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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (73)

  • あなたは学びやすい人か、それとも「学ばないことを学んでしまった」人か:日経ビジネスオンライン

    中原淳(なかはら・じゅん) 東京大学・大学総合教育研究センター准教授。北海道出身。大阪大学より博士号授与。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人々の学習・成長・コミュニケーションについて研究する。研究室は研究者や実業家を招いて行う“Learning bar@Todai”をプロデュース。共編著・共著に『企業内人材育成入門』(ダイヤモンド社)、『ダイアローグ 対話する組織』(同)、『リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する』(光文社新書)、『職場学習論』(東京大学出版会、近刊)。 Blog:nakahara-lab.net,U-TOKYO Twitter ID:@nakaharajun 鈴木:中原先生は、これまであまり学問的研究が多くなかった“企業で働く大人の学び”について着目し、研究してこられました。まず単刀直入に訊きますが、「学ぶ」という行為を中原先生はどんなふう

    あなたは学びやすい人か、それとも「学ばないことを学んでしまった」人か:日経ビジネスオンライン
  • 「働きがいのある会社」1位に輝いたワークスの経営:日経ビジネスオンライン

    米国のGPTW部は米経済誌「フォーチュン」が毎年掲載する「働きがいのある会社ベスト100」にデータを提供している。この調査は世界40カ国以上で実施されており、リストに選ばれることは一流企業の証しとされている。今回の調査はGPTW部と同じ手法を取った。 「従業員が会社や経営者、管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感を持てる会社」。GPTW部は「働きがいのある会社」をこう定義づけている。そして、この定義を実現する要素として、「信用」「尊敬」「公正」「誇り」「連帯感」の5つの要素に分類している。従業員と経営者の信頼関係、フェアな企業体質、仕事への誇り、同僚や上司との関係。「働きがい」に影響を与える要素と言われれば、どれももっともだろう。 この調査の最大の特徴は従業員の声が強く反映されている点だ。社内制度や企業文化などに関する企業への質問と従業員に対するアンケ

    「働きがいのある会社」1位に輝いたワークスの経営:日経ビジネスオンライン
  • 大手民放ラジオ13社、ネット同時放送解禁へ:日経ビジネスオンライン

    2月上旬、NHKのラジオセンターに衝撃が走った。 「どうやら民放が、ネットでのサイマルに踏み切るらしい」「何だそれ、聞いてないぞ」――。 マスメディア産業の一角が、ついに生き残りをかけて、重い腰を上げた。NHK以外の民放局である。受信料で成り立つNHKと民放とでは、それだけ危機感に雲泥の開きがあるということだ。 AM、FM、短波の大手民放ラジオ局13社は、3月中旬から、地上波と同じ放送内容をインターネットでもサイマル(同時)送信することを決めた。日音楽著作権協会(JASRAC)や日レコード協会といった権利団体とも合意を得た。2月中にも正式発表する。 パソコンなどから「RADIKO(ラジコ)」のウェブサイトにアクセスすれば、無料で地上波と同じラジオ放送を聴けるようになる。ただし、アクセス元のIPアドレスから住所を類推する仕組みを用いて、当面は首都圏と大阪府の利用者に限定する。 大手放送局

    大手民放ラジオ13社、ネット同時放送解禁へ:日経ビジネスオンライン
  • 第1回 「佐藤可士和」は偶然ではない:日経ビジネスオンライン

    自分の仕事の枠や殻を越える、破るのは、だれにとっても難しい。今までの働き方じゃダメなことは分かっても、新しい方法を試すには勇気以上の何かが必要だ。それにはまず、今までの自分を外から眺めて、考えること、ではないだろうか。でもこれだって相当難しい。毎日鏡をのぞき込んでもオトコたちは「ヒゲばかり見て、顔のシワを見ない」のだ。 この連載では、従来の「まっとうな、普通な、誰もが認めやすい」、いわば「オトコらしい」働き方をあえて外から見直して、殻を破った、破らせた人々のお話を、時には母、時には妹、そして時にはアニキの凄腕インタビュアー、清野由美さんにざっくばらんに紹介していただく。 まず登場するのは、ユニクロを手がけたことで知られるアートディレクター、佐藤可士和氏…ではなくて、彼のマネージメントを担当する、佐藤悦子さん。え、なぜご人ではないのかって? やっぱりオトコって、可士和さんといえども、なかな

    第1回 「佐藤可士和」は偶然ではない:日経ビジネスオンライン
  • ロングテールをリアルに実践~九州に“凄い”ホームセンターがあった:日経ビジネスオンライン

    篠原 匡 ニューヨーク支局長 日経ビジネス記者、日経ビジネスクロスメディア編集長を経て2015年1月からニューヨーク支局長。建設・不動産、地域モノ、人物ルポなどが得意分野。趣味は家庭菜園と競艇、出張。 この著者の記事を見る

