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言語学とフィクションに関するmedicinemanのブックマーク (1)

  • 基調講演2:役割・キャラクター・言語をめぐって - SKの役割語研究所

    3月28日のシンポジウムの基調講演(金水)の概要です。 ================= 基調講演2:役割・キャラクター・言語をめぐって 金水 敏 金水 (2003) 『ヴァーチャル日語 役割語の謎』(岩波書店)の刊行をきっかけに、「役割語」の概念は、著者の期待を越えて多くの方々に受け入れられ、一つの研究の潮流を作りつつあるように見える。一方で、定延利之氏らのグループによる「発話キャラクタ」の研究が、金水 (2003) の枠組みの狭さ・限界を照射しつつあることも確かである。中村桃子氏のジェンダー言語学との対比においても、金水の研究に欠落した視点が明らかになった。また、大塚英志氏、東浩樹氏、伊藤剛氏らのポピュラーカルチャーにおけるキャラクター論の展開にも着目すべき点がある。 より具体的に言えば、金水 (2003) では、もっぱらフィクションに偏った分析がなされていたが、定延氏らによって日

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