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movieとpolitical thoughtに関するmicrotestoのブックマーク (6)

  • 映画『靖国』(1) - charisの美学日誌

    [映画] 李纓監督『靖国』 渋谷/シネ・アミューズ (写真右はポスター。下は、現役最後の靖国刀の刀匠、刈谷直治) 李纓(Li Ying)監督の映画『靖国』を見た。警官の警備はあったが、表象芸術としての映画の特性を見事に生かした優れた作品だ。明治2年創立の靖国神社は、高橋哲哉氏の『靖国問題』が明快に解き明かしたように、「神道」という古い形式にも関わらず、その内実は、近代国家が戦争を遂行するためのイデオロギー装置であった。(高橋氏の『靖国問題』とそれへの宮崎哲弥氏の的外れな批判については、私はブログで計4回にわたって解説した。↓) http://d.hatena.ne.jp/charis/20050421 http://d.hatena.ne.jp/charis/20050604 映画『靖国』は、近代国家日のイデオロギー装置としての靖国を、記録映像のみを通して表現している。刀匠へのインタヴュ

    映画『靖国』(1) - charisの美学日誌
  • 地政学を英国で学ぶ : Freedomの概念の違い

  • カメラと嘘 - 今日から四百

    はい、というわけで、前回のクイズの答えは「いちからじゅう」でした。ピタゴラスイッチより。直接答えを下さった方、ありがとうございました。何か送っておきます。しかし、最近の幼児番組って、なんだかものすごくシュールなのね。 エドワード・サイード OUT OF PLACE [DVD] 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2006/11/25メディア: DVD購入: 3人 クリック: 27回この商品を含むブログ (27件) を見る 去年京都で上映会があったのを見損ね、この度京都シネマで上映開始したので、観てきました。 初日ということで、岡真理さんとジャン・ユンカーマンさんの対談付き。来は監督の佐藤真さんが来るはずだったのが、過労でダウンとのこと。 美学的に好みでした。サイードの自伝に触発され、そのゆかりの地を探訪するというロードムービー風の、淡々とした時間の流れが、観客を無理なく問題の核心へ

    カメラと嘘 - 今日から四百
  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20070212

  • 『マンダレイ』にみる自由と監視のアポリア。 - 荻上式BLOG

    マンダレイ デラックス版 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』『ドッグヴィル』のラース・フォン・トリアー監督が放つ「アメリカ三部作」第2弾。1933年、ドッグヴィルの町を去ったグレースたちは、アメリカ南部の大農園“マンダレイ”に辿り着く。彼女たちが訪れたこの地は、奴隷制度が未だに残る閉ざされた世界だった。グレースは黒人たちを助けようとするが…。 (「Oricon」データベースより) ラース・フォン・トリアー監督「アメリカ三部作」の第二弾『マンダレイ』(allcinema ONLINEへのリンク)をようやく観た。『ドッグヴィル』(以前書いた評)同様、ミニマルなセットのみによる演出で、ストーリー同様最低限の「構造」だけを繋げさせる構成。また、終始パントマイムによって演じられるという手法によって、「各人がそれぞれの役割を演じること」自体が強調される仕掛けになっているのも、前作と同じ。 ストーリーはこう

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  • MIYADAI.com Blog - 一昨日の、思想塾・非公開イベントにおける議論の、参考になる文章で

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 一昨日の、思想塾・非公開イベントにおける議論の、参考になる文章で « 人生の一枚:ファウスト『ファウストIV』(1974年) | 【改訂】まもなく行われるトークイベントを告知します » ─────────────────────────────────── 東西ドイツ「統一」は、観念の世界にも現実の世界にも大規模な混乱を生じさせた。 混乱から生まれた映画『善き人のためのソナタ』に、表現と思想の最前線を見出す。 ─────────────────────────────────── 【統一ドイツの混乱が観念世界を深くする】 ■東西ドイツ「統一」から17年経つ。朝鮮半島には同じく冷戦体制下で「分裂」した国があるにもかかわらず、この日では「統一」の意味がなかなか理解されない。むろん東西ドイツの場合には、「統一」とはいえ、実際には東ドイツ

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