    ロングテールをリアルに実践~九州に“凄い”ホームセンターがあった:日経ビジネスオンライン
  • 会社の経営状態を見抜く5つの秘訣:日経ビジネスオンライン

    今回からシリーズでスタートするこのコラムは、会計の素人のための財務分析講座です。財務分析といっても流動比率や自己資比率などの財務分析指標を説明するものではありません。財務諸表から会社の状態を読み解くコツを説明するものです。つまり、財務諸表のどこを見れば何がわかるのかを説明していきます。 素人でも財務諸表は読み解ける 今回の第1回と次回の第2回は財務分析の基礎的な方法論の説明ですが、第3回からは話題の企業を例にとって実際に財務分析をしていきます。 このコラムは会計に苦手意識を持つ人のためのものです。会計分野に深い知識がなくても財務諸表を読み解くことは可能です。このコラムを執筆する私自身が元々機械エンジニアですし、いままでに仕訳の勉強をしたこともありません。そんな会計の素人でも財務分析のポイントさえわかっていれば、財務諸表から会社の状態を読み解くことができます。 ではこれから財務諸表が読める

    会社の経営状態を見抜く5つの秘訣:日経ビジネスオンライン
    minatonet
    minatonet 2009/11/17
    これは憶えておきたい
  • 蓮舫議員と語り合いたい「もったいない」の意味:日経ビジネスオンライン

    「事業仕分け」の映像は、なんだかものすごい。 ニュース番組の編集方針が、印象的な場面を連続再生する形式を踏んでいるということもあるのだろうが、それにしても強烈だ。 特に、各局のニュース番組が繰り返し紹介していたカット(蓮舫議員が「国立女性教育会館」の理事長さんを問い詰める一幕)は、アメリカの法廷ドラマ(←ただし低予算)みたいだった。 が、その場面を活字で再現しようとすると、うまくいかない。 「民間の利用はありますか?」 「あります」 「稼働率は?」 「私の話も聞いてください。一方的にただ質問に答えろというのは心外です」 ……と、文字にしてしまうとこれだけになる。 迫力を欠いている。 なんだか牧歌的なやりとりであるようにさえ読める。 というのも、私がテレビの録画から聞き取ったこの字面からは、あのやりとりのエッセンスがほとんどすべて抜け落ちてしまっているからだ。 具体的に、映像の言葉とテキスト

    蓮舫議員と語り合いたい「もったいない」の意味:日経ビジネスオンライン
    minatonet
    minatonet 2009/11/16
    捨てない派が読んでも面白かったYO!
  • 17:プレイボーイは、すべてを笑って受けとめる:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    春夏冬升弐大阪城――、ときおりこんな掛け軸を目にすることがある。 誰が考え出したのかは知らないが、商人というのはシャレが利いているというか、発想そのものが面白い。この読み方を知ったのがいつだったかは覚えていないものの、感心して大笑いしたことは覚えている。皆さん、読めますよね? 頭が柔軟でなければ、おそらくはこんな当て字は考えられないと私は思う。 凝り固まった頭では、春夏冬と書いて“アキナイ”と読ませる発想はまず芽生えない。ということは、モノを生み出す力、新しいモノをつくる力というのは、ユーモアを解する力やシャレっ気がモノを言うのではなかろうかとも思うのだが、このユーモアというものはたいへん難しい。 唐突ですが「週刊プレイボーイ」という雑誌があります。 女性は滅多に読むことのない雑誌かもしれませんが、機会があれば一度じっくりお目を通されてみることをお勧めします。というのは、業界で呼ぶところの

  • 【12】ジャパネットたかたの本当のすごさ:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    前回 もふれた、週に20以上も放映されているテレビのクイズ番組ブームのことである。 もちろん、問題作りの苦労を除けば、制作費が比較的安く済むという局側の事情はあるだろう。しかし、私は、当の理由をジャパネットたかたの高田明社長が「大型液晶テレビ」を紹介しているコメントの中に見つけた気がしたので以下に記す。 家族だんらんのイメージを売る (あの、独特の声の調子を思い浮かべて) 「大型液晶テレビ。画面が大きいんです。画面が大きいと、家族みんなで見られるんです。皆さん! これまで小さなテレビを別々の部屋で見ていませんでしたか? この大画面液晶テレビ! 大きいですから居間に置きますね。くっきりはっきり大型、大画面液晶(高田社長はあえて同じ言葉を何度も繰り返すのが特徴)。家族みんなで見たいですね。お父さんも、お母さんも、お子さんたちも、おじいちゃんも、おばあちゃんも。どうです。家族が一つになって、

