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技術とspaceに関するminaraiのブックマーク (26)

  • あかつき:金星周回軌道へ修正計画発表 - 毎日jp(毎日新聞)

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日、金星周回軌道への再投入を目指している金星探査機「あかつき」の軌道制御エンジンの推進力が足りないため、別の「姿勢制御エンジン」を11月1日から3回にわたって噴射し、軌道を修正する計画を発表した。修正後、周回軌道への再投入を目指す。当初は次に金星に近づく15年11月の再投入を想定していたが、このエンジンは推進力が弱いため、より小さな力ですむ16年や17年の接近時まで待つことも検討する。 再投入軌道は1周に90日かかる遠巻きな観測軌道と予測されていたが、数日で1周する軌道まで接近できそうだという。当初予定されていた軌道は1周30時間だった。 噴射は11月1日、10日に600秒ずつ、21日は必要な分だけ行う。3回に分割するのは、来の使い方と比べ噴射が長時間になりエンジンの過熱を防ぐのと、事前の計算と誤差が生じた場合に修正できる余地を残すため。 軌道制御エ

  • 十年前「はやぶさ」開発の現場を見ていた - aike’s blog

    小惑星探査機はやぶさ帰還のインターネット中継を見た。あのMUSES-Cが当に打ち上げられ、様々な困難を乗り越え、六十億キロもの想像を絶する距離を航行した後に地球に戻ってきた。わずかな時間ではあるけれどまわりを照らすほど明るく輝いて燃え尽きる映像を当に感慨深い思いで見ていた。 十年以上前、ぼくは横浜に住んでいて人工衛星の開発現場にいた。宇宙開発とは言っても設計業務はデスクワークであり、一見普通の会社とあまり変わらない光景だ。製造や試験は関係者以外立ち入らない別の施設でおこなうため、オフィスでは主にPCに向かって文書を作成している。 そこにいる技術者はみんな宇宙が好きということでは共通しているものの、担当部署によって少しずつ特徴があったように思う。熱設計、構造設計の担当者は特殊技能を持っている職人のようだ。データセンターで大量のデータ解析をする地上設備の開発者はIT技術者に近い。品質管理部

    十年前「はやぶさ」開発の現場を見ていた - aike’s blog
  • 日本のソーラーセイル機『イカロス』、帆の展開に成功 | WIRED VISION

    前の記事 キラウエア火山の火口(動画) 日のソーラーセイル機『イカロス』、帆の展開に成功 2010年6月10日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Alexis Madrigal Images:JAXA/JSPEC 宇宙航空研究開発機構(JAXA)のブログと写真によると、[5月21日に打ち上げられた]小型ソーラー電力セイル実証機『IKAROS(イカロス)』のセイルの展開は成功したようだ。太陽光のみを推進力とし航行するという試みが、大きく前進した。 「これは宇宙での展開が成功した初めてのセイルだ。結果が分かるのはまだ数週間先だが、これをソーラーセイル(太陽帆)による航行に使用できれば画期的な出来事となる」と、惑星協会の代表を務めるLouis Friedman氏は述べた。惑星協会は宇宙探索の推進を目的とした組織で、独自のソーラーセイ

  • 金星探査機:金星探る日本初の探査機「あかつき」 宇宙ヨット「イカロス」飛行も実証 - 毎日jp(毎日新聞)

    「イカロス」が帆を広げる様子のイメージ図。打ち上げ時、筒状の体に巻き付くように帆は格納されている=JAXA提供 地球の「兄弟惑星」とも言われる金星。その姿を探る探査機「あかつき」が宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島宇宙センター(鹿児島県)から、H2Aロケット17号機で打ち上げられる。金星に到達すれば日初の惑星探査機となり、謎の多い金星の大気を調べる。あかつきと一緒に、太陽光の圧力で飛ぶ宇宙ヨット「IKAROS(イカロス)」も飛び立つ。両機とも「世界初」に挑む野心的なプロジェクトだ。【山田大輔、奥野敦史】 ◇超回転の謎に挑む 金星は約46億年前、地球と同時期に誕生したと考えられている。直径が地球の約95%、質量が約80%、重力が約90%と非常によく似ている半面、大気の主成分が窒素と酸素の地球に対し、金星は約96%が二酸化炭素。地表の環境も90気圧、気温460度と過酷だ。 金星の大気は

