ブログで紹介される本やマンガというのはかなりの数に上ります。そして手塚治虫のように多くの人に読まれている漫画はそれだけ書かれる機会も多くなります。最新刊となると尚更ですね。しかし読まれている数に対して紹介される機会の少ない(と私が思っている)作品というのも存在します。これはそんなもののひとつ。 小学館版学習まんが―少年少女日本の歴史(これは12巻「江戸幕府ひらく―江戸時代初期」) この本、子供の頃にプレゼントしてもらった方や、学校の図書館で数少ないマンガとして見かけたことのある方もそれなりにいらっしゃるのではないでしょうか。ちなみに日本の歴史をマンガで描いているものは、集英社版や学研版、そして石ノ森章太郎の中央公論新社版など多数あるのですが、私が読んで育った&巻数が20数冊と適当なこれにさせてもらいます。 本の内容……日本の歴史全般。おお、これだけで内容の説明が終わったぞ。しかし、この短い