  • 「テレビ」と「ウェブ」と「著作権」と:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 小田嶋 広告って率直に資主義でしょう。でも、そもそも文筆の世界って「コンテンツビジネス」という物の考え方とはなじまないんですよね。 文章を書いている人間というのは、当は金が欲しいくせに、そうじゃない振りをずっとしてきたわけです。だけど、そろそろ紙の出版がやばいんじゃないかみたいな話になってくると、だったらもの書きでも著作権というやつをしつこく定着させて、それで、真似したヤツや引用したヤツからどんどん金を取るぞ、みたいな、何かそういう権利系の弁護士と結託しないとっていけないぞ、みたいな話に、徐々になりつつあるわけですよ。そうすると広告と文筆と何が違うんだといえば、あまり違わなくなるんですね。 ―― ただ、言っちゃなんですが、某作家さんのやっている著作権確保運動は、ちょっと見ていてつらいところがあります。 小田嶋 そうそう。著作権の延長とか、図書館つぶしとかに奔走してい

    「テレビ」と「ウェブ」と「著作権」と:日経ビジネスオンライン
  • 現在進行中!今仕掛けている口コミの作り方:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    前回に引き続き、現在開催中のロッテリアの大型新製品 “絶品チーズバーガー”の口コミプロモーション  “「おいしいコト伝えたい」プロジェクト”についてお話しします。 今回のテーマは“リアルとネットが融合した究極のインフルエンサーマーケティング”です。 そして私たちがインフルエンサーとして選んだのが、店舗でサービスを提供する「メイト」 今回のロッテリアのプロジェクトでは新しい挑戦を 今注目されている“インフルエンサーマーケティング”の口コミ効果ですが、 “口コミ=ネット上のバイラル”という観点でブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を使った様々なプロモーションが実施されています。 しかし、以前の連載“有力ブロガーだけに情報を提供しても口コミ効果は生まれない”にも書いたように、ネットの中だけで大きなバイラルを起こすのは、とても難しいことです。 今回のロッテリアの“「おいしいコト

  • 「ネット広告万能」の死角:日経ビジネスオンライン

    テレビに代わる有力メディアとしてインターネットが急速に台頭。 ネット広告はラジオや雑誌を追い越し、テレビの牙城をも崩す勢いだ。 だが、日コカ・コーラの実験ではネット最強説を覆す結果が出た。 若い男性が街角の自動販売機に硬貨を入れると、自販機の中に広がる幻想的な世界が現れる。この世界の中に硬貨が転がり込んできたのを合図に、キャラクターたちが「コカ・コーラ」をボトルに充填。最後はボトル入りのコーラが自販機から出てくる──。 2007年1月末から3月末にかけて放映されたこんなテレビCMを見たことがあるだろうか。日コカ・コーラが2007年1月から行っている「コーク・サイド・オブ・ライフ(コークのきいた人生を)」というキャンペーンで最初に流れたテレビCMだ。 このキャンペーンは親会社の米コカ・コーラが2006年から世界150カ国以上で展開しているもの。コカ・コーラのブランド価値を「ハピネス・イン

    「ネット広告万能」の死角:日経ビジネスオンライン
  • NBonline(日経ビジネス オンライン):特集「Webと広告の未来が変わる」

    グーグルの躍進、テレビを飲み込むYouTube、我々の社会を、経済を呑み込んで急激な変容を続けるWebの世界は、その資金のほとんどを「広告」が支えています。 Webのこれから進む先を考えるには、それを支える「広告」からの視点が有効なのではないでしょうか。 今、動画・インタラクティブ性を持ち、圧倒的な伝達力を持つ「リッチコンテンツ」広告が登場し、Webの広告は新しい段階に進みつつあります。この動きを中心に、Web広告の現状、考え方を経営層から最新の現場まで、横断的にお届けします。 住んでみたい街「自由が丘」も夜になると・・・ 街を盛り上げよう〜必要なのは専門知識よりもユーザー感覚 私が住んでいる自由が丘は、住宅地としては人気の街。特に平日の昼間は小さい子供を連れた“ベビーカート族”が、多いことで有名です。ところが、夜になると、様子は一変します。

  • Vol.5 雑誌って、人の数だけあっていい:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) すでに前回まででさんざん繰り返しておりますが、私が言う「誰でもメディア」とは、紙の雑誌が進化したメディアだと思っています。 ですから、今回私は「誰でもメディア」のチャンスとは、紙の出版社がやらなかったことの中に埋もれていることが多い、と申し上げましょう。 よく雑誌のデジタル化というと、すぐ雑誌に似たインターフェイスのブラウザを使い、手間ひまかけて紙媒体そっくりにするけれど、そもそも稿にも記しているけれど、あれって「雑誌=インターフェイス」って思ってるのかな? そこで、「誰でもメディア」が示唆すべき教訓のひとつは、「他人(特に出版社)の進化を奪え」です。 たとえば、フォートラベルですが、これは、かつての紙しかなかった頃の「地