  • はやぶさ:6月13日帰還 7年間45億キロの旅終え - 毎日jp(毎日新聞)

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は21日、人類初の小惑星の岩石採取に挑戦した探査機「はやぶさ」が6月13日に地球へ帰還すると発表した。予定通りなら日時間13日午後11時ごろ、岩石が入っている可能性のあるカプセルが大気圏に突入し、オーストラリア南部のウーメラ砂漠に落下する。はやぶさ体は、大気圏突入後に燃え尽きる。 はやぶさは21日現在、地球から約2100万キロの位置を航行中。オーストラリア政府の許可が得られ、今後、4度の軌道修正によって目標地点に近づけていく。はやぶさに搭載されたカプセルは直径約40センチ。大気圏突入速度は秒速12キロ、温度は1万~2万度の高温に達するため、カプセルを燃え尽きさせないで地上に落下させることが最後の難関となる。 はやぶさは03年5月に打ち上げられ、地球と火星の間の小惑星「イトカワ」の岩石採取に挑み、イトカワへの2度の着陸と離陸を成功させた。通信途絶など致命的

  • 「北大の目」金星凝視 大学院教授ら開発のカメラ 探査機に3台−北海道新聞[自然・科学]

    宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)が18日早朝、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げる日初の金星探査機「あかつき」に、北大大学院理学研究院の教授らが開発した観測カメラ3台が搭載される。それぞれ、雷の発生の有無や雲の動きなどを観測し、謎が多い金星の気象の解明に役立てられる。 探査機に載せるカメラは5台で、このうち3台を北大の高橋幸弘教授と渡部重十教授、福原哲哉研究員の3人が開発。残りの2台は東大や宇宙機構が担当した。 北大の3台はそれぞれ10〜40センチ程度の箱形。このうち、高橋教授が開発した「雷・大気光カメラ」は、光の強さを1秒間に3万回測ることができ、これまでの金星観測で確認されている発光現象が、雷に特有の光のパターンかどうかを確かめる。雷の発生には上昇気流が必要なため、光が雷と確認されて、その発生回数や規模が分かれば、地表から上空に向かって吹く風の流れも分かるという。<北海道新聞5

  • 金星の謎に挑む「あかつき」18日打ち上げ : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宇宙航空研究開発機構が開発した日初の金星探査機「あかつき」が18日早朝、種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げられる。 日の惑星探査機は、2003年に火星軌道への投入が失敗しており、あかつきが成功すれば史上初めて。金星は、地表の温度が約460度に達し、上空では秒速100メートルの暴風が吹き続ける。その謎の解明に挑む世界初の「金星版気象衛星」として、海外からも注目されている。 上空の暴風は「スーパーローテーション」(超回転)と呼ばれ、その風速は自転速度の60倍にもなる。なぜ地面との摩擦で減速せず、高速を維持できるのかが大きな謎だ。また、大気の96%は温室効果ガスの二酸化炭素で、それが高温を引き起こしている。しかし、大気の成分が、大きさの似た地球とまったく違っている理由はわかっていない。 これらがわかれば、地球が現在のような穏やかな大気の状態になれた原因を解明する手がかりにもなる。 あ

  • あかつき 惑星探査の道開く衛星(5月16日)−北海道新聞[社説]

