テレビ朝日が配信しているニュースサイト。政治・経済・社会・国際から、スポーツ・エンタメまで、最新ニュースをいち早くお届け。ニュース速報やアクセスランキングなど今話題のニュースもひと目でわかります。
インターネットの会員制自己紹介サイトで知り合った女子中学生にみだらな行為をしたとして、警視庁少年育成課は、東京都青少年健全育成条例違反の疑いで、豊島区上池袋、日本医科大学付属病院消化器外科医師、重原健吾容疑者(37)を逮捕した。 同課によると、重原容疑者は「若い子と知り合いたかったので、サイトを利用した」と供述、容疑を認めているという。 逮捕容疑は、4月5日午前2時ごろ、自宅で当時13歳だった都内の私立中学2年生の少女(14)にわいせつな行為をしたとしている。 同課によると、重原容疑者は今年1月ごろ、ネット上のサイトで少女と知り合い、電話番号を聞き出した。「ウーパールーパーを見せてあげるからおいで」などと自宅に誘ったという。
東京都渋谷区の百貨店「西武渋谷店」で開かれていたサブカルチャーの展示会が、客の苦情を受け、会期途中で中止されていたことが2日、分かった。 同店8階の美術画廊では、1月25日から2月6日までの日程で美術展「SHIBU Culture~デパートdeサブカル」を開催。国内アーティスト二十数人による絵画や写真、人形など約100点が展示されていた。しかし、「百貨店で開く展示会としてはふさわしくない」といった趣旨の苦情メールが数件寄せられたため、同店は「不快だと思われる方がいるのであれば中止すべきだ」と判断し、1日に展示を中止した。 同店の担当者によると、「メールの送り主の年齢などは不明だが、特定の団体からの抗議ではないようだ」と説明。「中止に対する問い合わせは数件あったが、目立った苦情はない」としている。
“サブカル”展 苦情で中止に 2月2日 19時30分 東京・渋谷区の大手百貨店で先月から開かれていた「サブカルチャー」と呼ばれる斬新なアートを紹介する作品展を巡って、「内容が百貨店にそぐわない」といった苦情が複数の客から寄せられたことを理由に、会期途中の1日で中止になっていたことが分かりました。 (□はスペースにしてください)中止になったのは、東京・渋谷区の西武渋谷店にある美術画廊で先月25日から開かれていた「SHIBU□Culture~デパート□de□サブカル~」と題した作品展です。この作品展は、既存の枠組みに収まらない「サブカルチャー」と呼ばれる分野の芸術作品を広く紹介しようと、国内の20人余りの作家が手がけた絵画や、人形などの立体作品およそ100点が展示されていました。しかし、百貨店によりますと、開催後、「展示の内容が百貨店にそぐわない」といった内容の苦情が複数の客から寄せられたとい
漫画の性描写 規制は臆病なほど慎重に 2010年12月16日 10:49 カテゴリー:コラム > 社説 過激な性描写のある漫画やアニメの販売を規制する東京都の青少年健全育成条例改正案が都議会で可決され、成立した。来年7月までに施行される。 ちまたに性情報があふれ、子どもたちがそれを見たり、読んだりできる現状を苦々しく思っている人は多いだろう。 確かに、子どもに見せたくない過激な性行為を描写した作品が、コンビニなどで青少年が簡単に買えるという環境は、決して好ましいものではない。 だからといって、それを規制するルールの強化が直ちに必要というのでは、短絡的すぎるのではないか。安易な規制強化は、憲法で保障された「表現の自由」を危うくする恐れがある。 漫画家や出版業界、日本弁護士連合会などが今回の条例改正に強く反対しているのも、行政の恣意(しい)的な規制や規制対象の拡大解釈によって、表現や出版の自