    Vol.5 雑誌って、人の数だけあっていい:日経ビジネスオンライン
  • 電通を出てウェブに賭けた理由:日経ビジネスオンライン

    きっかけというより、広告業界の構造的な問題を考えてしまったということなんです。既存の広告業界というのは、ものすごくマスメディア依存なんです。それもテレビ依存が圧倒的で、テレビというメディアからの収益率が75%くらいなわけです。 ―― その数字の前では新聞ですらかすみますね。同じマスメディアでも。 そうなんですよね。その75%を電通と博報堂がほぼ支配していて。同時に、その収益の源であるテレビや新聞は、規制業界です。規制業界というのは、何か事件が起きて、社会的問題になるケースが多い(笑)。 ―― 金融業界とか、建設業界とか。 庶民から恨まれて、嫌われて。銀行にしても、ゼネコンにしても、庶民のシンパシーというのがなくなると、ぼろぼろになるわけです。そういった例を過去に見ていて、いずれテレビや新聞にもそれが起こるだろう、と僕は思ったんです。それが1999年ぐらいのタイミング。 ただ、広告会社はネッ

    電通を出てウェブに賭けた理由:日経ビジネスオンライン
  • 彼らが日本企業を選ばなかった理由:日経ビジネスオンライン

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    彼らが日本企業を選ばなかった理由:日経ビジネスオンライン
    minatonet
    minatonet 2007/03/13
    「権限やインセンティブも与えないまま責任とリスクだけを負わせるような実態が多くはないか」←まさしくw
  • 広告は「悪」か? ~「読者の評判」リスクが信頼を担保する:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン テレビのバラエティ番組。新聞のニュース記事。ラジオのトーク番組。雑誌のインタビュー。 今さらながらの話ですが、メディアにのせるコンテンツには制作コストがかかり、その多くがスポンサーの支払う広告料金によって賄われています。 新聞や雑誌のように読者が直接お金を支払う購読料と広告の両方から収益をあげているケースもあれば、民放のテレビやラジオのように、ほぼ広告費のみで成立しているものもあります。 民放テレビ同様、インターネットのコンテンツも多くが広告収入に依拠しています。ご覧になっている「日経ビジネスオンライン」もそうですね。 そのインターネット上のコンテンツの中で、ブログ記事のようなユーザーがつくりだすコンテンツ、いわゆるCGM(Consumer

    広告は「悪」か? ~「読者の評判」リスクが信頼を担保する:日経ビジネスオンライン
  • 友達を区別しがちじゃないですか? (データで読み解く、日本人のひみつ):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    最近、友達を区別しがちじゃないですか? いきなり変な質問で恐縮です。実は、ここで“区別”と言ったのは、友達との連絡手段についてです。私が幼い頃は、友達と連絡を取り合う方法と言えば、手紙か電話か、くらいしかありませんでした。もしかしたら、読者の中には、若い頃は電話だって普通じゃなかったという方もいるかもしれません。連絡手段を区別しようにも、しようがなかったわけです。 携帯電話やインターネットの普及でそれが大きく変わっています。調査によれば、友達ごとに連絡手段を変える人が増えているのです。博報堂生活総合研究所が実施している「生活定点」調査では、「友達でも間柄によって連絡方法を区別する方だ」という回答が1998年の12.1%から、今年は24.6%と倍増しています(図1)。 これは、簡単に言えば、A君にはケータイメールで、Bさんにはパソコンメールで、C君には電話で、DさんにはSNS(ソーシャル・ネ

    友達を区別しがちじゃないですか? (データで読み解く、日本人のひみつ):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 「別にいいよ、広告でも。役に立ってウソ言わなければ」。:日経ビジネスオンライン

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    「別にいいよ、広告でも。役に立ってウソ言わなければ」。:日経ビジネスオンライン
  • Wiiのソフトの売れ方は“異常”:日経ビジネスオンライン

    12月2日。Wiiは日市場に姿を現しました。出荷された35~40万台程度が初日完売、3週間前に発売されたプレイステーション3の累計販売台数はもちろん、およそ1年前に発売されているXbox 360の累計販売台数も軽々と抜き去り、両者にダブルスコア以上の差をつけることに成功。昨今のゲームビジネスではめったに見られない完勝劇を演じてみせました。 販売当日の大手量販店の前には長蛇の列が作られ、店舗によっては深夜の時点で予定人数に達し、整理券が配布されました。特定の店舗だけで比較すると、PS3の販売時のほうが行列が長かったのですが、これはPS3が特定の店舗のみに大量販売され、限られた店に購買者が殺到したために起きた現象。Wiiは、各店舗に一斉に行列が作られているため、それぞれの行列は少なくても、そのエリア全体では、より多くの人たちが行列に参加していた計算になるでしょう。 またPS3の行列とは違い、

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