ソニー・エリクソン初のFOMA端末「SO902i」が21日に発売される。発表から5カ月余りが過ぎ、待ち望んでいた人も少なくない端末だが、開発陣はどのような思いでSO902iを作り上げたのか。 商品企画担当の松浦 可奈氏、機構設計担当の早崎 陽介氏、ユーザーインターフェイス担当の津田 崇基氏、マーケティング担当の山田 浩史氏に話を聞いた。 ■ preminiのDNAを継承 ――SO902iではコンパクトなボディ形状が採用されていますね。 松浦氏 当社では、PDC端末としてpreminiシリーズを提供してきましたが、これは小型化と質感の両立を追求したモデル群です。初代preminiはiモード端末の中で最小、premini-IIはメガピクセルカメラ搭載端末として最小といったように、機能性と質感を併せ持ちながら、コンパクトさを追求してきました。 今回、「最小」という価値をFOMAへシフトアップしま
松下電器産業が3月中旬に発売した「DVD-LX97」は、初めてワンセグ放送対応チューナーを搭載したポータブルDVDプレーヤーだ。多機能モデルとして知られた「DVD-LX95」の後継機であり、店頭価格は7万~9万万円前後と少々高価ながら、FMトランスミッターや車載キットを含むオールインワンパッケージになっている。同種のDVDプレーヤーの中でも大きめの9型ワイドTFT液晶は、携帯電話と一味違う映像を見せてくれるのだろうか? 一見してわかるように、デザインは「DVD-LX95」を踏襲したものだ。9型ワイド画面はアームに取り付けられ、視聴時に角度を自由に調整できるフリースタイル。液晶画面の下部を前に引くと、カチッという音がしてロックが外れ、液晶画面が前にせり出す。アームの根本にある土台部分の蝶番が少し固い印象だが、視聴時に見やすい位置や角度に変えられるのは、高級機ならではのギミックといえる。
少し古い情報なのですが「プレイ履歴」に関して「社長が訊くWiiプロジェクト」内で語られています。Wiiにはプレイ履歴システム(ゲームタイトル、プレイ時間、プレイした日時などが残ります) 履歴システムだけなら当然のようにあることかもしれませんが、削除不能というのは勇気のある選択だと思います。「ゲームが家庭で嫌われないように」と考えた上でできた機能だそうです。 「60分プレイしたら勝手に電源がOFFになるゲームハードは開発可能か?」というアイデアを岩田代表取締役社長が出したそうで、社長の鶴の一声として社内を伝播したそうです。しかし、最終的には妥協策としてプレイ履歴機能にたどり着いたそうです。 プレイ記録を両親が確認して、ゲームのプレイ時間や内容について親と相談する。これまでよりもゲームに親しみを覚えてもらうことができそうですね。
IMJモバイルは3月16日から、携帯電話向けミニゲームを集めたEZアプリ (BREW) 対応端末向けサイト「ゲームの神様」の提供を開始する。1ダウンロード315円の従量課金制。 「ゼビウス」「ドルアーガの塔」などの人気ゲームを手掛けたゲームデザイナー、遠藤雅伸氏がプロデュースするサイトで、ゲームコンテンツ制作も同氏が会長を務めるモバイル&ゲームスタジオが担当。サービス当初はタイルを回転させながら消していく「ケシタイル」、花札アプリ「花札の神様」、本格4人打ち麻雀「麻雀魂」を提供し、4月以降、新作ゲームを随時追加、更新していくという。 アクセスは「EZインターネット」→「ゲーム」→「総合」→「ゲームの神様」から。
3月16日、京都で開催中の「ケータイ国際フォーラム」講演にイー・アクセスの千本倖生会長が登場。歯に衣着せぬ物言いで、ライブドア問題やソフトバンクの動向を含め、通信業界の現状を幅広く論じた。同氏はまた日本の携帯メーカーが世界の市場で苦戦している状況にも触れ、「戦略を間違えた」と斬って捨てた。 ライブドア問題やソフトバンクの買収交渉にも言及 この日、千本氏の講演は昼食休憩後の1時30分から開始された。千本氏は「1時からの講演なんて“最悪”でね……(昼食を食べて眠くなっているだろうが)少し皆さん方に起きていてもらおうと思って、大体こんなことを話すと起きていてくれるんじゃないかと」。そういって同氏が示した講演のアウトラインは、「ホリエモン問題」「ソフトバンクのボーダフォン買収」など刺激的な項目がズラリと並んだ。 ライブドアをめぐる一連の騒動については、「フジテレビの日枝さん(日枝久会長)はまんざら
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