寛大さか連帯か Q&A 愛は道徳ではないのですか 前日のつづき。 資本主義に徳はあるか 作者: アンドレコント=スポンヴィル,Andr´e Comte‐Sponville,小須田健,コリーヌカンタン 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店 発売日: 2006/08 メディア: 単行本 クリック: 6回 この商品を含むブログ (10件) を見る 1.経済-技術-科学の秩序 2.法-政治の秩序 3.道徳の秩序 4.倫理あるいは愛の秩序 臓器移植が可能ならやる、金になるなら売買もされる、それを自制することは秩序1には不可能なので、法と国家(秩序2)で制限する。これにも制限が必要になる。合法的な卑劣漢がいるから。そして人民も暴走するから。 学生たちが結論として言うには、すくなくとも民主主義においては、人民は---主権者であるわけですから---事実上あらゆる権利をもつのであり、それはまさにそうであるべきだ
一見ヌルそうなタイトルですがパラッとめくると山形浩生よりキッパリした発言が。イラク三馬鹿騒動で袋叩きの山形センセイ日頃の勢いはどこへやら俺は本業で高遠より貢献してるのだとも言えず収入の10%寄付してるのですとヘタレ厨房発言しておりましたが、それに比べるとコッチはかなり男前です。 資本主義に徳はあるか 作者: アンドレコント=スポンヴィル,Andr´e Comte‐Sponville,小須田健,コリーヌカンタン出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2006/08メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (10件) を見る 30ないし35年前に、政治が道徳のかわりをはたしうると思いこまれたのは、あきらかに誤りでした。ですがこんにち、いくら「人権」とか「NGO活動」と名前を変えたにしても、道徳が政治のかわりをはたしうると思いこむ、あるいは思いこませるとしたら、それも誤りです。
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