉万俊夫研究室)

    Serge Moscovici(1984) “The Phenomenon of Social Representation" in Farr & Moscovici (Eds.), Social Representations. セルジュ・モスコヴィッシ 「社会的表象という現象」 訳: 八ツ塚 一郎 (熊大学教育学部) I.環境としての思考 (1) 科学以前の思考・科学的思考・ありふれた思考  科学以前の思考(あるいは、そう言ってよければ、科学以前の素朴(primitive)な思考)は、ひとつの信念と結びついている。それは、「精神には、はかり知れない力がある」という信念である。科学以前の思考には、「精神のはかり知れない力」が、世界をつくり出す、という前提がある。はかり知れない精神の力は、世界中に行き渡って、世界を生命力で満たし、さらには、万物の生成流転をも司る。  一方、近

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