組み込みソフトウェア/ハードウェア開発における技術力の向上、改善・最適化などを幅広く支援する“組み込み開発エキスパート”のための情報フォーラム
組み込みソフトウェア/ハードウェア開発における技術力の向上、改善・最適化などを幅広く支援する“組み込み開発エキスパート”のための情報フォーラム
[ keyword: LSI ] エプソン,音声ガイドを必要とする組み込み機器向けに,オーディオ・デコーダLSIを開発 セイコーエプソンは,家電や住宅設備,OA機器など,音声ガイドを必要とする組み込み機器向けに,オーディオ・デコーダLSI「S1V30300」を開発した.ホストから専用音声データを受信してデコード処理を行い,内蔵するD-Aコンバータからオーディオ・データを出力する.専用音声データの作成には,同社が無償提供するソフトウェアを用いる. 本LSIは音声圧縮方式「AAC LC(advanced audio coding low complexity)」と音声符号化方式「ADPCM(adaptive differential pulse code modulation)」に対応する.デコードのビット・レートは8kbps~64kbps.ホストCPUとの通信にはクロック同期式シリアル・イン
ITProの読者にとっては釈迦に説法だろうが,米Google社に代表されるWebサービス企業は,高機能なサービスを無料で次々と提供しながら発展してきた。Web2.0系と言われるこれらの企業は,自社サービスにユーザーを囲い込むのではなく,際限なく解放することで,結局はすべてを飲み込んでいくスタイルを取る。こうして既存のビジネスやサービスを取り込んできた彼らの次のターゲットはおそらく,家庭に置かれたテレビに代表されるデジタル民生機器だろう。だが,Webサービス企業に相対するはずの家電メーカーの動きのほとんどは,まだ水面下にある。 近い将来,Webサービスとの連携を前提とする「Web家電」が登場するのは間違いない。主導権をどちらかが取るかはともかく,Webサービスの取り込みは家電メーカー側にもメリットがあるからだ。ハードウエアの能力に制限があるエンドユーザー側の機器に比べて,インターネット側のサ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます NECエレクトロニクスは5月8日、半導体ソリューションプラットフォーム「platformOViA」(オーヴィア)対応の携帯機器向けとして、ミドルウェア開発キット「パートナー向けplatformOViA携帯基本パッケージ」をパートナ企業に提供開始した。 オーヴィアは、NECエレクトロニクスが、携帯機器、デジタルAV機器、車載情報システムなどの分野ごとに最適化したシステムLSIと基本ソフト、ミドルウェアなどを開発、統合、供給するソリューション製品。提供開始したミドルウェア開発キットを利用すると、Linux環境でオーヴィア対応ミドルウェアの動作検証が行える。 同キットは、NECエレクトロニクスのSIP「MP211 SIP」が搭載された評価用ボ
2005/11/15 NECエレクトロニクス(以下、NECエレ)は11月14日、システムLSIやOS、ミドルウェアなど基本部分を共通化した半導体ソリューションプラットフォーム「platformOViA」の強化施策として、パートナー企業を支援する制度「platformOViAパートナープログラム」の運用を開始したと発表した。同社では、2006年第2四半期から本格的なビジネス開始すべく準備を進めている。 OViAはシステムLSIやOS、ミドルウェアなど、製品の基本となる部分を共通化して提供することで、最終的に製品として出荷するセットメーカーが基礎部分を開発する手間を省くためのプラットフォームだ。セットメーカーは基礎部分を自身で開発する必要がなくなることで、その分のリソースを、その上に載せる独自アプリケーション開発に専念できるようになる。NECエレクトロニクス システムソフトウェア開発事業本部長
NECエレクトロニクスは6月28日、システムLSIのハードやOS、ミドルウェアなど基本部分を共通化した「platformOViA」(オーヴィア)を発表した。 携帯電話やデジタル家電は多機能化が進み、ソフトウェア開発に膨大な人手とコストがかかっている。OViAではマルチメディア機能などを共通化してセット(最終製品)メーカーに提供し、セットメーカーはその上に載せる独自アプリケーション開発に専念できるようにする。開発効率は最大70%向上できるという。OViAに対応したLSIデジタル家電向けLSIを年末に、携帯電話向けLSIを来年に市場投入する計画だ。 OViAはまず携帯電話、デジタル家電、車載情報システムの3分野向けに展開。(1)NECエレが開発した分野ごとのシステムLSI、(2)Linuxとドライバ、各種インタフェース、(3)WebブラウザやJava、メディアプレーヤーなど提携各社が提供するミ
NTTドコモ、パナソニック モバイルコミュニケーションズ、NEC、米モトローラ、英ボーダフォン、韓国サムスン電子の6社は、Linuxをベースにした携帯電話向けソフトウェアプラットフォーム構築で協力していくと発表した。 今回、各社が合意したのは、Linuxベースの携帯向けプラットフォームの構築を推進していくという内容。ドコモでは「かつては各社で独自OSを利用してきたが、携帯電話が高機能になり、高度なOSが求められている。その中でも、Linuxは開発環境が充実しており、サードパーティのサポートがあるほか、マルチタスクなども利用できる」と、Linuxをベースにした理由を説明している。国内ではパナソニックやNECが採用しているが、今回の合意で推進されるプラットフォームにパナソニック・NECのソフトウェアが用いられるかどうかは未定。 NTTドコモ向けの端末ではSymbian OSをベースにした機種も
IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第50回は、イタリア発のRTOS「BeRTOS」を紹介する。
組み込みソフトウェア/ハードウェア開発における技術力の向上、改善・最適化などを幅広く支援する“組み込み開発エキスパート”のための情報フォーラム
モバイル端末や医療機器、家電機器などで利用できる組込みデータベースです。大規模/中規模クラスのデータベースと同等の機能を備えているにもかかわらず、モバイル機器等でご利用いただける小さなサイズのフットプリントとなっています。組込みを意識した最適化がされており、突然の電源断発生時でも再起動時にログ情報から自動的にデータベース復旧を行います。
ユークエスト株式会社は2021年10月1日をもちまして、 株式会社東光高岳に吸収合併を致しました。 Webサイトは下記のURLに移転しました。 https://uquest.tktk.co.jp/ ※5秒後に移転先にジャンプします。
米IBMは1月24日、あらかじめ決められたコマンドではなく、自然な音声コマンドを利用できる音声技術を発表した。 この技術は「IBM Embedded ViaVoice 4.4」に組み込まれてリリースされた。「携帯機器やカーナビ向けの組み込み音声技術の大きな前進だ」とIBMは発表文で述べている。 これまで、ユーザーが音声認識システムを操作するには、決められたフレーズやコマンドを覚えなくてはならなかった。だがIBMの新技術では、例えばカーラジオの周波数を合わせるには、単に「Tune to 104.3」「Set the radio station to 104.3」「Change the radio station to 104.3」などと言うだけでいい。 Embedded ViaVoice 4.4の「フリーフォームコマンド認識」は、高度な統計言語モデルと意味解釈を利用して、音声認識システムが自
このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。 日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:古川 一夫、以下 日立) と 日立ソフトウェアエンジニアリング(代表執行役 執行役社長 小川健夫、以下 日立ソフト) は、このたび、カーナビなどのユビキタス情報機器の組込みソフトウェア分野において、より高機能でかつ高い生産性を求める市場ニーズに対応した、組込み型データベース「Entier(エンティア)」を共同で開発し、本年12月から出荷開始します。また、これに先立ち、組込みソフトウェア開発者向けの評価版を7月20日から提供開始します。 「Entier」は、各種ユビキ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く