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ブックマーク / skinsui.cocolog-nifty.com (3)

  • 「自称詞「ぼく」と女性キャラクター ―いわゆる「ボクっ娘」の役割語的分析」(冨樫・浅野(2012)) - SKの役割語研究所

    ポスターを貼る (充電日記) []題名 (くうざんを見る) 山口仲美『若者言葉に耳をすませば』講談社 (日語関係の目次・索引など) [日語周辺]海老澤有道『日の聖書 聖書和訳の歴史』講談社学術文庫 (日語関係の目次・索引など) 三國一朗『戦中用語集』岩波新書(黄版)310 (日語関係の目次・索引など) [日語周辺]小沢昭一・大倉徹也『小沢昭一的 流行歌・昭和のこころ』新潮文庫 (日語関係の目次・索引など)

    「自称詞「ぼく」と女性キャラクター ―いわゆる「ボクっ娘」の役割語的分析」(冨樫・浅野(2012)) - SKの役割語研究所
  • 方言のコストパフォーマンス - SKの役割語研究所

    学科のバス旅行のしおりに投稿予定の原稿です。 ============ 「おっぱいバレー」という映画がある。北九州を舞台にしながら、主役の綾瀬はるかやバレー部の少年たちを初め、福岡弁を話す人間が一切出てこない。不自然と言えば、不自然。特に、当地で育った方が見たら、さぞかしこそばゆい思いをされることだろう。風景はばりばり、戸畑なのに。似たような現象はいくらでも見つかる。テレビドラマ「Dr. コトー診療所」は、ロケ地が与那国島だそうだが、出てくる人々は共通語か、そうでなければ、いわゆる〈田舎ことば〉(田舎っぽいが、特定の地域を感じさせないヴァーチャル方言)を話しており、琉球語は片鱗も聞かれない。こういった問題を、映画やドラマの作り手の立場から見ると、コストパフォーマンスという観点が重要になってくるように思われる。 ここで言うパフォーマンスとは、なによりもまず伝達上の効率のことをさす。一番大事な

    方言のコストパフォーマンス - SKの役割語研究所
  • 基調講演2:役割・キャラクター・言語をめぐって - SKの役割語研究所

    3月28日のシンポジウムの基調講演(金水)の概要です。 ================= 基調講演2:役割・キャラクター・言語をめぐって 金水 敏 金水 (2003) 『ヴァーチャル日語 役割語の謎』(岩波書店)の刊行をきっかけに、「役割語」の概念は、著者の期待を越えて多くの方々に受け入れられ、一つの研究の潮流を作りつつあるように見える。一方で、定延利之氏らのグループによる「発話キャラクタ」の研究が、金水 (2003) の枠組みの狭さ・限界を照射しつつあることも確かである。中村桃子氏のジェンダー言語学との対比においても、金水の研究に欠落した視点が明らかになった。また、大塚英志氏、東浩樹氏、伊藤剛氏らのポピュラーカルチャーにおけるキャラクター論の展開にも着目すべき点がある。 より具体的に言えば、金水 (2003) では、もっぱらフィクションに偏った分析がなされていたが、定延氏らによって日

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