    の金星探査機「あかつき」が18日早朝にも、種子島宇宙センター(鹿児島県)からH2Aロケット17号機で打ち上げられる。 宇宙航空研究開発機構は1998年に火星探査機「のぞみ」を打ち上げたが、火星の周回軌道に乗せることに失敗しており、「あかつき」が無事、金星に到達すれば日初の惑星探査衛星となる。 金星は大きさ、重さが地球とほぼ同じで、地球の「双子星」とも呼ばれる。ともに約46億年前に誕生したが、金星は二酸化炭素の大気に覆われ、数多くの謎に包まれている。 打ち上げを成功させ、惑星探査の道を開いてほしい。 金星は地球とは異なり、243日かけてゆっくりと自転しているが、上空の大気は時速約400キロで流れている。この「スーパーローテーション(超回転)」という大気循環がなぜ起こるのか、分かっていない。 「あかつき」には、金星の大気の動きを観測するカメラが備わっており、金星の周回軌道に乗れば世界初の

  • asahi.com(朝日新聞社):41万人の思い載せて金星へ 「あかつき」「イカロス」 - サイエンス

    「あかつき」に著名人が寄せたメッセージ=宇宙機構提供  「こんにちは金星。いつも見上げています」「そこから見える地球は美しい?」――。鹿児島県の種子島宇宙センターから18日にH2Aロケット17号機で打ち上げ予定の金星探査機「あかつき」と宇宙帆船の実証機「イカロス」には、41万人のメッセージやイラストが書かれたプレートとDVDが載せられている。  メッセージは宇宙航空研究開発機構が募集。全国の小中学生や職場の仲間らの個人や団体のほか、歌手の平原綾香さんや横綱の白鵬関、タレントの木梨憲武さんら著名人ら計41万人分が集まった。  「あかつき」の26万人分はアルミ製プレートに印刷。「イカロス」はプレートに印刷したほかDVDにデータを書き込んだ。  イカロスに児童約330人分のメッセージを寄せた神奈川県相模原市立相原小の浜田紗千子(さちこ)教諭は「子どもたちの希望と一緒に、無事宇宙へ行ってほしい」と

  • 時事ドットコム:H2A、発射地点に=あす金星探査機打ち上げ−種子島

    H2A、発射地点に=あす金星探査機打ち上げ−種子島 H2A、発射地点に=あす金星探査機打ち上げ−種子島 日初の金星探査機「あかつき」など大小6基の探査機・衛星を搭載したH2Aロケット17号機が17日朝、鹿児島県・種子島宇宙センターの組み立て棟から発射地点に移動した。18日午前6時44分に打ち上げられる予定。種子島は曇りで、準備は順調という。  宇宙航空研究開発機構のあかつきは、今年12月に金星周回軌道に入り、二酸化炭素の厚い大気や硫酸の雲の様子を2年間観測する。宇宙機構の「イカロス」は、太陽の光の粒子をヨットのように帆に受けて進む技術の世界初の実証機。全国22の大学・高専研究室が開発した通信試験機「UNITEC−1」とともに、金星近くを目指す。  一方、早稲田大、創価大、鹿児島大の小型衛星は地球周回軌道に投入される。(2010/05/17-08:31)

  • 明朝、JAXAが「あかつき」「IKAROS」打ち上げを生中継! | RBB TODAY

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、18日朝6時15分から、金星探査機「あかつき」と小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」の打ち上げの様子をライブ中継する。 「あかつき」は「のぞみ」に続く惑星探査計画で、金星の大気の謎を解明することが目的。金星の雲の下で吹き荒れる暴風(スーパーローテーション)の原因や、雷の放電現象なども赤外線観測によって調査される。 「あかつき」とともに打ち上げられる「IKAROS」は、帆(太陽帆)で宇宙空間を航行できること、薄膜太陽電池で発電できることの世界初の実証を目指す。 なお、打ち上げの様子は生中継ほか、東京都・千代田区の情報センターJAXA iほか鹿児島大学などでパブリックビューイングが実施される予定。

    明朝、JAXAが「あかつき」「IKAROS」打ち上げを生中継! | RBB TODAY
  • 【あかつき】H2Aが発射台へ移動 打ち上げ作業、最終段階 - MSN産経ニュース