都の漫画規制条例 守ったものは子ではなく大人 漫画「クレヨンしんちゃん」の主人公、野原しんのすけが近年、おしりをあまり見せなくなっている。 アニメ化された当初、しんちゃんの言動は社会現象になる一方、低俗番組扱いもされた。青年漫画誌の連載のためか大人受けする皮肉やきわどい性表現も見られ、親をばかにするようなセリフが子に悪影響だとして、保護者団体からやり玉にあげられた。 その騒動をパロディーにもしていた作者の臼井儀人さんは昨年、事故で亡くなった。生前に作風を変えたのはさまざまな理由があってだろう。 作品は作者の手を離れて世に出た瞬間から作者だけのものではなくなる。読者や視聴者との対話、あうんの呼吸で作品は洗練もされうるし、受け入れられもする。 その過程に行政が入り込む余地はない。創作物に規制を施そうにも明快な客観基準を見いだせないからだ。親を敬えというのは道徳的善。性的なものへの寛容も
18歳未満と想定されるキャラクター「非実在青少年」の用語定義などで物議を醸した東京都青少年健全育成条例の改正案が成立した。「表現の自由の侵害」を訴える出版業界の反発は広がるが、子供を性行為の対象とした漫画などが店頭に並び続ける実態は無視できない。 都によると、平成16年度から22年度までの7年間で、一般書棚に並んでいた図書を第三者機関が審査した結果、区分陳列される不健全図書に指定されたのは計263点。毎年度30件前後の指定図書が発生する状況に変化はない。 さらに、「自主規制で十分」と主張する出版業界の足かせになっているのが、出版倫理協議会などに加盟していない出版社「アウトサイダー」の作品の占有率が全体の51%という数値。自主規制の取り組みを強化しても限界があるのが現実だ。
“性犯罪を不当に賛美”規制 12月15日 16時1分 性犯罪を不当に賛美する漫画やアニメの18歳未満への販売を規制する東京都の条例の改正案が、15日、都議会の本会議で賛成多数で可決しました。規制の対象を巡って論争が続いた都の条例は来年から施行されることになり、今後は運用の在り方が焦点となります。 18歳未満へのわいせつな出版物の販売を規制する青少年健全育成条例を巡って、東京都は、新たに「性的暴行など性犯罪を不当に賛美したり誇張したりした漫画やアニメ」も規制の対象に加える改正案を都議会に提案していました。15日は本会議で採決が行われ、民主党・自民党・公明党など112人の議員が賛成したのに対し、共産党など12人の議員が反対して、賛成多数で可決されました。可決にあたっては、出版業界などから「規制の範囲があいまいだ」という批判が出ていることを受けて、作品の芸術性などに配慮して慎重に運用することなど
過激な性描写のある漫画などを子どもに売らないよう規制する、東京都の青少年健全育成条例改正案は15日、都議会本会議で可決、成立した。自民、公明両党のほか、6月議会で前回案に反対した民主党も賛成。共産党と生活者ネットワーク・みらいは反対した。「表現の自由を侵す恐れがある」との批判を受け、慎重な運用を求める付帯決議が付けられた。新たな規制は来年7月に本格施行される。 改正案は、強姦(ごうかん)など法に触れる性行為や近親相姦(そうかん)を「不当に賛美・誇張」した漫画などを18歳未満に売れないようにするとしている。 可決を受け、日本雑誌協会など出版業界4団体でつくる出版倫理協議会は、「まともな議論もなく可決に至らせた行為は暴挙」と抗議する声明を発表した。「漫画・アニメの制作現場に混乱と不安が広がっている。今後も断固とした反対の姿勢を貫く」と訴えている。 一方、石原慎太郎知事は都議会終了後、報道
本日、青少年保護育成条例が可決されたのを受け、反発するかのように石原慎太郎オンリー同人イベント開催の告知が『Twitter』にてつぶやかれていた。日程は2011年3月12日(土) 大田区産業プラザPiO大ホールとなっており、都条例が施行される直前となる。 主催は、様々なイベントを開催している高天原。今回のイベント名『二次元の季節』は石原慎太郎が過去に出版した短編小説『太陽の季節』から取ったもので、イベント内容もそれに関する同人作品がメインとなる。この作品は半世紀も前の作品で内容が過激なことからネット上でも批判が飛び交っており、「石原慎太郎は過去にレイプ小説を書いてた」という声が挙がっている。現在この作品は復刻版が出ておりアマゾンで小説、もしくはDVDを購入することができる。 そんな石原慎太郎オンリー同人即売会に対して、応援する声を批判する声が挙がっているようだ。 ・感動した。 ・キタ━━━
