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chinaとmarketに関するmicrotestoのブックマーク (4)

  • 中国と鉄鉱石市場:主導権争い  JBpress(日本ビジネスプレス)

    10月半ばに鉱業コングロマリット(複合企業)のBHPビリトンが、ユナイテッド・ミネラルズ――オーストラリアのピルバラ地区にあるBHPの鉄鉱石鉱山付近で事業を展開する有望企業――に提示した買収提案には、ある注目すべき付帯条件が含まれていた。 ユナイテッドは、同社株の11%を中国国営企業の中国鉄道物資に売却する計画を放棄しなければならない、というものだ。 もしユナイテッドの株主が同社経営陣が推薦した通りに、BHPが提示する2億400万豪ドル(1億8700万米ドル)の申し出を受諾すれば、鉄鉱石市場で影響力を強めようとする中国政府の熱心な作戦――ただし、これまで概して成果を上げていない取り組み――がまた1つ失敗に終わることになる。 西側の巨大鉱業企業が扱う鉱物、中でも特に鉄鉱石は、中国を大きく変化させる莫大なインフラ計画にとって必要不可欠な材料である。中国政府はこの依存状態に神経を尖らせており、特

  • ペトロチャイナの猪突猛進:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Brian Hindo (BusinessWeek誌、企業戦略担当エディター、香港) 米国時間2007年9月21日更新 「PetroChina Investors Shrug Off Buffett Sale」 ウォーレン・バフェット氏は、卓越した投資手腕で知られるだけでなく、最近では「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ基金」に数十億ドルもの寄付をするなど慈善家としても名を馳せている。そんなバフェット氏でも、問題のある企業に投資すれば世論を敵に回すことになる。 問題の企業とは、ペトロチャイナ(中国石油天然気、PTR)である。この国営石油企業は、ダルフール紛争で数百万人が虐殺あるいは難民化しているスーダンに多額の資金を投じている。バフェット氏が率い

    ペトロチャイナの猪突猛進:日経ビジネスオンライン
  • 中岡望の目からウロコのアメリカ » 中国は本当に世界にとって”脅威”か:中国の世界戦略を分析する

    中国を巡り議論が盛んになっています。経済的にも、かつての日の高度経済成長に匹敵する成長を遂げています。21世紀に入って世界経済に占める中国の地位は着実に拡大しています。それとは対照的に日の存在感は薄れてきているのが現実です。経済に限らず、軍事面、国際政治の面でも中国の突出が目立っています。そうした背景から“中国脅威論”はメディアの格好のテーマとなっています。ただ、その報道振りを見ていると、やや感情的であったり、主観的であったりします。ここに掲載した記事はある月刊誌の依頼で4月の中旬に執筆したものです。その後の展開を踏まえたら、ややポイントがずれている面があるかもしれませんが、それなりに分析できたと思っています。ブログはアメリカを対照にしていますが、中国は研究対象として極めて魅力的です。国際基督教大学大学院の秋学期で「国際経済」を教えますが、中国経済の発展をテーマにしたいと思っています

  • 中岡望の目からウロコのアメリカ » 株価暴落の背景にある中国経済の実態:中国の限られた政策の選択肢

    世界同時株安は中国経済の存在感を世界に示したという見方もあります。上海市場は時価総額で世界7位の小さな市場です。そこで株価が8%程度下落したからといって、来なら地方市場の株価暴落に過ぎません。しかし、それが世界的な株安に結びついたのですから、やや驚きの観も否めません。ある意味では、中国市場が世界市場に密接に組み込まれている証拠なのでしょう。ただ、ブログで指摘したように中国政府は、中国の株式市場の実力が過大評価されるのを恐れているようです。今回の株価暴落も市場の整備が遅れているために生じたともいえます。3月初に中国では全国人民代表会議が開かれましたが、相次いで市場自由化の措置が発表されました。今回の記事は3月中旬に雑誌に寄稿したものです。中国株暴落の要因と中国経済の現状を分析してみました。 2月27日に香港株式市場、上海株式市場などの株式暴落で中国経済に対する関心が高まっている。中国の株

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