KDDIと沖縄セルラーは、デジタルラジオ聴取機能を備えるau端末の累計契約数が6月17日付けで100万台を突破したと発表した。 デジタルラジオ(地上デジタル音声放送)は、2003年10月から提供されている放送サービスで、今年4月から放送局が増加するなど、試験放送として本格化している。ただし聴取エリアは東京と大阪を中心とした地域に限られている。 auでは、2006年12月より、デジタルラジオに初めて対応した端末「W44S」を発売。以降、W51T、W52T、W51SH、W52Hが発売され、合計5機種で利用できる。今回発表された100万台という数値は、5機種の累計契約数を合算したもので、聴取エリアに限定したものではない。 ■ URL ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2007/0618c/ ■ 関連記事 ・ デジタルラジオ、4