青少年への悪影響を最大限に考慮して、大阪府では過激な性描写があるアニメや漫画の販売を、現行の府条例でも規制対象としているが、府の担当者は「東京都のように『性犯罪などを不当に賛美する』といったストーリーで判断するのではなく、過激な性行為などの具体的な描写があるかどうかを基準としている」と説明する。 そのうえで、「都で新たに有害図書指定に入るものでも、すでに大阪では指定済みのものもある。今回の都の条例改正を受け、新たな基準を作ることは、現時点では検討していない」としている。 一方、府青少年問題協議会は、18歳未満の子供が水着や下着姿で過激なポーズをとる写真や映像を「子供の性的虐待の記録」と定義し、規制するよう求める答申書を11月、橋下徹知事に提出している。 府では、こうした写真や映像を販売するだけでなく、製造することを「虐待」として規制するとともに、所持しないことも努力義務として盛り込む条例改
過激な性描写の漫画やアニメとどう向き合うべきかで論争が繰り広げられてきた東京都の青少年健全育成条例の改正案は、出版業界や漫画家らの激しい反発にもかかわらず成立した。最大会派の民主は6月の都議会で反対して改正案を否決に追い込んだが、今回は、子を持つ親ら「声無き多数派」(幹部)への配慮を優先させて賛成に回った。【石川隆宣】 都が最初に議会に改正案を提案したのは2月。当初はすんなり可決される見通しだったが、3月に著名な漫画家が「表現規制だ」と反対を表明すると状況が一変。登場人物を「非実在青少年」と造語で規定して規制対象にする内容に「あいまいだ」と批判が集中した。結局、6月議会で石原都政の条例案としては初めて否決された。 都側はこの後、問題がありそうな漫画を持参してPTAや地域団体を中心に説明会を81回実施。民主の指摘に修正や削除で譲歩し、改正案を練り直した。 賛否を決めるために開いた10日の民主
過激な性表現を含む漫画やアニメなどの販売を規制する東京都の青少年健全育成条例の改正案が、都議会の本会議で可決されました。 石原慎太郎都知事:「(Q.育成条例が可決されたが)当たり前だ、当たり前、日本人の良識だよ。てめえらが自分の子供にあんなもの見せられるのかね。大人が考えりゃ、大人の責任だ。当たり前だ」 規制の対象になるのは、刑罰に触れる性行為や近親者間における性行為を不当に賛美・誇張した漫画やアニメです。改正案には、漫画家らが「若手の創作活動が萎縮する」などと反発しています。 講談社・清水保雅取締役:「本当に残念で仕方がないのが一番の気持ち。表現の自由の規制ではないというが、相当な影響が出てくると思う」 すでに、大手出版社側は、来年3月に予定されている東京国際アニメフェアへのボイコットを表明しています。
15日の本会議で成立した改正東京都青少年健全育成条例。出版業界に配慮する一方、PTAなど保護者団体の要望を受け、6月議会で反対した都議会最大会派の民主も「都の対応を評価する」と賛成に回った。 改正案をめぐっては、6月議会で否決されたことを受け、都の職員が地域のPTAなど保護者の集会に直接出向く説得活動を展開。9月議会への提出も見送り、派遣回数は11月までで計81回。民主幹部も「来春の統一地方選が控えており、PTAなど保護者の意向を無視して引き延ばすことはできない」と影響があったことを明かした。 条例可決を受け、民主の大沢昇幹事長は「規定があいまいであったり、過度な規制は良くないが、都は前向きな対応を行った」との談話を発表。 前回の改正案提出時から賛成の自民の三宅茂樹幹事長は「子供を守る見地から付帯決議を付すことを提案した」、公明の中嶋義雄幹事長は「拡大解釈などを危惧する声に応えた」と付帯決
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く