    初の金星探査機「あかつき」を搭載して打ち上げを待つ国産大型ロケット「H2A」17号機 =17日早朝、鹿児島県の種子島宇宙センター(小野晋史撮影) 日初の金星探査機「あかつき」を搭載した国産大型ロケット「H2A」17号機が17日、鹿児島県の種子島宇宙センターで発射台に姿を現した。18日早朝の打ち上げに向け、準備作業は大詰めを迎えている。 17号機は全長約53メートルで、機体の側面に2の固体ロケットブースターを結合。同センターの大型ロケット組立棟で整備を終え、台車に乗せられて約500メートル離れた発射台までゆっくりと移動した。 宇宙航空研究開発機構や三菱重工業などは約490人態勢で最終準備を継続。順調に行けば液体燃料の注入を経て、18日午前6時44分14秒に金星へ向けて打ち上げられる。 あかつきは17号機の先端部に搭載され、小型衛星5基も相乗りしている。17号機は地球の重力を振り切るた

  • 「あかつき」あす打ち上げ 宇宙ヨット「イカロス」も金星へ (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    太陽系探査、新たな幕開け 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発した日初の金星探査機「あかつき」などを搭載した国産大型ロケット「H2A」17号機が18日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる。H2Aにはあかつきのほかに、大きな帆で太陽の光を受け、宇宙空間を航行する世界初の「宇宙ヨット」も搭載される。小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス(IKAROS)」だ。金星方面に向かう半年間の“航海”で、燃料を使わずソーラーセイル(太陽帆)だけで航行する技術を検証する。(小野晋史) ▼0・2グラムの推進力 イカロスの「帆」は約14メートル四方の樹脂膜で、太陽光が当たると約0・2グラムの圧力を受ける。一円玉の5分の1程度の力だが、重力や空気抵抗がない宇宙空間ではロスなく蓄積され、燃料なしでの加速や軌道制御が可能になる。光の粒が帆に当たって跳ね返り、その反作用で機体が押されるイメージだ。計算上

    minarai
    minarai 2010/05/17
    いよいよ明日朝打ち上げ
  • はやぶさ投下「星の砂」隕石ハンターが捜索 : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    天文ファンでつくる「日流星研究会」の上田昌良さん(58)(大阪府羽曳野市)ら2人の「隕石(いんせき)ハンター」が、宇宙航空研究開発機構の要請で、6月13日に小惑星探査機「はやぶさ」が豪州に投下するカプセルの捜索に参加する。 カプセルには小惑星「イトカワ」の砂が入っているとされ、月以外の天体から砂や石を持ち帰るのは、人類初の試み。上田さんは「太陽系誕生の手がかりとなるプロジェクトで、夢のよう」と意気込んでいる。 天文少年だった上田さんは高校卒業後、同会に入会。約40年間、流れ星の観測を続けてきた。2003年からは、流れ星の映像を自動録画できるソフトを活用。会のメンバー約30人で宮崎県から青森県までに観測カメラ約100台を設置、光の軌道から隕石の落下地点を割り出す「流星の自動カメラ観測網」を作り上げた。 昨夏、同機構が開いた「はやぶさカプセル再突入における地上観測研究会」で、上田さんと同会会

  • “宇宙ビール”で科学技術発展を サッポロ 岡山大植物研に売上金寄付 - 山陽新聞地域ニュース

  • 太陽の力で進む宇宙帆船「イカロス」、5月に打ち上げ

    宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency、JAXA)が公開した太陽光の圧力で宇宙空間を進む「宇宙帆船」、イカロス(Interplanetary Kite-craft Accelerated by Radiation of the Sun、IKAROS)のイメージ図(2010年4月27日公開)。(c)AFP/JAXA 【4月28日 AFP】太陽光の圧力で宇宙空間を進む「宇宙帆船」、イカロス(Interplanetary Kite-craft Accelerated by Radiation of the Sun、IKAROS)が5月18日、実証実験に向けて鹿児島県の種子島宇宙センター(Tanegashima Space Center)から打ち上げられる。宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency

