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2023年7月24日のブックマーク (4件)

  • 日本近代史を学ぶための文語文入門 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版

    近代の文語文史料を読むには、漢文訓読の知識が欠かせない。古代・中世の史料より容易に解読できるような気になるが、漢語と和語が入り乱れるがゆえに数々の罠が潜む。語義、語彙、文法など、漢文訓読体を読み解く術を基礎から丁寧に解説する。わかったつもりでいた文章が、実はわかっていなかったことに気づかされる、近代史研究者必携の入門書。 漢文訓読体とは何か? 文体としての位置付け/質的原理 漢文訓読体の基礎 文章の体裁/文字/語彙/発音/文法 訓読表現の諸相―『米欧回覧実記』 漢語および典拠に基づく字句/典型的な訓読表現/返り読み表現/紛らわしい訓読表現/訓読表現の極北 訓読表現の詳細―『文明論之概略』 倒置表現/使役表現を転用した仮定表現 補説1 学習の指針―辞典などの紹介を兼ねて 補説2 校訂について 閲読篇―《明六雑誌》二篇補注 A 津田真道「地震ノ説」/B 中村正直「支那不可侮論」 〈付録〉文

    日本近代史を学ぶための文語文入門 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版
  • 美術品を「粗大ゴミ扱い」 大阪府が地下駐車場で105作品保管 | 毎日新聞

    大阪府所蔵の現代美術作品105点が、府咲洲(さきしま)庁舎(大阪市住之江区)の地下駐車場で保管されていることがわかった。いずれも彫刻で評価額は計2億円を超える。保管場所には誰でも出入りができ、梱包(こんぽう)されずビニールシートで覆っただけのものもある。劣化と盗難のおそれがあり、関係者からは「粗大ゴミと同様の扱いだ」と憤りの声が上がる。府は苦肉の策だとするが、問題の背景には、作品が時代の変化や行政の施策に翻弄(ほんろう)された経緯があった。 評価額2.2億円 一部はむき出し 駐車場に置かれているのは「大阪府20世紀美術コレクション」(約7900点、評価額計約46億円)の一部。府によると、彫刻作品105点の評価額は計約2億2000万円になる。 そのうち、関西の抽象彫刻をリードした森口宏一(1930~2011年)の作品が約60点を占める。代表作「景の仕組」シリーズなど、鉄やステンレス製で大型の

    美術品を「粗大ゴミ扱い」 大阪府が地下駐車場で105作品保管 | 毎日新聞
  • Heather E. Douglas (2009) Science, Policy, and the Value-Free Ideal / 科学、政策、価値ぬきという理念 | yuku kawa

  • 「本件犯行はヘイトクライム」史上初めて検察が糾弾した 民団を「実弾で浄化」。男が差別思想を抱いた経緯 | 47NEWS

    徳島地裁の法廷に検察官の声が響いた。 「件犯行態様は、いわゆるヘイトクライムです。人種、民族、宗教など、特定の属性を持つ個人や集団に対する偏見や憎悪がもとで引き起こされる犯行は、いかなる理由であれ正当化されるものではなく、厳しく対処する必要がある」 5月12日、初公判での論告の中の一言だ。検察がヘイトクライムという用語を法廷で使ったのは日で初めてとみられ、差別問題に取り組む弁護士や人権団体などから「画期的だ」と歓迎する声が上がった。 事件は2022年9月、在日大韓民国民団(民団)徳島県部に「反日政策を続ければ実弾で浄化する」という趣旨の脅迫文が送り付けられたものだった。徳島県警に逮捕され、脅迫罪で起訴された徳島市の男(40)は、排外主義政策を掲げる「日第一党」の元党員だった。男はなぜヘイトクライムに及んだのか。(共同通信ヘイト問題取材班) ▽空砲を撃ったが反応なし 事件が起きる前

    「本件犯行はヘイトクライム」史上初めて検察が糾弾した 民団を「実弾で浄化」。男が差別思想を抱いた経緯 | 47NEWS