ソフトバンクモバイルの東芝製端末に搭載される「くーまん」。まるで人格を持っているかのような、ツボにはまる発言をする ソフトバンクモバイルの東芝製端末に欠かせないマスコットキャラクター、それが「くーまん」。 その愛らしさはもちろんだが、不定期にユーザーに話しかけてくる、「くーまんのお部屋」で着替えや模様替えが楽しめる、それらに対して「くーまん」も反応するなど、その大変凝った仕掛けがユーザーの心をとらえ、2G端末時代から熱狂的なファンが多く存在する。 このくーまん、3G端末においては搭載が見送られていたが、2006年秋冬モデル「910T」(レビュー参照)で部分的に、そして「810T」(レビュー参照)と「811T」で完全復活を遂げたのである。 めでたく“くーまん”が復活した理由は何か。その魅力を改めてじっくり教えてもらうべく、企画に携わった東芝 モバイルコミニュケーション社 商品企画担当の東懐子