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2020年2月3日のブックマーク (3件)

  • 史上空前の論文捏造事件のどんでん返し - 岩佐義宏|論座アーカイブ

    史上空前の論文捏造事件のどんでん返し 捏造は許されないが、論文は物理学の発展を先取りしていた? 岩佐義宏 東京⼤学⼤学院工学系研究科教授 「史上空前の捏造(ねつぞう)」と言われた米国ベル研究所の論文捏造は、今世紀初頭、ほぼ20年前に起こった。次々に発表された画期的な発見のすべてが捏造だったという特異な事件だった。だが、その後の経過がまた驚くべき道筋をたどっていることは、あまり知られていないのではないか。実は、彼の「発見」が次々と確かめられているのである。筆者自身、彼の報告の中心的成果の一つを実現させた。その結果、この分野の研究がさらに広がっている。科学とはこのように進むものなのか。物質科学の分野で起きたこの事件について、半分当事者という立場から振り返ってみたい。 2年間で50報以上を第1著者として出版 ベル研究所の研究員だったヤン・ヘンドリック・シェーン氏は2000~2001年に、有機材料

    史上空前の論文捏造事件のどんでん返し - 岩佐義宏|論座アーカイブ
  • 30代で始めるラノベ生活! まずはコレを読め! (1/3)

    「涼宮ハルヒ」シリーズのヒット、アニメ化などを経て、ティーンズ層だけでなく一般層にも浸透してきたライトノベル(ラノベ)。一連のブームこそ落ち着いた様子だが、刊行される書籍は年々増加している状態だ。軽い文体だから気軽に読めるし、ネット上で話題となっているから「ちょっとラノベを読んでみようか」と思っているラノベ初心者も多いと思う。しかし、前述したように年々増え続けている作品の中で、「これだ」と思う作品を1発で探し当てるのは至難の業だ。 そこで今回は、旧月刊アスキーでコラムを長年連載するなどアスキーに関わりが深く、書評家の三村美衣氏との共著「ライトノベル☆メッタ斬り」でおなじみの評論家 大森 望氏に、「オススメのライトノベル」から「そもそもライトノベルとは何なのか」といった所までお話を伺ってきた。 ライトノベルはキャラクターありきのお話 ――まず最初にお聞きしたいのですが、ライトノベルと普通の小

    medicineman
    medicineman 2020/02/03
    “ちょっと古い話になりますけど基本的には「少女マンガが難しくて読めない子でもスッと読めるのがライトノベル」というところがあったんですよ。”
  • 「今の若者はマンガが難しくて読めないからラノベを読む」とか最初に言い出したのは誰なのかしら? - い(い)きる。

    先日、こんなツイートを見かけました。 今は、マンガは難しいからラノベを読む、って層が多い話を思い出した。 https://t.co/9HRl3G4xo4— Kanji (@kanjinagayama) January 18, 2020 マンガは文法が結構難しいんですよ。 ラノベが簡単なのは、会話主体だからです。 その会話というのも全然ひねってない。 小説が難しいのは、人物描写、情景描写で頭の中に像を創っていく作業が必要だからです。— Kanji (@kanjinagayama) January 18, 2020 「今の若者はマンガが難しくて読めないからラノベを読む」 「ラノベは会話が多く地の文も説明的なのでマンガより読むのが簡単」 こういう話を見るのは、実のところ決して珍しいことではありません。マンガの売上低下とラノベ市場の拡大(この認識自体がどこまで正確かはさておき)を説明するものとして

    「今の若者はマンガが難しくて読めないからラノベを読む」とか最初に言い出したのは誰なのかしら? - い(い)きる。
    medicineman
    medicineman 2020/02/03
    「ライトノベル☆めった斬り!」に少女小説ブームのときにこれは少女漫画を読めない人たちが読んでるみたいな発言があったみたいな記載があったような記憶がある。