    太陽の力で進む宇宙帆船「イカロス」、5月に打ち上げ
  • はやぶさが第2期軌道制御を終了 - カプセルの再突入に向けた微調整へシフト | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、地球に向かって航行を続ける小惑星探査機「はやぶさ」が2010年6月の地球帰還に向けて2009年2月より行ってきたイオンエンジンの連続運転(第2期軌道制御)を2010年3月27日15時17分(日時間)に終了し、地球の中心から約2万kmの位置を通過する軌道への誘導に成功したことを明らかにした。 地球帰還に向け宇宙を航行する「はやぶさ」のイメージ図 今後は、はやぶさから送られてくる姿勢データを見ながら、イオンエンジンの吹く向きや太陽光圧、太陽電池の日の当たり具合、地球との通信の向きなどを考えに入れて計算を行い、6月まで数回にわたった軌道の微調整が行われる予定で、米国航空宇宙局(NASA)深宇宙局網の支援も受け、軌道修正中は実時間での常時監視を行い、誤差を把握することで、オーストラリアへの試料回収カプセルの着陸に向けた精密な誘導を実施していく計画としている。

  • ISAS | 「はやぶさ」の帰還とカプセルの再突入・回収にむけて / トピックス

    6月の帰還・再突入にむけて運用もしだいに秒読み状態になってきました。再突入カプセルの担当の方々には、当にお待たせいたしました。これからが番です。再突入と回収は、「はやぶさ」計画を代表する目標の1つです。なにしろ、スペースシャトルなどの地球周回軌道からの再突入に比べると1桁も高い熱の条件にさらされ、それに耐える新規技術ですので、これは大きなステップですし、また大きな関門でもあります。 多くの方は、「はやぶさ」が地球の近くに帰ってくれば、再突入はパラシュートを開けば完了するかのようにお考えの方も多いのではないでしょうか。「はやぶさ」から切り離されたカプセルは、高度が70-80kmという高々度で最大の熱の環境にさらされます。パラシュートを開くのはずっと低い高度ですから、なんといっても耐熱技術こそがまさに真価を問われるわけです。「はやぶさ」は、まず、これに挑戦することになります。 この帰還・再

    minarai
    minarai 2010/03/10
    無事に帰還してもらいたいもの
  • Let solar sail Carry Our Messages’s campaign! 君も太陽系をヨットに乗って旅しよう!

    宇宙航空開発機構(JAXA)は、2010年に種子島宇宙センターから、小型ソーラ電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」を金星探査機「あかつき(PLANET-C)」と相乗りでH-IIAロケットにより打ち上げる予定です。 「イカロス」は、「一辺約14.1mの大きな帆にヨットのように太陽の光を受けて,太陽系を航行する」宇宙船です。「イカロスキャンペーン」では、全世界の人々から応募いただいたお名前とメッセージをアルミプレートやDVDに収録し、「イカロス」に載せ、金星軌道に向かって宇宙の大海に旅立つというものです。 また、「イカロス」と同じく2010年末に打ち上げ予定である米国惑星協会の「Light Sail-1」について、相互にミッション応援キャンペーンを実施します。 「Light Sail-1」は、米国惑星協会が、2010年末に打ち上げて、高度800km上空の地球周回軌道で約5.7mの帆

  • JAXA|H-IIAロケット17号機の打上げについて

    三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、H-IIAロケット17号機による金星探査機「あかつき」(PLANET-C)の打上げについて、下記のとおり宇宙開発委員会に報告しましたので、お知らせいたします。 なお、17号機では、打上げ能力の余裕を活用して、宇宙航空研究開発機構の小型ソーラー電力セイル実証機(IKAROS)と、大学等が製作した小型副衛星4基に対して、軌道投入の機会を提供します。 記

    minarai
    minarai 2010/03/05
    打ち上げ日時決定のプレスリリース