電気通信サービス向上推進協議会は7月8日、「電気通信サービスの広告表示に関する自主基準及びガイドライン」の改訂版を公表した。同ガイドラインは、通信サービスの広告表示が、消費者にとってわかりやすいものとなるように策定された自主基準とガイドライン。今回の改訂では、携帯電話やスマートフォンのネットワークエリアの人口カバー率に関して、今後は統一基準で算出を行うことが定められた。 人口カバー率の算出方法が統一化 キャリア各社はこれまで、それぞれ独自の方式で"人口カバー率"を算出し、公表してきた。しかし、各社で基準が異なるため、人口カバー率の数値を比較するのは難しく、消費者にとってはわかりづらい状況が続いていた。 同ガイドライン改訂版では、人口カバー率の算出方法について、総務省が作成した「広帯域移動無線アクセスシステムの高度化のための特定基地局の開設計画の認定申請マニュアル(平成25年5月)」に記載さ
EIZOは31日、3,840×2,160ドット解像度(60Hz/30Hz)の31.5型IPS液晶ディスプレイ「FlexScan EV3237」を発表した。発売日は9月19日。価格はオープン。同社直販サイト「EIZOダイレクト」の価格は199,800円。 疲れ目の抑制や消費電力の低減など環境面に配慮した、31.5型の4K2Kディスプレイ。パネルには視野角が上下左右178度のIPSパネルを採用し、4系統のデジタル入力端子や3系統のUSBハブなども備える。想定用途は金融市場やCAD、地図表示、表計算ソフトなどを多用する一般事務など。 高解像度ならではの表示機能として、複数の映像信号の入力を1つの画面上に並べて表示できる「Picture by Picture」機能、複数の映像信号を画面上の小枠に表示する「Picture in Picture」機能を搭載する。いずれも5種類の配置レイアウト設定が可能
「IT投資に対する経営者の姿勢に問題ありだ!」 日本の有力ITベンダーが米国企業に比べて、日本企業のIT投資の少なさを指摘している。拠り所にするデータは、電子情報技術産業協会(JEITA)が2013年10月に公表した「ITを活用した経営に対する日米企業の相違分析」調査である。 彼らが特に問題視するのが、IT投資に対する日本の経営者の姿勢。米国企業では「極めて重要」と回答する割合が75%もあるのに、日本企業はわずか16%しかないこと。 理由は明確だろう。日本企業は主に業務効率化やコスト削減にITを活用するのに対して、米国企業は「製品やサービスの開発強化」「ビジネスモデルの変革」を優先する。要するに、ITが経営戦略と密接に関係しているどうかということだ。 だから、日本のITベンダーの役員は「日米の経営者のIT経営に対する意識や考え方の違いによるもの」と原因を分析したのだろう。だが、業務効率化や
近年、インドのIT産業は目覚ましい成長を見せてきた。政府支援の下、世界の企業からアウトソーシングやソフト開発を受託するビジネスが成功した。一方でインド経済は財政と経常収支の双子の赤字を抱え、高インフレに苦しんでいる。経済成長率はかつての10%台から4%台に低迷したままだ。 そんな折、2014年5月の総選挙では人民党(BJP)が圧勝して10年ぶりに政権交代が実現した。インフラ開発や企業誘致を訴えるナレンドラ・モディ首相に、大胆な改革断行への期待が高まっている。 インド経済復活のカギは何か――インド出身で有限責任監査法人トーマツのインドビジネス アドバイザリー マネジャー 帝羽(純子)ニルマラ氏は、「ITに加えて製造業を育成し、安定した中間層を増やすことだ。日本企業がそれに貢献できるところは大きい」と指摘。中間層の拡大で消費が伸びれば、5年後に10%の成長を回復することも可能になると予測する。
IDCが発表したリポートによると、2014年第2四半期におけるスマートフォンの世界市場で、Samsung Electronics(サムスン電子)はシェアを前年同期比で7%落とした。代わりに、HuaweiとLenovoの中華圏のメーカーが驚異的な成長を遂げている。 米国の市場調査会社IDCが2014年7月29日に発表したリポートによれば、2014年第2四半期におけるスマートフォンの世界市場は前年同期比で23.1%成長した。出荷台数は、1四半期当たりでは過去最高となる2億9530万台を記録した。 Huaweiが躍進 2014年第2四半期は、特に中国のスマートフォンメーカーの成長が目立った。中でもHuaweiは、前年同期に比べて出荷台数を約2倍に伸ばし、驚異的な成長を遂げている。 Samsungはシェアを7%落とす Samsung Electronicsにとっては苦戦を強いられた四半期となった。
Googleは米国時間7月30日、ビデオチャット機能「Hangouts」をソーシャルネットワークの「Google+」から切り離し、Googleがビジネスユーザー向けに提供するアプリスイートとより密接に統合すると発表した。 同社によると、法人向け「Google Apps」のアカウントを持つユーザーは、Google+アカウントを持っていなくてもHangoutsを利用できるようになったという。ビデオ通話を使って、異なる場所にいる複数のユーザーが同時に会話できるようになる。 今回の動きに伴い、Hangoutsでも「Gmail」と「Google Docs」のエンタープライズ版と同じサポートが提供される。これには、24時間年中無休の電話サポートと、サービス稼働率99.9%の保証が含まれる。ビジネスユーザーは、高精細品質のビデオセッションで15人までの会話ができるようになる。
Work Smart, Live Happy 職場の制度とテクノロジーを組み合わせて、時間と場所にとらわれず 自分のペースで働くことができれば、女性はもっと輝ける。
先週、ある事件が起きたことで、エボラがさらなる拡大を見せつつあるのだ。ウイルスに感染すると致死率が50~90%という高さであり、もはや日本から遠く離れたアフリカの風土病と位置づけている時代は終わりを告げるかもしれない。 実はナイジェリアの首都ラゴスで7月25日、エボラによる死亡者が出た。この事例は単に感染が4カ国に広がったということではない。深刻な事態に発展する可能性があるのだ。 と言うのも、ラゴスの病院で亡くなったパトリック・ソイヤーさんという40代のリベリア人男性は、リベリア財務省のコンサルタントで、飛行機でリベリアからナイジェリアの空港に着いた直後に倒れて病院に搬送されている。 ラゴスの保健省によると、ソイヤーさんがナイジェリアに着いてから59人との接触があった。周囲の人たちはソイヤーさんがエボラの患者だったことを知らない。すでに59人は特定されて、感染の注意が喚起されているというが
世界中で実に8万3000人もの脳をスキャンしてきたダニエル・アーメン博士。博士の研究によって、従来の精神科では一括りにされてきた「うつ病」も、患者達によって脳内の実態は様々であることがわかってきました。「心の病」に脳からアプローチする、新たな治療法の可能性を語ります。(TEDより)。 【スピーカー】 脳神経医、作家 Daniel Amen(ダニエル・アーメン)氏 【動画もぜひご覧ください!】 The most important lesson from 83,000 brain scans: Daniel Amen at TEDxOrangeCoast ■「トラウマ」で脳は実際に損傷する Daniel Amen:私はこの話の中で、仲間とともに8万3000の脳のスキャンから学んだ、最も大事なひとつの教訓をお話しします。でもまずは、この教訓の背景を説明させていただきたいと思います。
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